
このページでは、ローソン限定のカップ焼そば、寿がきや食品「麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば」を食べてレビューしていきます。
「麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば」はどんなカップ麺?
今回のカップ麺は、ローソン限定で、寿がきや食品の「麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば」。2019年7月23日発売の、「辛辛魚」シリーズの新商品です。ついにあの激辛カップ麺の名作「井の庄監修 辛辛魚」がまぜそばになって登場しました。いつか来るとは思っていましたが、これはかなり楽しみな一杯ですよね。

「辛辛魚」のまぜそば登場!
激辛カップ麺では名作中の名作と謳われる「麺処井の庄監修 辛辛魚」。今年も2月に発売され、大きな話題を呼びました。激辛と魚介を両立したとてもおいしいカップ麺です。
そしてのその「辛辛魚」が、今回ローソン限定でまぜそばとして登場!昨今の汁なし麺ブームを考えれば、「辛辛魚」の汁なし麺もいつかは登場するだろうとは想像できましたが、実際目の当たりにすると胸が高まりますね。胸を焦がす、そう、初恋のような、胸焼けのような。

「辛辛魚粉」に加えてガーリック!
「辛辛魚」といえばなんと言ってもあの赤い粉「辛辛魚粉」。唐辛子と魚介粉を混ぜ合わせた、インパクトの大きい存在です。これが強い辛味と魚介風味を両立させています。今回はその「辛辛魚粉」に加え、ガーリック要素も加わるとのこと。まぜそばオリジナルの新展開ですね。ブルーレイボックスでTV版とは違う新展開とか、コンシューマ版で追加シナリオみたいな、まぜそば新要素を加えてきています。激辛・魚介にガーリックの組み合わせ、楽しみです。汁なしカップ麺でありがちな塩辛さがなければ良いのですが。
過去に発売されていた「辛辛魚」カップ麺
「辛辛魚」のカップ麺は毎年2月あたりに発売されており、今年2019年も2月に発売されていました。毎年登場し続け、今年は11回目でした。すごいロングセラーですよね。
激辛カップ麺の名作が今年も登場!「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」
このページでは、寿がきや食品のカップ麺、「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」を食べてレビューしていきます。「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」はどんなカップ麺?今回のカップ麺は、寿がきや食品の「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」。東京練馬の石神井にある人気ラーメン店、「麺処井の庄」監修による、お店のメニュー「辛辛魚らーめん」を再現したカップ麺です。今年で11年目を迎える、毎年1~2月恒例の大...
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あの「辛辛魚」の姉妹商品!!ファミマ限定 「スパイシー辛辛豚らーめん」
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内容物、価格、購入額など

別添袋は、「液体スープ」、「後入れ粉末スープ」、「あとのせかやく」の3袋。

先入れの別添袋はありません。パッケージやローソンサイトには特に記載がありませんでしたが、原材料を見ると「辛辛魚」同様に全粒粉入りのノンフライ麺のようです。「辛辛魚」カップ麺で使われている麺と同じものに見えます。
品名 | 麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば |
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メーカー | 寿がきや食品(製造は加ト吉水産、ローソン限定商品) |
発売日 | 2019年7月23日(月) |
麺種別 | ノンフライ麺 |
かやく・スープ | 3袋(液体スープ・後入れ粉末スープ・あとのせかやく) |
定価 | 税込281円 |
取得価格 | 税込281円(ローソン) |
栄養成分表、原材料
1食117g(めん75g)あたり
エネルギー | 470kcal |
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たん白質 | 10.8g |
脂質 | 20.9g |
炭水化物 | 59.6g |
食塩相当量 | 4.5g |
カルシウム | 199mg |

麺量は75gで、汁なしカップ麺商品の一般的な麺量である90gに比べて少なめ。寿がきや食品の他のスープのあるカップ麺と麺量は同じです。定価税込281円という高価格設定を考えると、ある程度具の充実も望みたいところです。
たれ
とんこつしょうゆベースのたれに、魚介と唐辛子の「辛辛魚粉」とガーリックを組み合わせて押しの強い味に仕上げています。

「辛辛魚」以上に「辛辛魚」らしさのあるたれと「辛辛魚粉」
- とんこつしょうゆ味のベース
- ガーリックは辛辛魚らしさを損ねない強さで

- 「辛辛魚粉」たっぷり

- 塩辛さはまったくない
麺
湯戻し時間4分の、やや平打ちで縮れの強いノンフライ中太麺です。全粒粉が入っていることが微かに視認できます。

「辛辛魚」と同じ中太縮れノンフライ麺を使用
中太程度で縮れのしっかりついたノンフライ麺です。いつもの「辛辛魚」の麺と質も量もまったく同じで、「辛辛魚」以外にも他の寿がきや商品(加ト吉水産製)にも使われている麺かと思います。全粒粉が入っていますが、スープの威力が強いため、全粒粉の効果はよくわかりませんでした。
麺自体は太めで存在感がありますが、たれとあわせるとバランスはだいぶたれに傾いています。スープが強いいつもの「辛辛魚」と同様です。麺量75gは汁なしカップ麺としては少なめで、勢いづいて食べるとあっという間になくなってしまいますが、辛いのでそれほどスピードが出ない場合が多いと思うので、辛くない商品に比べると麺量の少なさはそれほど気にならないかもしれません。
具

フライドガーリックを中心に充実したふりかけ状の具
- いつもの「辛辛魚」より具だくさん
- フライドガーリックが香ばしい
オススメ度(標準は3です)
- 寿がきや食品 「麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば」
あの名作「辛辛魚」がまぜそばになって登場した衝撃の一杯を食べてきました。いつもの「辛辛魚」の激辛や魚介といった特徴に加え、新要素としてガーリックが加わっていて、その両要素をしっかり両立させた一杯でした。汁なしカップ麺によくある塩辛さがまったくなかったのも良かったです。スープがないため「辛辛魚粉」の威力をさらに強く感じることができ、ある意味では「辛辛魚」以上に「辛辛魚」な一杯でした。「辛辛魚」のまぜそばというインパクトを含め、強くオススメしたい商品です。
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