このページでは、日清食品のカップライス、「日清 麻婆カレーメシ トレンディ」を食べてレビューしていきます。



「日清 麻婆カレーメシ トレンディ」はどんな商品?


今回のカップ麺は、日清食品の「日清 麻婆カレーメシ トレンディ」。2019年9月2日発売の、「日清カレーメシ」シリーズの新商品です。今回は巷で流行りのカレーと麻婆を組み合わせた「麻婆カレー」をイメージした商品となっています。




「麻婆カレー」を「カレーメシ」で再現


今回の「日清 麻婆カレーメシ トレンディ」は、巷で流行りの麻婆カレーをカレーメシで再現した商品です。辛さレベルは「中辛」とのこと。流行りを強調するために、商品名に「トレンディ」とつけられています。しかし「トレンディ」って言葉は、「日経トレンディ」以外で聞くとどうにも逆ベクトルのイメージを抱きますね。おそらく昔の「トレンディドラマ」という言葉が死語化しているためだと思われますが、たぶん日清さんはそういうのも狙ってるんでしょうね。

カレースパイスに麻と辣を効かせたとのことで、かなりおいしそう。これは間違いなくアチョーなデキとなっているでしょう。しかし「※豆腐に見えるかやくは豆腐です。」って。「カレーメシ」は今回も全力でフザけてきてますね。



え?ラーメンマン?


「日清カレーメシ」は、公式サイトもパッケージデザインも、いつも、それはそれはもう全力でフザけたことばかり書いてるんですが、今回は特にひどいw

この辮髪でヒゲを垂らして、額の「中」の文字が描かれたキャラクター。これどうみても「ラーメンマン」ですよね。キャメルクラッチで世の中を震撼させたあのラーメンマン。中国の山奥に籠もっていたと聞いていたが、まさかこんなところで出会えるとは。右上に、ウォーズマンのベアークローでつけられた4つの穴までご丁寧に入っています。

私、中学の修学旅行でこけしの制作体験をしたんですが、作ったこけしの額に「中」の字を書き、髭を書いてラーメンマンこけしを作って、家に帰って家族に、「この子大丈夫なの?」と悲しまれたことがあります。後々自分で見ても、なんでこんなの作ってしまったんだといういたずら書きレベルの作品。今回のパッケージもそんな感じですよね。さすがカレーメシ。

このブログでちょいちょいキン肉マンのネタを書いているので、日清さん気を使ってくれたのかな。そんなわけないかw



こんな感じなのもいつもの「カレーメシ」って感じですね。



内容物、価格、購入額など




別添袋は入っていません。カップにはパフライスと固形のルゥ、そして豆腐がたくさん入っています。カレーメシとしては具が多い感じ。

品名日清 麻婆カレーメシ トレンディ
メーカー日清食品
発売日2019年9月2日(月)
麺種別ライス
かやく・スープなし
定価税別230円
取得価格税別230円(イオン)

栄養成分表


1食98g(ライス69g)あたり
エネルギー411kcal
たん白質7.5g
脂質12.7g
炭水化物66.7g
食塩相当量3.0g




よくかき混ぜるのが重要




お湯を入れて5分後にフタを開けた直後の状態。表面が泡立っていて、なんのことやらわからない状況になっています。これをグルグルかき混ぜていきます。



しばらくかき混ぜ続けると、カレーらしい表情になってきます。根気が必要です。あと、規定の湯戻し5分では水っぽい状態で短いように思います。なので、お湯を入れて5分後にフタを開けて、そこからさらに3分くらい混ぜていたほうがおいしくなるんじゃないですかね。



ルゥ


スープは「カレースパイスのほかに花椒と唐辛子を使用し、"辛さ" と "痺れ" をきかせたルゥ。豆板醤と甜面醤でコクを、五香粉で中華料理特有の刺激的な香りを加え」たとのこと。

スパイス感の強いカレーに、花椒と唐辛子を入れることで、さらにシビレと辛味を加えた「麻婆」味に仕上げています。



カレースパイスと花椒で重厚感あるカレールゥ


  • 絶妙なスパイス感
日清食品のカレー商品らしく、強いスパイス感のあるカレーです。甘みはほとんどなく、とにかくスパイスでキリッと仕上げてくるのが日清食品の特徴だと感じています。個人の好みもあると思いますが、この日清のカレー、カレープロパーの他社に比べてもとてもデキが良く、適度に豚の旨みが感じられるルゥの中で、絶妙なバランスでスパイスが効いていました。いつものカレーメシという感じがします。

