このページでは、東洋水産のカップうどん、「マルちゃん 日本うまいもん 吉田のうどん」を食べてレビューしていきます。



「マルちゃん 日本うまいもん 吉田のうどん」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん 日本うまいもん 吉田のうどん」。2019年12月3日発売の、「日本うまいもん」シリーズの新商品です。山梨県富士吉田市にある人気うどん店、「麺'ズ富士山」監修による「吉田のうどん」を再現したカップ麺です。



ご当地ラーメンをカップ麺で再現する「日本うまいもん」シリーズ


マルちゃん 日本うまいもん」は、全国各地のご当地ラーメンを再現するカップ麺シリーズです。それほど活発に商品展開されてきたわけではないですが、実力派が揃ったシリーズというイメージがあります。

個人的に「日本うまいもん」といえばまっさきに思い浮かぶのは、2017年2月に発売されていた「マルちゃん 日本うまいもん 旭川正油ラーメン」です。ローストラードに煮干しの香る、おそらく「蜂屋」をイメージした一杯で、これ、数ある(そんなない)旭川ラーメンのカップ麺の中でも最高傑作なのではないかと思っています。現行ラインナップからは消えているので、いずれ復活してもらいたいです。

東洋水産 「マルちゃん 日本うまいもん 旭川正油ラーメン」

今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん 日本うまいもん 旭川正油ラーメン」。北海道のラーメンといえば札幌のみそラーメンが有名ですが、北海道にはご当地ラーメンが他にもいくつかあって、そのうち函館のしおラーメンとともに旭川のしょうゆラーメンも北海道内では高い知名度があります。旭川ラーメンは魚介の入ったしょうゆ味で、札幌ラーメンと同様に表面にラードが浮くのが特徴です。蜂屋とか青葉とか、老舗と呼ばれるラー...

青森のご当地ラーメン「味噌カレー牛乳ラーメン」の味を再現した「マルちゃん 日本うまいもん 青森味噌カレーミルクラーメン」もインパクトの強い一杯でした。商品名からはどうしてもイロモノを想像してしまうものの、みそラーメンの亜種として完成度高い一杯でした。

東洋水産 「マルちゃん 日本うまいもん 青森味噌カレーミルクラーメン」

青森のご当地ラーメン「味噌カレー牛乳ラーメン」の再現商品今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん 日本うまいもん 青森味噌カレーミルクラーメン」。2016年11月7日にリニューアル発売された商品なので新商品ではなく、また、販売地域が東北地方のみとなっています。ただ、大手スーパーのイオンで定期的に東北フェアとか日本各地のラーメンフェアとかで売られているのを見かけるので、東北地方在住じゃなくても手に入れられ...



吉田のうどんの人気店「麺'ズ富士山」の味を再現




今回の商品は、「吉田のうどん」であることを前面に押し出しつつ、山梨県富士吉田市の人気店「麺'ズ富士山」の味を再現しています。東洋水産と「麺'ズ富士山」のタッグは歴史が古く、このブログでは2008年12月に「マルちゃん 縦型ビッグ 吉田のうどん」をレビューしていました。これ以前にもこのタッグの商品が存在していたのかは不明で、以前にもすでにあったのかも知れません。

東洋水産 「マルちゃん 縦型ビッグ 吉田のうどん」

最近不況なせいか、カップ麺売り場を見に行くとカップ麺を見ている人が多くなったように思います。これから不況が長くなってもカップ麺需要は伸びるので、今後このブログの存在意義も増していくのかなとムフフと思うものの、自分が不況に呑まれてカップ麺を買えない状況にはならないようにしようと意を強くしました。カップ麺を含むインスタント食品業界は不況で売り上げが減らないので、他の業界の人から見れば羨ましいんでしょう...

「日本うまいもん」シリーズとしても、このタッグは2010年にすでに商品化されていました。残念ながらこのブログではレビューしていませんが、その後の2011年4月発売の「マルちゃん 日本うまいもん 富士吉田のうどん」はしっかり食べています。いや本当歴史古いですね。

東洋水産 「マルちゃん 日本うまいもん 富士吉田のうどん」

どうもオサーンです。モンハン好きのハンサム氏は今日、池袋のナンジャタウンに遊びに行くそうです。池袋といえば、私が東京に住んでいた間は普段の行動圏に入っておらず、ただラーメン食べに行くための街でしたね。なので、池袋=光麺、屯ちん、みたいな印象の街です(なんじゃそりゃ)。あぁだからナンジャタウンなのか。さて今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん 日本うまいもん 富士吉田のうどん」。以前にもこのブロ...


