このページでは、イオンやミニストップなどイオン系列店限定の、日清食品のカップ麺、「札幌味噌ラーメンの名店 白樺山荘 大辛味噌ラーメン」を食べてレビューしていきます。



「札幌味噌ラーメンの名店 白樺山荘 大辛味噌ラーメン」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、日清食品の「札幌味噌ラーメンの名店 白樺山荘 大辛味噌ラーメン」。2020年2月25日発売の、イオンやミニストップなどイオン系列店限定の商品です。札幌にあるみそラーメンの人気店、「白樺山荘」の味を再現したカップ麺です。



「白樺山荘」は札幌みそラーメンの有名店


白樺山荘」は、札幌に本店があり、北海道に6店、他に横浜とシンガポールにも支店があります。札幌みそラーメンのお店の中でも指折りの有名店で、ラーメンのおいしさはもちろん、席に置かれているゆで卵が食べ放題なのも特徴となっています。

昨年2019年にも「白樺山荘 大辛味噌ラーメン」が出ており、パッケージデザインは今回の商品とよく似ています。白樺山荘らしい太いみそ味のスープという点では物足りませんでしたが、強い辛味がうまく補っていました。

イオン限定の「札幌味噌ラーメンの名店 白樺山荘 大辛味噌ラーメン」食べました!

このページでは、イオングループ限定発売で日清食品のカップ麺、「札幌味噌ラーメンの名店 白樺山荘 大辛味噌ラーメン」を食べてレビューしていきます。「札幌味噌ラーメンの名店 白樺山荘 大辛味噌ラーメン」はどんなカップ麺?今回のカップ麺は、日清食品の「札幌味噌ラーメンの名店 白樺山荘 大辛味噌ラーメン」。イオングループ限定商品で、北海道札幌市のみそラーメンのお店、「白樺山荘」の味を再現したカ...



辛さレベル4の大辛




今回の商品は「大辛」ということで、辛さレベルは「4/5」となっています。日清食品の激辛カップ麺といえばセブンプレミアムの「中本北極」が有名で、おそらくそれが辛さレベル5ですよね。そうなると、レギュラー商品の「中本辛旨味噌」が辛さレベル4といったところでしょうか。おそらく今回の商品は辛旨味噌と同レベルの辛さだと思われます。結構辛いですよね。

ミンチ肉が45%増量!




そして昨年発売の「大辛」との最大の変更点は、ミンチ肉が大幅に増量されたことのようです。45%増しとのことで、ほぼ1.5倍ということですよね。昨年の肉量はそれほど多いイメージではありませんでしたが、45%増量すると果たしてどんな感じになるのでしょうか。



内容物、価格、購入額など




別添袋は「特製油」1袋。カップには大量のスープ粉末とともに、ミンチ肉がたくさん入っているように見えます。

品名札幌味噌ラーメンの名店 白樺山荘 大辛味噌ラーメン
メーカー日清食品(イオン系限定商品)
発売日2020年2月25日(火)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ1袋(特製油)
定価税別215円
取得価格税別168円(イオン)

栄養成分表


1食112g(めん80g)あたり
エネルギー532kcal
 ∟めん・かやく∟438kcal
 ∟スープ∟94kcal
たん白質12.9g
脂質24.6g
炭水化物64.7g
食塩相当量6.8g
 ∟めん・かやく∟2.8g
 ∟スープ∟4.0g
ビタミンB10.28mg
ビタミンB20.39mg
カルシウム139mg



昨年の「大辛」と比較すると、栄養成分の数値が全体的に上昇しています。一方で、スープのカロリーは昨年から引き続き94kcalで具に変化がある一方で、スープはまったく変化がなさそうです。原材料の「スープ」の並びも昨年とまったく同じとなっています。


スープ


スープは、とんこつベースのみそ味で、別添の「特製油」によって豚脂や強い辛味が加わります。



辛味の強いみそ味スープ


  • 「白樺山荘」としてはベースが弱め
とんこつベースのみそ味スープです。濃いめのベースではあるものの、お店の特徴である濃厚なスープに比べるとみそのパンチ力が弱めで、お店の味を再現している感はあまりありません。お店のスープだと、ちょっとスパイス感みたいなものも感じるのですが、今回のスープにはそういったところもなかったです。



