このページでは、ファミリーマートコレクションのカップ麺、「醤油とんこつラーメン」と「札幌味噌ラーメン」を食べてレビューしていきます。



ファミリーマートコレクションの「醤油とんこつラーメン」と「札幌味噌ラーメン」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、ファミリーマートコレクションの「醤油とんこつラーメン」と「札幌味噌ラーメン」。2019年10月29日に発売された、ファミマのプライベートブランド「ファミリーマートマコレクション」の新商品です。販売は東洋水産、製造は東洋水産系のユタカフーズが担当。



ファミマ版「麺づくり」シリーズ?


今回新たにファミリーマートコレクションのラインナップに加わった「醤油とんこつラーメン」と「札幌味噌ラーメン」は、ノンフライ麺を使用したどんぶり型カップ麺で、製造販売を東洋水産が手掛けています。コレまでファミマコレクションのカップ麺はタテ型の油揚げ麺商品のみだったので、今回初のノンフライ麺且つどんぶり型の商品となります。

東洋水産のノンフライカップ麺シリーズといえば、「正麺カップ」や「麺づくり」が思い浮かびますが、今回の2品はカップ形状から、おそらく「麺づくり」シリーズと共通する部分が多い商品と思われます。「麺づくり」シリーズはおいしいのですが、コンビニではなかなか手に入り難いため、ファミマで気軽に購入できるのはありがたいところですね。今回の2品、果たしてどんな一杯に仕上がっているのでしょうか。



内容物、価格、購入額など




左が「醤油とんこつラーメン」で右が「札幌味噌ラーメン」。別添袋はともに「液体スープ」、「後入れ粉末スープ」、「かやく」の3袋構成ですが、両者に共通して使われている袋はないようです。



先入れの「かやく」をカップに開けた状態。共通してメンマが入っていますが、それ以外はだいぶ構成が異なっています。

「醤油とんこつ」は小さいながら1枚チャーシューが入っているのに対し、「札幌味噌ラーメン」は少量の挽肉しか入っていない代わりに野菜が多めに入っています。麺は両者同じものが入っているように見え、雰囲気は「麺づくり」のものとよく似ている印象です。

品名醤油とんこつラーメン 札幌味噌ラーメン 共通
メーカーファミリーマートコレクション(製造は東洋水産系のユタカフーズ)
発売日2019年10月29日(火)
麺種別ノンフライ麺
かやく・スープ3袋(液体スープ・後入れ粉末スープ・かやく)
定価税込178円
取得価格税込178円(ファミリーマート)

栄養成分表


栄養成分醤油とんこつラーメン
101g(めん65g)
札幌味噌ラーメン
110g(めん65g)
エネルギー355kcal346kcal
 ∟めん・かやく∟242kcal∟267kcal
 ∟スープ∟113kcal∟79kcal
たんぱく質10.2g10.0g
脂質10.0g6.9g
炭水化物57.4g62.9g
 ∟糖質∟54.7g∟58.8g
 ∟食物繊維∟2.7g∟4.1g
食塩相当量5.9g6.2g
∟めん・かやく∟1.7g∟2.0g
∟スープ∟4.2g∟4.2g
ビタミンB10.23mg0.26mg
ビタミンB20.25mg0.33mg
カルシウム153mg179mg

醤油とんこつラーメン


札幌味噌ラーメン


麺量は両者ともに65g。「麺づくり」シリーズの麺量とも共通しています。スープは「醤油とんこつ」の方がカロリーが高く、こってりしていそうです。



ファミリーマートコレクション 醤油とんこつラーメン




まずは「醤油とんこつラーメン」から食べていきます。「麺づくり」シリーズにも「醤油とんこつ」という商品がラインナップされており、「麺づくり」シリーズの中でも非常に良くできた商品です。それとの違いについても触れながら進めていきたいと思います。

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スープ


スープは「液体と粉末のW(ダブル)スープ」で、「濃厚さにこだわった醤油とんこつスープ」とのこと。

「液体スープ」でしょうゆ味や豚脂を、「後入れ粉末スープ」でとんこつを効かせたとんこつしょうゆ味のスープです。しょうゆ味の塩けはそれほど強くないですが、香りは結構強めに感じられます。スープ表面には豚脂を主体とする油脂が浮いていますが、家系ラーメンのような油の層ができるほどの油ではありません。

スープの最大の特徴はとんこつの強さ。かなり太くとんこつが効いています。とんこつ臭があるわけではないものの、とんこつ特有のコクとまろやかさがあり、スープの主役になっています。これは麺づくりの「醤油とんこつ」にも共通する特徴で、麺づくりに比べるとしょうゆの香りや油が多く、こってり味に傾倒していると感じられました。この太いとんこつは好きな人にはたまらないと思います。