  • 花椒のシビレが効果的
このカレーに、今回は唐辛子と花椒、そして五香粉の風味付けなどが加わり、「麻婆」味となっています。今回の辛さレベルは「中辛」とのことですが、花椒のシビレがかなり強く効いており、個人的には辛口~大辛クラスにはあるんじゃないかと感じました。結構派手に辛いです。カレーのスパイスに花椒が加わることで、スパイス感に重厚さが増しています。

豆板醤や甜麺醤も入っているとのことですが、もともとのカレーのスパイス感が強いので、麻婆味であることは意識しなければよくわからないように感じました。花椒のシビレが加わったカレーくらいに考えて良いように思います。シビレはかなり効果的に効いていました。



ライス


ライスは「熱湯5分の簡単調理でも湯戻りの良いごはん」とのこと。

湯戻し時間5分のごはんです。量はいつもの「カレーメシ」シリーズと共通の69g。

ごはんは5分より湯戻し時間を長くとりたい


パフライスを5分で湯戻しするごはんです。先ほども書きましたが、湯戻し5分だとちょっと時間が短いと感じます。5分の状態だと雑炊感がちょっと強く、あまりカレーらしさを感じません。もうちょっと長く湯戻しすることでごはんがカレーを吸い、またカレーにもとろみがついて、カレーらしくなってきます。5分湯戻しした後、3分くらいぐるぐるかき混ぜ続けるのが良いのではないでしょうか。

いつもの「カレーメシ」に比べるとルゥ感が多少弱く、ちょっとゆるいと感じましたが、それでも最終的にはしっかり雑炊ではなくカレーライスっぽくなってきます。前半戦はゆるい状態で、食べ進めた後半戦はとろみのついたカレーを楽しめるハイブリッド構造と考えると良いかもしれません。前半はラーメンマン、後半はモンゴルマン、もしくは救世主(メシア)な感じで。




具は「豆腐、ミンチ肉、ネギ」とのこと。

たくさん入った豆腐をメインに、他にはミンチ肉とネギが入っています。



たくさん入った豆腐、ミンチ肉、ネギの組み合わせ


  • 豆腐がたくさん
「カレーメシ」シリーズはいつも具はそれほど入っていないのですが、今回は豆腐がたくさん入っていてかなり目立っています。カレーに花椒は効かせているものの、それほど麻婆感はなかったため、この豆腐の存在が最も麻婆らしさが現れている部分のように感じました。

カレーと豆腐というのはミスマッチな印象を受けましたが、実際食べてみるとまったく違和感なく受け入れられました。強いスパイスと花椒の中で、豆腐は清涼剤的な役割を果たしています。

  • ミンチ肉とネギ
たくさん入っている豆腐の他には、ミンチ肉とネギが入っていますが、どちらもかなり細かいカットで、ミンチ肉は量も少ないため、あまり目立っていなかった印象です。このあたりはいつもの「カレーメシ」らしさでしょうか。


オススメ度(標準は3です)


  • 日清食品 「日清 麻婆カレーメシ トレンディ」
★★★★★★☆☆☆☆(6)
「カレーメシ」のいつものフザけたパッケージとは対照的に、味はいたって真面目。「麻婆カレー」とのことでしたが、日清のいつものスパイス感の強いカレーに、花椒でさらに刺激を加えた、重厚感溢れる一杯に仕上がっています。これはうまい。花椒がいつものスパイス感をより強調しており、食べ応えのあるカレーでした。また豆腐の多さに麻婆らしさがあり、具もいつもより充実していて良かったです。いつも「カレーメシ」の評価は高くなってしまいますが、今回も高評価で。

2018年3月発売の「日清キーマカレーメシ スパイシー」。こちらもシリーズ中の傑作のひとつでした。今回と同じくらいよくできた一杯。現行発売中の商品なので、こちらもよろしければどうぞ。

日清食品 「日清キーマカレーメシ スパイシー」

今回の「カレーメシ」はスパイシーなキーマカレー!今回のカップ麺は、日清食品の「日清キーマカレーメシ スパイシー」。「日清カレーメシ」シリーズの新商品です。もともとスパイシーで本格的な味の多い「日清カレーメシ」の中にあって、今回商品名に「スパイシー」を謳う商品。結構なスパイス感を期待して良さそうです。丸いカップの湯戻し調理となって今回で6作目かと思いますが、シリーズ初のキーマカレーは果たしてどんな味...


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