
このページでは、ローソンで手に入れた東洋水産のカップ麺、「麺処若武者 特濃旨辛鶏台湾」を食べてレビューしていきます。
「麺処若武者 特濃旨辛鶏台湾」はどんなカップ麺?
今回のカップ麺は、東洋水産の「麺処若武者 特濃旨辛鶏台湾」。2019年8月6日にローソンで発売された新商品です。福島県二本松市にある人気ラーメン店「麺処 若武者」の味を再現したカップ麺。昨年ローソンで先行発売されていた商品が、今年も堂々登場です。

「麺処若武者」は福島県二本松市にある鶏だしのスープが人気のラーメン店!
「麺処若武者」は、福島県二本松市にある鶏だしのスープが人気のラーメン店です。清湯や白湯とりあわせ、多くの鶏だしのメニューが並び、その他にも創作系のメニューも充実。福島指折りの人気店としてお店の名前が轟いています。
今回食べていく「鶏台湾」は、昨年2018年7月にもローソン先行発売でカップ麺化されており、流行りの台湾ラーメンの味を織り込んだ、お店自慢の太い鶏白湯が特徴の完成度の高い一杯でした。
台湾ラーメンと鶏白湯の合体!!東洋水産 「麺処若武者 特濃旨辛鶏台湾」 (ローソン先行発売)
福島県二本松市の有名店「麺処若武者」の「福島鶏台湾」を再現!!今回のカップ麺は、東洋水産の「麺処若武者 特濃旨辛鶏台湾」。2018年7月24日にローソンで先行発売された新商品で、福島二本松市の「麺処若武者」の味を再現したカップ麺です。「麺処若武者」は、福島県二本松市にある有名ラーメン店で、鶏ベースのラーメンを供しています。今回の商品は、お店のメニューのひとつである「特濃旨辛福島鶏台湾」を再現していま...

唐辛子やラー油で辛味がつけられたスープに、にんにくやニラを合わせるのが「台湾ラーメン」の特徴ですが、今回の「鶏台湾」はスープのベース部分をお店自慢の「鶏白湯」にすることで、台湾ラーメンらしさとお店らしさを両立しています。昨年もおいしかったですが、今年は果たしてどんな一杯になっているのでしょうか。
過去に出ていた「麺処若武者」のカップ麺
「麺処若武者」は以前から東洋水産とタッグを組んでカップ麺化されています。過去に4回カップ麺化されているとのことですが、このブログでは残念ながらそのうち3回しかレビューできていません。
2016年1月に発売された「マルちゃん 本気盛 合わせ味噌ど豚骨」は、煮干しとみそ味のスープを組み合わせた創作系の一杯でした。
どうもオサーンです。今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん 本気盛 合わせ味噌ど豚骨」。昨日に引き続き、最強の次世代ラーメン決定戦にて準優勝だったお店のカップ麺です。「麺処 若武者」は福島県二本松の人気店だそうです。昨日の煮干しラーメンはなかなかおいしかったですが、今回は果たしてどうでしょうか。スープは、「赤白の合わせ味噌と濃厚な豚骨スープをベースに、煮干粉末を合わせた濃厚な味噌豚骨スー...
今年2019年2月には、「マルちゃん 本気盛 花椒香る煮干醤油」という商品が発売されていました。こちらも煮干しと花椒という異色の組み合わせの創作感溢れる一杯で、ノンフライ麺で食べてみたいスープでした。
福島二本松の「麺処 若武者」による創作カップ麺!「マルちゃん 本気盛 花椒香る煮干醤油」
このページでは、東洋水産のカップ麺、「マルちゃん 本気盛 花椒香る煮干醤油」を食べてレビューしていきます。「マルちゃん 本気盛 花椒香る煮干醤油」はどんなカップ麺?今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん 本気盛 花椒香る煮干醤油」。2019年2月4日発売の、「本気盛」シリーズの新商品です。毎年恒例の「第10回 最強の次世代ラーメン決定戦!」の「次世代部門」にて、準優勝に輝いたラーメンをカップ...
内容物、価格、購入額など

