このページでは、セブンプレミアムのカップ麺、「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」を食べてレビューしていきます。



「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、セブンプレミアムの「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」。製造は日清食品が担当。2019年10月28日にリニューアル発売された、セブンプレミアムの看板シリーズのひとつ、「蒙古タンメン中本カップ麺」シリーズの新商品です。東京上板橋に本店のある激辛ラーメン店、「蒙古タンメン中本」の味を再現したカップ麺です。大定番の人気激辛カップ麺がリニューアルとなりました!


  • 定番激辛カップ麺のリニューアル
大定番商品の「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」が久々にリニューアルされました。前回のリニューアルは2016年6月だったので、3年以上ぶりとなります。激辛カップ麺の中では中本の商品は独壇場のような状態が長く続いていましたが、ローソンから2017年に「東京タンメントナリ監修 辛激タンメン」が発売され、この間にライバルが出現しています。両者の比較を行った記事はこちら。

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  • リニューアルによる変更点は2点
今回のリニューアルで変更された点は2つ!



まずは麺。「麺増量食べ応えアップ」とのことで、麺量が以前の80gから85gへと5g増量しています。タテ型カップで85gというのはこれまであまりなかったんじゃないですかね。バケツ型カップの麺量が90gであることが多いので、「スーパーカップ1.5倍」や「でかまる」などに迫る麺量となっています。ライバルローソンの「トナリ」は80gなので、5g多いということになります。





2つめは別添のオイル。これまでは「辛味オイル」というものが入っていましたが、今回からは「辛旨オイル」に変更になっています。具体的には、辛味中心だった味が、生にんにくを加えて旨みをアップしているとのことです。にんにくが強烈な「北極」に少し近づいたというところでしょうか。中本の商品でも、ごはんやスープの商品には以前から「辛旨オイル」が用いられています。

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内容物、価格、購入額など




別添袋は、今回変更になった「辛旨オイル」1袋。カップにはこれまでと同じように豆腐やキャベツなど具がたっぷり入っていますが、麺量が増えたためか、以前より内容物が上部にせり上がってきているように見えました。すごい迫力です。

品名蒙古タンメン中本 辛旨味噌
メーカーセブンプレミアム(製造は日清食品)
発売日2019年10月28日(月)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ1袋(辛旨オイル)
定価税込216円
取得価格税込216円(セブンイレブン)


栄養成分表


栄養成分リニューアル後
122g(めん85g)
リニューアル前
118g(めん80g)
エネルギー542kcal540kcal
 ∟めん・かやく∟443kcal∟430kcal
 ∟スープ∟93kcal∟110kcal
たんぱく質12.6g12.3g
脂質23.0g22.3g
炭水化物73.4g72.7g
 ∟糖質∟69.1g∟-g
 ∟食物繊維∟4.3g∟-g
食塩相当量6.2g6.6g
∟めん・かやく∟2.9g∟2.5g
∟スープ∟3.3g∟4.1g
ビタミンB11.17mg1.28mg
ビタミンB20.41mg0.31mg
カルシウム172mg147mg



リニューアル前後で麺量が5g増えたのが大きな違いですが、スープのカロリーや食塩相当量はリニューアル前の方が高い数値になっています。リニューアルによって必ずしもパワーアップしているとは限らないのかもしれません。


スープ


スープは「味噌ベースに唐辛子の辛味と野菜のうま味を閉じ込めたスープが特長」で、「別添オイルを『辛味オイル』から『辛旨オイル』へ変更」し、「生のガーリックの風味が加わることで、より“辛さの中に旨味あり”という商品コンセプトを前面に押し出した仕上がり」とのこと。

みそ味のスープに唐辛子の辛味と野菜の甘みを効かせた辛いタンメンスープで、別添「辛旨オイル」によってさらに辛味とニンニク風味を加えています。



「辛旨オイル」でにんにくの旨みが増したスープ


  • 野菜の甘みを太く感じる
豚ベースのみそ味のタンメンスープです。激辛スープだと辛味一辺倒になることが多い中で、中本のスープは野菜の甘みが太く感じられ、辛さの中で野菜の味が光っています。刻みたまねぎが入っていて、たまねぎの甘みや独特の風味が野菜の旨みを下支えをしています。

別添の辛旨オイルを入れない段階だと辛味はそれほど強くないですが、それでもスープ粉末単体でもピリ辛タンメンスープとして十分成立するレベルなのは間違いないところです。



