このページでは、日清食品の箱ラーメン、「豚園 背脂醤油豚ニンニク」を食べてレビューしていきます。



「豚園 背脂醤油豚ニンニク」はどんな商品?


今回レビューする商品は、日清食品の「豚園 背脂醤油豚ニンニク」。2020年3月16日発売の新商品です。パッケージのカラーリングも「豚」を前面に出した商品名も、「二郎インスパイア」そのものの商品となっています。カップ麺ではありませんが、注目商品なので食べていきたいと思います。



「二郎インスパイア」の箱ラーメン


「豚園」と書いて「ぶたぞの」と読むようですが、黄色と黒のパッケージカラーや、「豚」の字や絵柄が描かれているのを見ると、「二郎インスパイア」の商品で間違いなさそうです。「背脂醤油豚ニンニク」というのも、もう完全に二郎インスパイアですね。

つい先日2020年1月に、今回と同じ日清食品から「日清豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク」という見るからに「二郎インスパイア」な商品が出ており、パッケージカラーは今回とそっくり。しかも、カップ麺に限らずこれまで食べてきたどの「二郎インスパイア」商品よりも二郎らしいパワーに溢れた一杯でした。今回、同じ日清食品から発売された「二郎インスパイア」商品ということで、どうしても期待してしまいます。

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もやしを用意するだけで




今回の商品では箱の中に、麺、チャーシュー、スープ、背脂、ニンニクが入っており、自分で用意するのはもやしだけとのことです。二郎インスパイアならキャベツも欲しいところですが、今回はパッケージに書かれていなかったので入れないでおきます。二郎の再現を目指すならキャベツも用意した方が良さそうです。



というわけで、もやし用意しました。商品をローソンで購入し、ローソンに売っていたもやしも一緒に購入しました。安くて助かる庶民の味方です。今回もやしは洗わずに使いますが、匂いが気になる方は水にさらしてから使った方が良いと思います。


内容物、価格、購入額など




箱を開けると、中には麺の袋と、「豚園スープ」、「焼豚」の別添袋が入っていました。





麺の袋を開けると、今度は麺の他に、「背脂」、「ニンニク」の小袋が入っています。ニンニクも背脂も生タイプというのはかなり期待が持てそうです。

一方で、麺はかなり太そうですが、どうやら油揚げ麺のようです。「豚ラ王」はノンフライ麺なので、ひとつ大きな違いとなりそうです。

品名豚園 背脂醤油豚ニンニク
メーカー日清食品
発売日2020年3月16日(月)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ4袋(豚園スープ・焼豚・背脂・ニンニク)
定価税別368円
取得価格税込397円(ローソン)

栄養成分表・原材料


  • 栄養成分表


栄養成分豚園
164g(めん95g)
豚ラ王
139g(めん80g)
エネルギー702kcal504kcal
 ∟めん・かやく∟453kcal∟386kcal
 ∟スープ∟249kcal∟118kcal
たんぱく質13.5g13.4g
脂質38.8g19.3g
炭水化物74.7g69.1g
食塩相当量9.7g7.5g
 ∟めん・かやく∟3.4g∟2.8g
 ∟スープ∟6.3g∟4.7g
ビタミンB10.43mg0.29mg
ビタミンB20.57mg0.29mg
カルシウム244mg235mg

先日発売の「豚ラ王」と比較してみると、箱ラーメンとカップ麺の違いがある上、油揚げ麺(豚園)とノンフライ麺(豚ラ王)の違いもあるため、一概に比較をするのは無理がありますが、すべての数値で今回の豚園が上回っています。麺量が15g多く、他にもスープカロリーや脂質に圧倒的な違いが見られました。今回の方がパワーのある味が期待できそうです。