  • 「特製油」で強い辛味が加わる
別添の「特製油」には、豚脂や辛味が強くつけられた油が入っています。これを入れることで、スープがかなり辛くなります。辛さレベル4でですが、セブンの「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」と同じくらいか、ちょっとおとなしいかくらいの辛さにはあると思います。強い辛味自体も魅力ですが、ベースのスープの弱さを辛味で補っているようにも感じられ、辛さでスープを分厚く仕上げていました。



  • 昨年と同じスープの味
栄養成分や原材料でもわかるとおり、昨年までのスープとまったく同じもののようです。中本の野菜の旨みのような、今回のスープにも辛味以外のもうワンパンチ欲しかったところですが、それでも十分においしかったです。巷でよく見る辛味噌ラーメンのスープを激しくしたような印象でした。



麺は、湯戻し時間5分の、中太で縮れのついた油揚げ麺です。角麺形状となっています。



中太で縮れのついた油揚げ麺


中太で縮れのついた油揚げ麺です。角麺形状で主張が強め。ただ今回はみそ味に加えて辛味の強いスープと合わせているので、今回の麺でも麺とスープのバランスがよく取れていました。縮れがついているのでスープのりが良く、麺がスープの中できちんと馴染んでいます。

お店の麺はちょっと透き通ったつるみのある多加水麺で、今回の麺はそれほどつるみがない上、がっしりした食感のため、あまり再現性は高くないように思われます。もうちょっと多加水麺感が欲しかったですね。昨年使われていた麺と同じタイプで、麺量もまったく同じです。




具は、豚ミンチ、メンマ、キクラゲ、ネギの組み合わせです。



豚ミンチ肉がボリュームあり


  • 45%増量のミンチ肉
45%増量したという、大量の豚ミンチ肉が入っています。さすがに「謎肉祭」のような量ではないものの、かなり大量に入っています。体感的には昨年の3倍くらい入っていそうな感じですが、さすがに45%増と公言しているのにそんなわけないですよね。昨年より明らかに具だくさんになったのは間違いないです。

  • たまご、キクラゲもたっぷり
他に、メンマ、キクラゲ、ネギが入っています。メンマやキクラゲは昨年と同じくらいの量。メンマは結構多めに入っていて、食感がアクセントになっています。キクラゲはあまりコリコリした食感は感じられませんでした。ネギは昨年よりカットが小さくなり、量も減った感じがしました。


オススメ度(標準は3です)


  • イオン限定 「札幌味噌ラーメンの名店 白樺山荘 大辛味噌ラーメン」
★★★★★☆☆☆☆☆(5)
昨年も発売されていた「白樺山荘」の「大辛」カップ麺を食べてきました。スープの味は昨年と同じ印象でしたが、具の豚ミンチ肉が大幅に増え、食べ応えが増していました。「白樺山荘」のスープとしてはベース部分が物足りなかったものの、辛味で味を補っており、具のボリューム含めて満足いく一杯に仕上がっています。おいしかったです。

「白樺山荘」のカップ麺は、ノンフライ麺を使用したどんぶり型の商品でも度々登場しています。

日清食品 「札幌味噌ラーメンの名店 白樺山荘」 (イオン限定商品)

イオン各店限定商品の「白樺山荘」今回のカップ麺は、日清食品の「札幌味噌ラーメンの名店 白樺山荘」。イオン限定の商品です。イオンやマックスバリュなど、イオン株式会社各店で買うことができます。定期的にリニューアルされているのを見かけてきましたが、今回約3年ぶりにブログで食べます。「白樺山荘」は札幌みそラーメンの有名店で、札幌市内を中心に他店舗展開しています。この商品を2014年に食べた時には取得価格が税込...


 カテゴリ
ブログランキング
  • このエントリーをはてなブックマークに追加