
このページでは、大黒食品のカップ麺、「DAIKOKU 激辛カレーラーメン」を食べてレビューしていきます。
「DAIKOKU 激辛カレーラーメン」はどんなカップ麺?
今回のカップ麺は、大黒食品工業の「DAIKOKU 激辛カレーラーメン」。発売日は不明でおそらく2018年発売なので新商品ではありませんが、今週「ドン・キホーテ」で以前レビューした「激辛味噌ラーメン 辛さを愛する人へ。 3種の辛さ」と一緒に並び始めたので、食べてみることにしました。大黒食品のカップ麺のうち、「DAIKOKU縦型ヌードル」シリーズの商品となっています。

激辛好きのカレーラーメン
さて今回の商品、「激辛好きのカレーラーメン」とデカデカと書かれており、激辛であることが強調されたインパクトのあるパッケージです。これって、コンビニとかに販路があればかなり売れそうな商品のように見えます。これだけ激辛が強調されると、どれだけ辛いのか結構身構えますね。相当な辛さなのではないかと想像がつきます。
ただ、ドンキで一緒に並んでいた「激辛味噌ラーメン 辛さを愛する人へ。 3種の辛さ」を食べた時には、パッケージで激辛商品であることを強調しながらも、激辛レベルには至らない辛さだったので、今回もそれほど辛いわけではないような気もしています。この商品は辛さこそ激辛レベルではなかったものの、みそ味と辛味のバランスが良く、安価な入手価格を考えるとおいしい一杯でした。
ドン・キホーテで売っていた「激辛味噌ラーメン 辛さを愛する人へ。 3種の辛さ」というカップ麺を食べてみました!!
ドンキで見つけた激辛を謳うカップ麺今回のカップ麺は、大黒食品工業の「激辛味噌ラーメン 辛さを愛する人へ。 3種の辛さ」。発売日は不明で、他の店では見かけないんですが、ドン・キホーテに売っていたものを手に入れてみました。大黒食品のサイトにはこの商品載っていないので、おそらくドン・キホーテ限定商品なのではないかと思われます。取得価格は税別98円とかなり安価でした。大黒食品の激辛商品と言えば、以前に「...
「こってり」や「しっかり具材」も強調されている

パッケージでは、「激辛」なこと以外にも、「こってり」や「しっかり具材」であることも強調されています。先ほどの「辛さを愛する人へ」でも「どっさり具材」が強調されていましたが、実際はそうでもありませんでした。今回は果たしてどうなっているのでしょうか。

そしてパッケージ下部には「中途半端な辛さでは物足りない方向け」と書かれています。やっぱり辛さが最大の売りなのは間違いなさそうです。激辛好きとしては心躍りますね。楽しみです。
内容物、価格、購入額など

別添袋は「特製スープ」の1袋。カップにはじゃがいもやキャベツなどのかやくが入っていますが、量は少なめで、あんまり「しっかり具材」という感じはしないです。

先入れの「特製スープ」をあけた状態。カップの大きさの割に粉末の量が多いです。スパイスがたっぷり入っているのでしょうか。「しっかり具材」より「しっかり粉末」ですね。
品名 | DAIKOKU 激辛カレーラーメン |
---|---|
メーカー | 大黒食品工業 |
発売日 | 不明 |
麺種別 | 油揚げ麺 |
かやく・スープ | 1袋(特製スープ) |
定価 | 税別198円 |
取得価格 | 税別98円(ドン・キホーテ) |
激安商品のイメージが強い大黒食品のカップ麺ですが、定価は意外と普通です。ただ、販路が基本安売りのスーパーやドラッグストア、100円ショップ等に限定されるため、定価はおろか、150円を超えることすらほぼ見ることはないのではないでしょうか。私は見たことがないですが違っていたらすいません。今回も定価は198円ですが、ドンキで税別98円で入手しています。
栄養成分表、原材料
1食56g(めん35g)あたり
エネルギー | 244kcal |
---|---|
∟めん・かやく | ∟186kcal |
∟スープ | ∟58kcal |
たん白質 | 5.6g |
脂質 | 9.2g |
炭水化物 | 34.7g |
食塩相当量 | 2.8g |
∟めん・かやく | ∟0.8g |
∟スープ | ∟2.0g |
カルシウム | 83mg |