  • 「辛味オイル」によるにんにくの風味
そして今回のリニューアルポイントの1つめ。別添「辛味オイル」から変更になった「辛旨オイル」。生にんにくが加わることで、これまでスープ粉末だけに入っていたにんにくと別添オイルのダブルでにんにくを効かせています。これでも北極のにんにくには到底及ばないレベルなんですが、野菜の甘みや辛味、みそ味などとバランスを取るためには最適なバランスだと思われます。

また、これまで通り唐辛子の辛味もしっかり効いていて、激辛商品が多くなってきた昨今にあっては決して最高に辛いとは言い難いものの、ギリギリ激辛の壁の縁に乗っかるくらいの辛さには十分ありました。単に北極のイージモードというわけでははなく、辛味やにんにくは脇役で、野菜の旨みを中心に置いていることに価値があります。



  • リニューアルでパワーアップ
栄養成分上では、スープのカロリーが以前より低くなっていて、パワーダウンしたのではないかと思いましたが、食べてみるとパワーダウンした印象はまったく受けず、今まで通りのスープの味に辛旨オイルの生ガーリックが加わった味でした。

必要なお湯の量はリニューアル前後で400mlと同じで、麺が増えた分だけ必要なスープ粉末の量が減ったことが栄養成分の数値として現れた結果なのではないかと推測します。今回のスープはにんにくの分、純粋にパワーアップしたと感じられました。お見事。



麺は「麺のコシを上げることで食べ応えが増した太ストレート麺」で、「お客様の麺増量要望にお応えし、麺重量を80gから85gに増量することで、食べ応えをアップ」したとのこと。

湯戻し時間5分の、中太ストレートの油揚げ麺です。麺量が以前より5g増量しています。



5g増量された中太ストレート油揚げ麺


中太でストレート形状の油揚げ麺です。角麺形状。がっしりした食感が特徴で、にんにくなどが練り込まれ、主張の強い太麺ながらスープとのなじみが良くなっています。食感はがっしりしていますが歯切れの良さもあり、多加水麺的な特徴と低加水麺的な特徴の両方を持ち合わせた麺となっています。リニューアル前後で麺自体の変化はないように思います。

今回、麺量が80gから85gに増えていますが、正直、もともとの80gでも十分なボリュームだったので、食べ応えで増量の実感はあまりありません。ただ、リニューアル前後で同じサイズのカップで、明らかに内容物のかさが増しており、かき混ぜるのも一苦労です。ビジュアル的なインパクトはかなり大きかったです。




具は、豆腐、キャベツ、豚肉、ニンジン、キクラゲが入っています。



豆腐やキャベツなどかなりの具だくさん


  • 豆腐やキャベツがたくさん
豆腐やキャベツを中心に、かなりのボリュームの具が入っています。スープがおいしいのがこの商品の最大の売りなのjは間違いないですが、具のボリュームも大きな魅力。タンメンらしくキャベツを始めとする野菜がたくさん入っているとともに、蒙古タンメンの特徴的な具である豆腐もボリュームがあります。

  • リニューアル前と具の種類、ボリュームは変化なし
リニューアル前と比べると具のボリュームにあまり変化はなさそう。麺が増え、オイルに生ガーリックも加わっていますが、それでいて具が減っていないのが大きなポイントかと思います。以前までの定価税込204円からローソンの「トナリ」と同じ216円に値上げされているため、その分コスト的な余裕ができたからかもしれませんね。


オススメ度(標準は3です)


  • セブンプレミアム 「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」
★★★★★★☆☆☆☆(6)
セブンプレミアムの大定番激辛カップ麺「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」のリニューアル商品を食べてきました。基本的なスープの味や具のボリュームはそのままに、「辛旨オイル」の生ガーリック風味や麺量が増加したパワーアップされた一杯に仕上がっていました。リニューアル前より12円高くなってしまったものの、特に劣化した部分はなく、引き続きコスパに優れたカップ麺なのは間違いないところ。今後も激辛カップ麺の先頭に立ち続けることになりそうです。

「蒙古タンメン中本」の他に、激辛カップ麺のもう一方の雄といえばこちら。毎年2月辺りに新商品が発売される「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」。今年も2月に新商品が発売されていました。11年目を迎えたとのこと。すごいですね。

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