このページでは、東洋水産のカップ麺、「マルちゃん でかまる じゃがバター風味コーン塩ラーメン」を食べてレビューしていきます。



「マルちゃん でかまる じゃがバター風味コーン塩ラーメン」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん でかまる じゃがバター風味コーン塩ラーメン」。2019年11月18日発売の、「マルちゃん でかまる」シリーズの新商品です。「でかまる」シリーズの毎年冬恒例商品が、今年はでかまる30周年記念バージョンとして登場です。



「でかまる」30周年商品


でかまる」は、エースコックの「スーパーカップ」シリーズと並ぶ、東洋水産の誇る定番大盛カップのシリーズです。なんと今年で30周年とのこと。私の生まれる前からあるんですね!しれっと嘘つきましたよ!今回は毎年冬恒例の「じゃがバター風味コーン塩ラーメン」がでかまる30周年バージョンで登場しました。

しかしいつも思いますが、「じゃがバター風味コーン塩ラーメン」ってすごい商品名ですよね。ミスターサタンの必殺技「サタンミラクルスペシャルウルトラスーパーメガトンパンチ」を思い出すような。昨年2018年11月に発売されていた商品はこちら。

「でかまる じゃがバター風味コーン塩ラーメン」はじゃがとコーンを楽しむカップ麺!

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皮付きじゃがいも30%増量!




今回の商品では、でかまる30周年にかけて、皮付きじゃがいもが昨年の同商品より30%増量されているとのこと。昨年ものもじゃがいもたくさん入っていると感じていたので、さらに増えるのはうれしいですね。果たしてどんな一杯に仕上がっているのでしょうか。


内容物、価格、購入額など




別添袋は「粉末スープ」、「かやく」、「バター風キューブ」の3袋。カップには予め皮付きじゃがいもが入っています。



先入れの「粉末スープ」と「かやく」を麺の上に開けた状態。じゃがいもとコーンが目立っています。ただ、皮付きじゃがいも30%増量はあんまり実感できません。粉末スープもたっぷり入っています。

品名マルちゃん でかまる じゃがバター風味コーン塩ラーメン
メーカー東洋水産
発売日2019年11月18日(月)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ3袋(粉末スープ・かやく・バター風キューブ)
定価税別220円
取得価格税別188円(イオン)

栄養成分表、原材料


1食116g(めん90g)あたり
エネルギー529kcal
∟めん・かやく∟457kcal
∟スープ∟72kcal
たん白質9.9g
脂質25.1g
炭水化物65.8g
食塩相当量6.0g
∟めん・かやく∟1.8g
∟スープ∟4.2g
ビタミンB10.35mg
ビタミンB20.37mg
カルシウム232mg



昨年よりじゃがいもが30%増量しているとのことですが、カロリーや脂質は昨年より下回っています。


スープ


スープは「ポークとチキンの旨味をベースに、野菜と魚介の旨味を加えた、コクのある塩バター風味のスープ」で、「後入れバター風キューブ入り」とのこと。

豚鶏ベースに野菜の旨みを加えたしお味のスープに、「バター風キューブ」でバターの香りが広がります。



ごまの香ばしさが際立つしお味スープ


  • 豚鶏ベースのしお味
豚鶏ベースに野菜の旨みを加えた、あっさりではないものの比較的やさしいまろやか系の味のしお味スープです。とんこつスープを思わせる乳白色、鶏よりも豚の旨みの方が強いように感じました。多少とろみが感じられるスープで、野菜の旨みや具のじゃがいもが加わることで、ちょっとポタージュっぽい雰囲気も醸し出しています。



  • バター風キューブ
別添「バター風キューブ」によって、スープにバターの風味を加えています。過去遡るとこの商品はじゃがいもがなくなったりコーンがなくなったりした年もありましたが、一貫してバターが入っているのが特徴となっています。

スープの量が多いので、溶かし切ってしまうとそんなガンガンとバターが香る感じではなくなってしまいますが、表面に浮かせた状態で食べるとスープの味を食わない程度にバターの風味を感じることができます。