麺量は35gでかなり少なめ。ちなみに「カップヌードルミニ」の麺量が30gなので、ミニサイズに近い麺量となっています。総量は56gで、カップヌードルミニの36gよりはだいぶ多いですが、先ほどの大量のスープ粉末がかなりの割合を占めているものと思われます。
スープ
スープは「激辛カレー用にブレンドした『辛さが旨い!』特製スープ」とのこと。
ややとろみのついた、スパイスの強いカレー味のスープです。

スパイスの強い硬派なカレースープ
- スパイス感の強い硬派なカレー味
スパイスは強いですが、ジワジワと効いてくるタイプで、初撃の辛さでは激辛や大辛レベルでは到底なく、せいぜい中辛くらいに感じる程度。食べ進めていくうちに徐々にスパイスが口に蓄積されていき、最終的には辛口くらいのヒリヒリが得られるかなという感じです。

- 辛さよりもスパイス押しが特徴
辛さの度合いよりも、スパイス押しのスープというところが印象的。他社のカレー商品ではもっとスパイス感が強いものも多いですが、スパイスと同時に何かしらの旨みが強く感じられるものが多く、今回のような純粋にスパイスが強調されたカレースープというのはなかなか貴重な存在のように感じました。
麺
麺は「特製スープによく絡む麺」とのこと。
湯戻し時間3分の、中細で縮れの強い油揚げ麺です。

麺量35gの中細油揚げ麺
- 中細で縮れのついた油揚げ麺
- 麺量35gはかなり少ない
これが定価どおりの価格で売られていたら文句のひとつも言いたくなるところですが、おそらく100円程度で売られることを想定した商品だと思われるので、入手価格が安ければこういうものだと割り切ることは可能でしょう。
具
具は「キャベツ、ほくほくポテト、彩りのよいキャロットを加えた『しっかり具材』」とのこと。
じゃがいも、にんじんといったカレーらしい具に、キャベツが入っています。

「しっかり具材」とは言い難いが・・・
- 具の量は100円レベル
- じゃがいもがおいしい
オススメ度(標準は3です)
- 大黒食品工業 「DAIKOKU 激辛カレーラーメン」
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
ドン・キホーテで手に入れた大黒食品の「DAIKOKU 激辛カレーラーメン」を食べてきました。大黒食品の商品はスーパーなどで100円程度で売られることが多いですが、今回の商品はその枠内で、スープに重点的にコストを割いた印象を受けます。麺や具の量には不満はあるものの、スパイスを強調したカレースープはおいしかったです。商品のセールスポイントである「激辛」とは感じませんでしたが、しっかり口に残る重厚なスパイスが印象的な一杯でした。
ドン・キホーテで手に入れた大黒食品の「DAIKOKU 激辛カレーラーメン」を食べてきました。大黒食品の商品はスーパーなどで100円程度で売られることが多いですが、今回の商品はその枠内で、スープに重点的にコストを割いた印象を受けます。麺や具の量には不満はあるものの、スパイスを強調したカレースープはおいしかったです。商品のセールスポイントである「激辛」とは感じませんでしたが、しっかり口に残る重厚なスパイスが印象的な一杯でした。
大黒食品のカップ麺といえばこれを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。毎年夏シーズンに発売されている「大黒 冷したぬきそば」。麺を冷水で冷やして食べる汁なしタイプのお蕎麦。最近は他社からも類似品が発売されていますが、色褪せずにかなり尖った商品だと思います。スーパーやドラッグストアなど結構多くの店で見かけますよね。揚げ玉いっぱいでジャンキーな味です。リンクは2013年にレビューした記事です。来年あたり改めてレビューしようと思っています。
どうもオサーンです。今回のカップ麺は、大黒食品工業の「大黒 冷したぬきそば」。長いことカップ麺のブログをやってきましたが、大黒食品の商品を食べるのはこのブログでは初めてです。大黒食品のファンのみなさま今まで無視してすいません!大黒食品の商品は基本的にスーパーにしか置いておらず、私はコンビニに売ってない商品は基本的にあまり買わないので手付かずのままでした。今後も積極的に食べるつもりはないですが、...
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