このページでは、ローソンで手に入れた日清食品のカップライス、「麺屋一燈 濃厚魚介鶏白湯飯」を食べてレビューしていきます。



「麺屋一燈 濃厚魚介鶏白湯飯」はどんなカップ麺?


今回の食べるのは、日清食品の「麺屋一燈 濃厚魚介鶏白湯飯」。2019年10月1日にローソン限定で発売された新商品です。東京新小岩の名店「麺屋一燈」のつけ麺の味を、カップライスで再現した商品となっています。



「麺屋一燈」は東京新小岩の名店


麺屋一燈」は、東京新小岩にある超人気ラーメン店。お店の看板メニューである「濃厚魚介つけ麺」や「濃厚魚介らーめん」を求め、全国から多くの人が訪れる名店中の名店です。「麺屋一燈」以外にも、二郎インスパイア系の「ラーメン燈郎」、つけ麺専門の「つけ麺一燈」、豚骨魚介の「豚骨一燈」といったお店を展開し、台湾や香港にも支店を構えています。

今回はカップライスですが、ローソン限定商品として現在も「麺屋一燈 ホタテ鶏油の濃厚魚介ラーメン」という商品が店頭に並んでいます。濃厚な鶏白湯に魚介を効かせ、ホタテ鶏油で仕上げた、カップ麺のレベルを超えてしまいそうな濃厚な一杯でした。

あの「麺屋一燈」のカップ麺がローソン限定で再登場!!「麺屋一燈 ホタテ鶏油の濃厚魚介ラーメン」

あの「麺屋一燈」の鶏白湯スープを再現したカップ麺今回のカップ麺は、日清食品の「麺屋一燈 ホタテ鶏油の濃厚魚介ラーメン」。2018年10月2日発売の、ローソン限定発売のの新商品です。東京新小岩にある超行列店「麺屋一燈」の味を再現したカップ麺です。「麺屋一燈」は、東京では言わずと知れた名店中の名店で、いつ行っても行列が絶えない超人気店です。私もぜひとも一度訪れたいと思っているのですが、出張時の限られた時...



つけ麺の味を再現したカップライス




今回の商品は、お店の濃厚なつけ麺のスープにご飯を入れた味をイメージしたとのこと。「麺屋一燈」のごはん商品としては、日清食品冷凍から出ている冷凍チャーハンもありますが、今回は果たしてどうでしょうか。

「濃厚魚介鶏白湯飯」で「鶏油」付きとのことで、お店さながらの濃厚鶏白湯に期待したいところ。非常に楽しみです。


内容物、価格、購入額など




別添袋は、「特製鶏油」1袋。カップには、パフライスやスープ粉末とともに、鶏つくねとネギが入っています。

品名麺屋一燈 濃厚魚介鶏白湯飯
メーカー日清食品(ローソン限定商品)
発売日2019年10月1日(火)
麺種別ライス
かやく・スープ1袋(特製鶏油)
定価税込258円
取得価格税込258円(ローソン)

栄養成分表


1食102gあたり
エネルギー409kcal
たん白質9.7g
脂質9.4g
炭水化物71.4g
食塩相当量3.9g




スープ


スープは「魚介の旨味と濃口醤油がクセになる」、「あの『つけ麺』の濃厚スープ」を再現したとのこと。

鶏白湯ベースに魚粉を加え、鶏油を浮かせた濃厚魚介鶏白湯スープです。



「麺屋一燈」のつけ麺の味を再現したスープ


  • 高濃度の鶏白湯
濃厚な鶏白湯をベースに、魚介を効かせた雑炊タイプのスープです。カップ麺でもそうでしたが、ものすごく濃厚な鶏白湯です。「麺屋一燈」の特徴として、「高濃度」があげられますが、今回のスープも鶏の旨みがすごいことになっています。喉の多くに引掛かる濃厚さです。ちょっとクリーミーな甘みが加えられていて、鶏白湯の濃厚感をさらに高めていました。