  • ごまの風味が際立って感じられる


基本的には昨年バージョンのスープとそれほど違いはなさそうですが、粉末スープに入っている粒ごまの風味が昨年よりも強く前に出てきているように感じました。粒ごまの量が増えたのではなく、スープの雑味が抑えられてごまが前に出てきたのではないかと思われます。実はごまが主役なんじゃないかというくらい目立っていておいしかったです。



麺は「スープのりが良く、なめらかな食感の、丸刃で切ったやや太めの油揚げ麺」とのこと。

湯戻し時間3分の、中太の油揚げ麺です。縮れがしっかりついた形状となっています。



縮れのついた中太油揚げ麺


中太で縮れのついた油揚げ麺です。「丸刃で切った」とされていますが、ちょっと角があって角麺チックに見える麺です。以前の「でかまる」はもっと丸麺だった記憶がありますが、最近はこんな感じの麺が多いように思います。ふかふかした噛み応えで、本格感を追求したというよりは、油揚げ麺らしい油揚げ麺といったところでしょうか。

スープの味がしっかり強いため、太めの麺を合わせてもバランスが取れています。縮れがスープをよく拾うので、両者に一体感があり、相性の良い組み合わせだと感じました。ただ油揚げ麺だとどうしても特有の匂いが出てしまうので、もうひとまわり細い方が目立たなくなって個人的には好みです。




具は「ポテト、コーン、ねぎ、ごま」とのこと。

昨年より30%増量した皮付きじゃがいに、たくさん入ったコーン、そしてねぎ、ごまの組み合わせです。



皮付きじゃがいもとコーンが入っている


  • 30%増量の皮付きじゃがいも
今回の主役である皮付きじゃがいもはもちろんたくさん入っています。カルビーのじゃがビーみたいな感じで、実際そのまま食べるとまるでお菓子のようです。じゃがビーって本当じゃがいもそのものなんだなと改めて実感しました。皮がついているの皮由来のほろ苦さがあり、かなりおいしいじゃがいもでした。

ただ、30%増量というのはあまり実感ができませんでした。昨年も十分量が多かったので、30%増えたくらいだとあまり実感できないのかもしれませんね。

  • コーンもたっぷり
コーンもたくさん入っています。こちらが主役でも十分成立するレベルだと思います。ジョジョでいうディオみたいな感じでしょうかね。今日はジャンプネタ多いなw

以前横浜ベイスターズにブラッグス選手とローズ選手という外国人選手が同年に入団して、当初はブラッグス選手に比べるとローズ選手は脇役扱いだったものの、実は長年に渡って活躍したのはローズ選手で、現在でも横浜最強の助っ人外国人選手と謳われています。そんな感じ。大洋時代も含めると俄然ポンセ選手が浮上しますが、息の長さでは断然ローズ。個人的には1~2年目のブラッグス選手に強烈な印象が残っており、ピンポン玉のようにスタンドに飛ばすパワーは日本球界最高だったんじゃないかと今でも思っています。歴代好きな外国人選手を挙げると、ブライアント(D・Bu)、ブラッグス(YB)、ウッズ(YB・D)、(トニ・)ブランコ(D・DB・B)あたり。巧くホームランを打つ選手よりも、硬球の形が変わるんじゃないかってくらい強い打球の選手が好きなんですよね。ウッズは巧さも兼ね備えていましたが。しかしいったい何の話をしているんだろう。YouTuber高木豊ばりのプロ野球談義をかましてしまいました。

いまさらですがコーン選手もなかなかのパワーヒッターですよ。


オススメ度(標準は3です)


  • 東洋水産 「マルちゃん でかまる じゃがバター風味コーン塩ラーメン」
★★★★★☆☆☆☆☆(5)
毎年冬恒例の「でかまる じゃがバター風味コーン塩ラーメン」を食べてきました。残念ながら30%増量した皮付きじゃがいもの威力はあまり実感できませんでしたが、それでもじゃがいもはおいしい上に量も多く、コーンを含め具だくさんな印象。ごまの香ばしさが際立つスープは昨年よりおいしくなったように感じられました。

東洋水産のもうひとつの冬定番商品。昨年2018年は12月に発売されていた「マルちゃん 味噌バター味ラーメン」。今年おそらく12月に発売されるのではないでしょうか。

冬の定番カップ麺「マルちゃん 味噌バター味ラーメン」を今年も食べてみました!

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