別添袋は、「特製油」の1袋。カップには大量のスープ粉末とともに、挽肉やニラといった台湾ラーメンらしいかやくが入っています。。
品名 | 麺処若武者 特濃旨辛鶏台湾 |
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メーカー | 東洋水産 |
発売日 | 2019年8月6日(火) |
麺種別 | 油揚げ麺 |
かやく・スープ | 1袋(特製油) |
定価 | 税込218円 |
取得価格 | 税込218円(ローソン) |
栄養成分表、原材料
1食111g(めん80g)あたり
エネルギー | 529kcal |
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∟めん・かやく | ∟414kcal |
∟スープ | ∟115kcal |
たん白質 | 15.5g |
脂質 | 27.6g |
炭水化物 | 54.6g |
食塩相当量 | 7.4g |
∟めん・かやく | ∟3.4g |
∟スープ | ∟4.0g |
ビタミンB1 | 0.37mg |
ビタミンB2 | 0.40mg |
カルシウム | 167mg |

昨年2018年発売の「鶏台湾」とは多少の栄養成分の変化がみられます。今回の発売で中身にも手が入って改良が加えられているものと思われます。
スープ

まろやかな鶏白湯が主役の台湾ラーメン風スープ
- 濃厚でまろやかな甘みのある鶏白湯が主役

- 別添「特製油」に入っているラー油やごま油
辛さはせいぜいピリ辛程度で、ラー油は辛味よりもごま油的な焙煎ごまの風味の方が目立っていました。焙煎ごまの風味は、ラー油由来なのか、ラー油とは別にごま油が入っているのかはわかりませんが、鶏白湯にアクセントを加え、鶏白湯スープにエッジをつけていました。

- 台湾ラーメン風鶏白湯
麺

細めで縮れのついた油揚げ麺を使用
細めで縮れのしっかりついた油揚げ麺が使われています。細めの麺で本来なら湯戻しするとやわらかくなりやすいのですが、湯戻し時間を2分と短く設定することで、ある程度かための食感を維持できています。同じ東洋水産のタテ型カップ麺「本気盛」シリーズでよくみられる太い麺に比べると、だいぶおとなしい印象の麺となっています。
今回のスープは見た目こそ派手ですが、実際のところ鶏白湯が主体でガンガン主張してくる味ではないため、今回くらいの細くておとなしい麺がベストバランスのように思います。油揚げ麺臭がスープの味を邪魔をせず、かため食感でバランス良く主張できていました。スープと好相性の麺です。
具

挽肉とニラが入って台湾ラーメンらしい具
- カップ麺としては挽肉感がよく出ている
- ニラで台湾ラーメンらしさを演出
オススメ度(標準は3です)
- ローソン 「麺処若武者 特濃旨辛鶏台湾」
ローソンで手に入れられる「麺処若武者 特濃旨辛鶏台湾」を食べてきました。見た目で台湾ラーメンらしさを演出しつつ、実は濃厚でまろやかな鶏白湯スープが主役でした。鶏白湯の甘みが前に出ている一方で、台湾ラーメンの特徴である辛味、にんにくやニラの風味は控えめで、台湾ラーメン風の鶏白湯という印象でした。台湾ラーメンとして食べるとにんにくやニラがガンガンこないところに物足りなさがあるかもしれませんが、アレンジ鶏白湯と考えると満足感が大きい一杯だと思います。
台湾ラーメン発祥のお店「味仙」もカップ麺化されています。ファミマ限定の「味仙 台湾ラーメン」。全国の台湾ラーメンファンの憧れ「味仙」の味をどこにいても食べられるのはありがたい話ですが、期間限定商品のためいつも食べられるわけではないのが残念なところ。
台湾ラーメン発祥のお店のカップ麺!ファミマ限定「味仙 台湾ラーメン」
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