麺は「なめらかな口当たりで粘りのある太めのノンフライ麺を使用し」たとのこと。

湯戻し時間5分の、中太で緩やかな縮れのついたノンフライ麺です。表面につるみのある多加水麺で、噛み応えが生麺のようなしっとり食感が特徴。「麺づくり」シリーズの「醤油とんこつ」などで使われている麺と同じタイプだと思われます。

以前の「麺づくり」シリーズのような、ゴリゴリした食感ではなく、しっかり生麺っぽく仕上がっている高品質な麺で、麺づくりの定価税別193円でもすごく安いと感じるのが、今回は定価税込178円で食べることができます。これは大きなセールスポイントでしょう。濃厚とんこつのスープを立てつつも、麺自体のしっとり食感や甘みで主張できていて、バランスの良い組み合わせでした。


具は、チャーシュー、メンマ、ねぎを組み合わせています。

小さめの1枚チャーシューと、ねぎ、メンマの組み合わせです。1枚チャーシューは麺づくりシリーズでもよく使われているタイプの安っぽいもので、価格相応といったところでしょうか。ねぎやメンマも非常に少なく、具には期待しない方が良いと思います。

麺づくりの「醤油とんこつ」と比較すると、チャーシューは同じで、ねぎやメンマは今回の方がちょっと少ないように感じました。


ファミリーマートコレクション 札幌味噌ラーメン




続いて「札幌味噌ラーメン」を食べていきます。「醤油とんこつラーメン」に対し、こちらはなぜか「札幌」と入っています。「麺づくり」シリーズでも「合わせ味噌」という商品がラインナップされており、この商品との違いについても触れていけたらと思います。

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スープ


スープは「液体と粉末のW(ダブル)スープ」で、「北海道産の味噌を使用したコクのある濃厚味噌スープ」とのこと。

「液体スープ」でみそ味やラードを、「後入れ粉末スープ」でとんこつを効かせたみそ味のスープです。ベースのとんこつがしっかりした上で、野菜の甘みやすりごまの風味が感じられ、札幌ラーメンとしてはラードは少なめではあるものの、濃厚感のあるスープに仕上がっています。

麺づくりの「合わせ味噌」と比較すると、ベースのとんこつの太さは今回のスープの方が強く感じられますが、みそ味の強さやラードの量は麺づくりの方が上回っている印象でした。基本的にはラードを浮かせて野菜の甘みとすりごまの風味の強いみそ味のスープで、今回のスープと麺づくりのスープは同じ系統の味と言えると思います。178円で買えるノンフライカップ麺のスープと考えると、完成度はかなり高いと言えるでしょう。




麺は「なめらかな口当たりで粘りのある太めのノンフライ麺を使用し」たとのこと。

湯戻し時間5分の、中太で緩やかな縮れのついたノンフライ麺です。先ほどの「醤油とんこつ」や麺づくりの「合わせ味噌」で使われている麺と同じだと思われます。札幌みそラーメンらしい太めの多加水麺で、表面のつるみと自然な弾力で、生麺に近い食感のありました。


具は、味付挽肉、キャベツ、コーン、メンマが入っています。

挽肉は少量で、先ほどの「醤油とんこつ」の1枚チャーシューに比べると量は少ないです。その代わり野菜は多く入っており、キャベツ、コーン、メンマ、いずれもしっかり存在感があります。メンマは「醤油とんこつ」より量がちょっと多かったです。

麺づくりの「合わせ味噌」と比較すると、麺づくりには挽肉は入っていないものの、フリーズドライブロックのキャベツ、ニラ、コーン、ニンジンが入っており、野菜のボリュームや食感では麺づくりが上回ります。


オススメ度(標準は3です)


  • ファミリーマートコレクション 「醤油とんこつラーメン」
★★★★★☆☆☆☆☆(5)
  • ファミリーマートコレクション 「札幌味噌ラーメン」
★★★★★☆☆☆☆☆(5)

ファミマのプライベートブランド、ファミリーマートコレクションから発売されたどんぶり型ノンフライカップ麺2品を食べてきました。どちらも定価税込178円の商品としては完成度が高く、コスパの良さが特徴です。製造販売を担当する東洋水産から出ている「麺づくり」シリーズとの共通項が多く、コンビニで安価で買える「麺づくり」と考えると価値が大きいです。個人的なオススメは「醤油とんこつ」ですが、どちらも甲乙つけ難い素晴らしい商品でした。

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