  • 魚介の風味もしっかり
魚粉が入ることにより、魚介の風味もしっかり感じ取れます。本来なら、鶏白湯に比べて魚介の風味は主張が強いため、合わせると魚介が強いバランスになってしまうことがままあるのですが、今回は高濃度な鶏白湯と合わせているので、脇役、いや、準主役的存在に留まっています。やwらかい鶏白湯スープにエッジを立てる役目も担っていると感じました。



  • 濃縮感のある鶏油
別添の「特製鶏油」も強い主張がありました。スープよりも派手めな鶏の風味があり、こちらも舌にまとわりつくようなこってり感も演出しています。おそらくお店だともっと鶏油がたっぷりなのでしょうが、量はそれほど多くなくても濃縮感があり、インスタント商品レベルとしては結構な迫力の鶏油だと感じました。



  • これでもあっさりらしい・・・
分厚い鶏白湯にしっかりした魚介、そして濃縮感のある鶏油と、これでもかと濃厚なスープに仕上がっていました。ただこれでも、お店のサイトには以下のように書かれています。

お店のつけ汁にライスを入れたリゾット風と比べると、あっさりしていますがこちらのみ食して満足ではなく、他とのバランスを考えての味づくりとのことです。


これで「あっさり」と言ってしまっているのはちょっと驚き。何かと食べ合わせなくても、これ単体で十分いける濃厚さだと感じました。


ごはん


ごはんは、湯戻し時間5分のパフライスです。



雑炊タイプのパフライス


湯戻し時間5分で仕上げるパフライスです。湯量多めの雑炊タイプで、「謎肉丼」に比べるとスープが多いです。ただ、これをゆっくり食べながら時間経過を待つことで、どんどんごはんがスープを吸っていき、最初とは違う食感を楽しむことができます。個人的には、8分以上経過したあたりからおいしくなってくるように感じました。

湯戻し時間5分だとやや不自然なかための食感ですが、ゆっくり食べていくことで、雑炊とかリゾットとして自然な食感になってきます。他社からもカップごはんは出ていますが、日清食品のカップライスは群を抜いてデキが良いのは間違いないところ。これを湯戻しだけで食べられるのはすごいことだと思います。

ライスの量は、これまでの日清食品のカップライスと同程度だと思います。




具は、鶏つくねとネギが入っています。



鶏つくねとネギの組み合わせ


  • 鶏つくねが10個入っている!
入っている具は、鶏つくねとネギ。ネギはそれほど入っていないですが、鶏つくねは大きめのものが10個入っていて食べ応えがあります。日清のカップライスは具があまり充実していないことが多いのですが、今回はしっかりした量が入っていて良かったです。濃い鶏の味のスープに入っても、具のつくねもしっかり鶏の味が感じられました。

お店のつけ麺にも鶏つくねやネギが入っています。お店では他にもチャーシューやたまごなど他の具も入っています。


オススメ度(標準は3です)


  • 日清食品 「麺屋一燈 濃厚魚介鶏白湯飯」
★★★★★★☆☆☆☆(6)
ローソン限定商品のカップライス「麺屋一燈」を食べてきました。鶏白湯スープに魚介を効かせ、鶏油を合わせた濃厚な一杯で、非常にリッチな一杯でした。「麺屋一燈」はカップ麺もおいしいけどカップライスもおいしい!濃厚な鶏白湯とごはんの組み合わせは、麺に負けない威力がありました。これは定期的に食べたくなりそうな、クセになる一杯です。

2014年7月に発売された「麺屋一燈 芳醇香味塩そば」。こちらもお店の人気メニューをカップ麺化した商品でした。

日清食品 「麺屋一燈 芳醇香味塩そば」

どうもオサーンです。子供が欲しい物を子供が買えず、転売されて高い値がつき、そしてそれを買う人がいる。こんな状況がまかり通る社会ってどうなんだろうと思います。妖怪ウォッチの話なんですが、今回の映画前売り券も、こうなることは容易に想像つくはずなのに、妖怪メダルの件にしてもおそらくは意図的に改善しようとする意思すらない制作やメーカー側、それに飛びつく転売する人々、自分は別に欲しいわけではなくアニメを見て...


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