  • 原材料


原材料を見ると、スープの中で「豚脂」、「ポークエキス」、「ガーリック調味料」が上位を占めており、こちらも期待できそうな並びになっています。



「豚園」の作り方


まずは下準備




作り方の流れは上のようになっています。まずもやしをレンジ調理し、袋麺と同じように鍋で麺を茹でていきます。



まずはもやしを開けて容器に入れ、レンジで加熱していきます。600Wで3分とのことですが、500Wレンジだともっと長い時間が必要だと思われます。

鍋で調理




沸騰した500mlのお湯に、麺と「焼豚」を入れて5分茹でます。カップ麺なら戻らなそうな太い麺ですが、高火力で加熱できるので5分で茹で上がります。





火を止める直前に、「豚園スープ」を入れ、もうひと煮立ちさせて鍋調理は終了。本当、袋麺とほぼ同じ調理法ですね。



レンジで加熱していたもやしを取り出します。だいぶ小さくなりますね。ここで気づいたのですが、麺の入っている袋にもやし(約250g)と書いてあり、一方で今回私が用意したもやしは200gなんですよね。このもやしが50g少ないのが、味が濃くなってしまうなど悪い方に出なければ良いのですが。



器に入れる




鍋から丼に麺とスープを移します。ちょっとスープが少ないような。きちんと500ml軽量したんですけどね。



先ほどレンジから取り出したもやしを麺の上にのせます。もやし1袋って多いなぁと思っていたのですが、二郎インスパイアと考えるとそんな多くない感じもしますね。



別添の「背脂」と「ニンニク」を入れて完成です。さすがにお店に比べるといろいろボリュームは物足りず、味もまだわかりませんが、二郎インスパイアの雰囲気は良く出ていると思います。もやし、背脂、ニンニクの効果が絶大です。



スープ


スープは「豚のうまみとニンニクの風味がガッツリきいた、キレのある醤油スープ」に、「仕上げに "あとのせ" することで、さらにやみつきになる味わい」が楽しめる「"背脂パック" と "ニンニクパック"」が別添とのこと。

ニンニクを効かせたとんこつしょうゆ味のスープで、別添の「背脂」と「ニンニク」で二郎インスパイアらしく仕上げています。



背脂とニンニクたっぷりの濃厚とんこつしょうゆスープ


  • 濃厚なとんこつしょうゆ味
とんこつしょうゆ味のスープです。濃厚な味ですが、先ほどから書いているように、スープがちょっと少ないように感じられたので、私が用意したお湯の量に問題があったかもしれません。キレのあるしょうゆ味と厚めに横たわるとんこつで、二郎インスパイアの濃厚な味を再現しています。

ただ、先日発売された「豚ラ王」に比べると、とんこつ感もしょうゆのキレもちょっと劣る印象。栄養成分の数値上では今回のが上回っているはずなのですが、今回油揚げ麺を使ったことにより、油揚げ麺由来の雑味がスープに溶け出して、多少味をボヤけさせてしまっている部分があるのかもしれません。比較対象が「豚ラ王」だから劣勢ですが、普通に考えると十分に重厚なスープでした。



  • ペースト状の背脂


別添「背脂」。結構すごい量入っていて、これを入れることで一気に二郎インスパイアらしくなります。「豚ラ王」の背脂も同じタイプで量もたくさん入っていましたが、今回も負けていません。カップ麺でよく使われる粒状の背脂に比べ、スープに溶けやすいペースト状になっており、背脂の風味をより強く感じることができました。

  • ニンニクもペースト状


別添「ニンニク」に入っているのはペースト状です。お店ではきざみニンニクが用いられていますが、「豚ラ王」では別袋のニンニクは入っていませんでした。ただ、「豚ラ王」はそれでも生ニンニクの強烈なキレがあり、それに比べると今回はそこまでのニンニクの強烈さではありませんでした。



  • 二郎インスパイアのスープの再現性が高いのは間違いない


強烈なニンニクの「豚ラ王」と比べてしまうと分が悪いのは否めませんが、それでも背脂とにんにくをたっぷり溶け込ませたスープは、二郎インスパイアとしてとても再現性が高いのは間違いないところです。もし「豚ラ王」が出ていなかったらもっと素直に感動できたかもしれません。孔明と周瑜みたいな関係ですね。