内容物、価格、購入額など




別添袋は「後入れ特製スープ」1袋。カップには予め、豚肉や揚げ玉など、かやくがたくさん入っています。

品名マルちゃん 日本うまいもん 吉田のうどん
メーカー東洋水産
発売日2019年12月3日(月)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ1袋(後入れ特製スープ)
定価税別220円
取得価格税込232円(ローソン)

栄養成分表、原材料


1食101g(めん70g)あたり
エネルギー405kcal
∟めん・かやく∟321kcal
∟スープ∟84kcal
たん白質10.2g
脂質15.0g
炭水化物57.2g
食塩相当量7.1g
∟めん・かやく∟2.6g
∟スープ∟4.5g
ビタミンB10.37mg
ビタミンB20.35mg
カルシウム162mg



あっさりめの味が多いうどん商品としては、つゆのカロリーや食塩相当量が高めで、濃い味のつゆというのが想像できます。過去に食べた「吉田のうどん」のカップ麺も濃い味が特徴でした。


つゆ


つゆは「かつおだしをよく利かせた味噌感の強い醤油ベースのつゆ。七味唐辛子を使用し、味を引き締め」たとのこと。

しょうゆ味にみそを加えたつゆにかつおだしを効かせています。



しょうゆとみその「いとこ汁」感の強いつゆ


  • みその香るしょうゆベース
しょうゆとみその入った、うどんとしては濃い味のつゆです。一般的なうどんのつゆであるしょうゆ味とも、みそ煮込みうどんや豚汁うどんなどみそ味のつゆともつかない、ハイブリッドなつゆ。

どちらかというとしょうゆが中心で、みそがつゆの味に風味と濃厚さを加えている感じです。メーカーの商品説明に「味噌感の強い醤油ベースのつゆ」と書かれていますが、まさにそんな感じのつゆとなっています。主役はしょうゆでみそは脇役。



  • みそがだしのように効いている
うどんのつゆといえば、かつおや昆布のだしを効かせた味をイメージしますが、今回のつゆはそのだしの部分をみそが担っているように感じました。みその味というよりも香りが特徴的で、みそを効かせたしょうゆ味。後半になってくるとだんだんと口の中に蓄積されたかつおが強く感じられるようになってきて、ちょっとだけうどんらしい和風感が出てきました。



  • 「いとこ汁」感の強いつゆ
ひと括りに「吉田のうどん」とは言っても、何十店ものお店があって、富士吉田では家庭でも普通に食べられているうどんなので、味もそれぞれに特徴があります。かつおなど魚介が強いものや、しいたけを強く効かせたものなど様々。

また、同じ大豆由来のしょうゆとみそを合わせることから、「いとこ汁」とも呼ばれるそうです。今回はしょうゆの味とみその香りが強く、その従兄弟ぶりを強く感じるのが最大の特徴ではないでしょうか。



麺は「コシが強く歯ごたえのあるうどん」とのこと。

湯戻し時間4分の、太い油揚げ麺のうどんです。幅広ですが厚みもあり、噛み応えのがっしりした麺となっています。



太くて平打ちの油揚げ麺うどん


太くて幅広の油揚げ麺のうどんです。幅広ですが厚みもあり、かなり噛み応えのある麺となっています。東洋水産には他にも「赤いきつねうどん」などうどん商品が多いですが、それらと比べてもひとまわり太く、厚みならふたまわりくらい厚いんじゃないかと感じます。かなり主張の強い麺ですが、今回はつゆもしょうゆやみそで濃いつゆなので、バランスはきちんと取れていました。

太くて厚みのある麺ですが、実際の「吉田のうどん」の麺は平打ちではなくもっと厚みがあるようです。コシの強さはある程度再現できており、太くて噛み応えの強い吉田のうどんらしさは再現できているように思います。つゆにも十分な特徴がありましたが、麺単体でもかなりインパクトが強いです。




具は「キャベツ、味付豚肉、オニオン揚玉、にんじん、ねぎ」とのこと。

豚肉、揚げ玉に、キャベツ、ニンジン、ねぎといった野菜も入っています。



豚肉、揚げ玉、野菜の組み合わせ


  • 豚肉と揚げ玉
具の中では、豚肉とオニオン揚げ玉が目立っていますどちらも結構な量入っていて、お店でも入っている豚肉と卓上トッピングの天かすを再現しています。豚肉は脂身もある細切れ状で、しっかり肉感があります。また結構強めに甘みを効かせており、濃いつゆの中でもしっかり目立てていました。

オニオン揚げ玉はつゆに入ってしまうとオニオンの味はあまり感じなかったものの、揚げ玉がたくさん入ることで梅雨のこってり感を高めていました。

  • 野菜はキャベツ、ニンジン、ねぎが入っている
野菜もかなりたくさん入っていて、中でもキャベツが目立っています。いずれもお店で使われている野菜の上、特にキャベツは吉田のうどんのひとつの特徴です。野菜もたっぷり入っているので、かなり具だくさん感の強い一杯に仕上がっていました。


オススメ度(標準は3です)


  • 東洋水産 「マルちゃん 日本うまいもん 吉田のうどん」
★★★★★☆☆☆☆☆(5)
「吉田のうどん」に人気店、「麺'ズ富士山」の味を再現したカップ麺を食べてきました。うどんとしてはかなり濃い味のつゆに太いうどん麺を合わせ、バランスの良い一杯でした。同じ大豆由来であるしょうゆベースにみそを合わせ、「いとこ汁」感が強く出ているのが印象的でした。具も充実しており、文句なく完成度の高い商品です。

「吉田のうどん」は郷土料理的な色彩の濃いうどんですが、他にも郷土料理的なうどんを再現したカップ麺にはこんなものもありました。2018年11月に発売された「JAPAN FOOD記 山形ひっぱり風うどん」。山形の郷土料理、「ひっぱりうどん」のカップ麺。ノンフライ麺を使用した本格的な一杯で、「吉田のうどん」でもこんな感じの本格的なやつを食べてみたいですね。

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