麺は「なめらかでコシのある極太ウェーブ麺」とのこと。

調理時間5分の、縮れがつけられた極太の油揚げ麺です。



中細ストレートのノンフライ麺を使用


  • 油揚げ麺なのにカップ麺ではあり得ない滑らかさと太さ
極太で縮れのついた油揚げ麺です。麺表面につるみがあって弾力もある多加水麺食感の麺で、その滑らかさはカップ麺の油揚げ麺ではあまり感じたことのない自然な食感の麺となっています。また、太さもカップ麺の湯戻し調理なら戻らないだろうと思われる太さで、鍋調理の高火力だから成立する麺だと思われます。特にこの滑らかさはノンフライ麺に匹敵するレベルです。

  • 濃厚スープと好バランス
普通に食べていると、特に油揚げ麺臭などネガティブ要素は感じられず、極太麺ではあっても、濃厚なスープの中でよく馴染んでいました。麺とスープのバランスはバッチリです。ただ、栄養成分状の数値の大きさの割に「豚ラ王」に比べてとんこつやニンニクが弱く感じられたのは、油揚げめんから溶け出す雑味によるものと思われ、見えない部分で足を引っ張っている部分があるのかもしれません。

  • 麺量95gの重量級
麺量は95gで、スーパーカップMAXの100gには劣るものの、一般的なバケツ型カップ麺の90gよりも5g多くなっています。先日の「豚ラ王」はノンフライ麺なので一概には比較できませんが、こちらは80gなので、ボリュームは豚園が圧勝です。二郎インスパイア商品だと食べ応えも重要な要素となるので、その点では今回の商品は優れていると言えるでしょう。




具は「チャーシュー」とのこと。

日清食品お得意の乾燥チャーシューが入っていて、その他に自分で用意したもやしを組み合わせています。



乾燥チャーシューと2種類のネギの組み合わせ


  • チャーシューが1枚入っている
チャーシューが1枚入っています。カップ麺だと高級商品に入っているレベルの大きさ。ただ今回、カップ麺が2個買えてしまう価格設定なので、チャーシュー1枚なのはだいぶ物足りない印象です。

パッケージの調理工程を見ると、チャーシューは沸騰したお湯に麺とともに入れて加熱するのですが、今回食べてみてちょっと火を入れすぎてやわらかくなってしまう印象を受けました。5分調理の3分くらいで入れると食感的にはちょうど良くなりそうです。

  • 自分で用意したもやし
加熱したもやしを大量に入れることが二郎インスパイアらしく仕上がる大きな要因になっています。見た目の貢献度は最も高いと言えるでしょう。ただ、今回「豚ラ王」に比べてパンチの足りない味と感じたのは、この大量のもやしによって味が薄まってしまった部分は大いにあるように感じました。諸刃の剣です。



食後、特にスープをごくごく飲んだわけではないのですが、ほとんどスープが残りませんでした。


オススメ度(標準は3です)


  • 日清食品 「豚園 背脂醤油豚ニンニク」
★★★★★☆☆☆☆☆(5)
二郎インスパイアの箱ラーメン、「豚園」を食べてきました。パッケージの強烈な個性を含め、かなりのインパクトがある商品で、たっぷりのニンニクと背脂が入り、二郎インスパイアらしさに溢れています。定価税別368円という高額設定ですが、食べ応えは十分でした。ただ、同じ日清食品の二郎インスパイアカップ麺「豚ラ王」がさらに強烈だったがゆえに、「豚ラ王」を食べた人にとってはちょっと物足りなく感じてしまうかもしれません。「豚ラ王」がなければ二郎インスパイア最強の商品のひとつであり、そして見た目だけなら最強二郎インスパイアでした。

セブンイレブンで売られている二郎インスパイアのレンジ麺、「中華蕎麦とみ田監修 ワシワシ食べる豚ラーメン」。これもなかなかの強烈な一杯でした。

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