このページでは、東洋水産のカップ麺、「MARUCHAN QTTA ガーリック&ペッパー味」を食べてレビューしていきます。



「MARUCHAN QTTA ガーリック&ペッパー味」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、東洋水産の「MARUCHAN QTTA ガーリック&ペッパー味」。2019年7月15日発売の、「MARUCHAN QTTA」シリーズの新商品です。「ガーリック&ペッパー味」という、かなりパンチのありそうな商品の登場です。



夏に向けた「ガーリック&ペッパー味」


MARUCHAN QTTA」シリーズは、ラードで揚げた麺を使っているのが特徴です。「TONKOTSUラーメン」を除くと、太さの違いこそあれ「つやもち製法」で麺が作られており、表面のつるみと噛んだ時の弾力も大きな売りとなっています。

今回その麺に合わせるのは、「ガーリック&ペッパー味」のスープ。夏に向けた味とされていて、食欲が落ちがちな夏に、パンチを効かせた味で攻めてきています。「QTTA」らしいヌードル感がありそうな味で、ちょっと楽しみです。

昨年夏には「QTTA」シリーズに夏商戦向けの商品は特に出ていなかったようですが、2018年5月に発売された「MARUCHAN QTTA スパイシーコンソメ味」は、今回と同じくスパイスを強く効かせた一杯でした。コンソメの味をベースに、山椒やバジルを効かせており、今回の商品と多少キャラクターが被るのではないかと思います。

東洋水産 「MARUCHAN QTTA スパイシーコンソメ味」

いかにもジャンキーな「スパイシーコンソメ味」に期待大今回のカップ麺は、東洋水産の「MARUCHAN QTTA スパイシーコンソメ味」。2018年5月14日発売の、「QTTA」シリーズの新商品です。レポ済の「MARUCHAN QTTA メキシカンタコス味」と同時発売となっています。スーパー店頭で売れ行きを少し観察していましたが(すいませんちょっと危ない奴に見えたかもしれません)、タコス味よりこちらコンソメ味の方が手に取る人が断然多かっ...



内容物、価格、購入額など




別添袋は入っていません。カップにはトマトや挽肉がたくさん入っています。他にもたまねぎや、細かい粒のようなものも見えています。

品名MARUCHAN QTTA ガーリック&ペッパー味
メーカー東洋水産
発売日2019年7月15日(月)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープなし
定価税別193円
取得価格税別138円(ドン・キホーテ)


栄養成分表、原材料


1食79g(めん66g)あたり
エネルギー342kcal
∟めん・かやく∟310kcal
∟スープ∟32kcal
たん白質7.8g
脂質12.1g
炭水化物50.5g
食塩相当量4.1g
∟めん・かやく∟2.5g
∟スープ∟1.6g
ビタミンB10.30mg
ビタミンB20.32mg
カルシウム150mg




スープ


スープは「野菜と鶏の旨味をベースとして、にんにくと黒胡椒を利かせたスパイシーでとろみのある塩味のスープ」で、「バジルで彩りのアクセントをつけ」たとのこと。

チキンベースのしお味スープに、今回の主役であるにんにくと黒胡椒をガツンと効かせ、さらにバジルも強く香っています。



にんにく、黒胡椒、バジルの強いスープ


  • チキンベースでとろみのついたしお味
チキンと野菜の旨みがベースの、しお味のスープです。少しとろみがついていてこってり感を演出していますが、油分はそれほど多くなく、こってりとあっさりの中間の味のように感じます。胡椒やにんにくで切れのある味に仕上がっていますが、しお味自体はやわらかい感じに留まっていました。



  • にんにく!黒胡椒!バジル!の3連コンボ炸裂
ベースはやさしい味ですが、今回の「ガーリック&ペッパー」の主役であるにんにくと黒胡椒、そして商品名ではまったく触れられていないバジルがいずれも強く効いており、激しい味になっています。目立っている順番で言えば、にんにく>バジル>黒胡椒の順番でしょうか。3つの味が組み合わさることで、イタリアン色が強いスープになっていました。





  • スープ表面に浮くにんにくの粒
ちょっと見づらいかもしれませんが、スープ表面にバジル、黒胡椒とともに、にんにくの粒が浮いています。この粒が強烈なにんにく味を生み出しています。味の激しさで言えば、今回が「QTTA」史上でいちばんじゃないですかね。エッジのしっかり立ったわかりやすい味で、カップ麺らしさ全開のスープだと感じました。


麺は「『つやもち製法』によりなめらかで、スープが良く絡む幅広の麺」で、「ラードを使用した油で揚げ、香ばしい風味をつけ」たとのこと。

湯戻し時間3分の、平打ち幅広の油揚げ麺です。表面のつるみともちもち感が大きな特徴です。



「つやもち製法」による油揚げ麺


平打ち幅広の太い油揚げ麺です。縮れがついています。「QTTA」シリーズでよく使われているタイプの麺で、表面がつるっとしていて噛むともちっとした弾力があります。油揚げ麺離れした本格食感で、ラーメンと言うよりもパスタに近い感じがします。かんすいが入っているので紛うことなき中華麺なんですけどね。洋風な麺(ヌードル)へのアプローチがカップヌードルとはまったく違っていて、好対照で面白いです。

太い麺なので主張は強いですが、ラードが使われているためか油揚げ麺臭はそれほど強くなく、加えてスープの3連コンボが炸裂しているため、麺とスープのバランスはうまく取れています。これだけ太いとスープの中で麺の味が浮いてしまうことも多いんですけどね。この麺は相当優秀なのではないかと思います。




具は「味付挽肉、トマト加工品、たまねぎ、ローストガーリック」とのこと。

挽肉とトマトのボリュームがあり、他に玉ねぎやローストガーリックが入っています。



挽肉とトマトが中心の具の構成


  • たくさん入った挽肉とトマト
挽肉とトマト加工品がたくさん入っています。これまでの「QTTA」シリーズだと、ライバルの「カップヌードル」シリーズに加えて具で大きく見劣りするものが多かったですが、今回は大丈夫。かなりたくさんの挽肉とトマトでしっかりした食べ応えの具となっています。3連コンボの強烈なスープの中に入っても、挽肉の旨みとトマトの酸味がきちんと映えていました。

  • たまねぎとローストガーリック
たまねぎは、挽肉やトマトに比べると量は少なめなものの、独特の風味が強く感じられ、存在感は大きいです。トマトの酸味以上に、スープにアクセントを加えていました。3連コンボに次ぐ存在感があります。

ローストガーリックはスープのところでも触れましたが、かなりの威力です。挽肉とトマトがビジュアルで華やかさを出し、たまねぎとローストガーリックは見た目は地味だけど実力派。なかなか役者が揃っています。


オススメ度(標準は3です)


  • 東洋水産 「MARUCHAN QTTA ガーリック&ペッパー味」
★★★★★☆☆☆☆☆(5)
「MARUCHAN QTTA」シリーズの新商品、「ガーリック&ペッパー味」を食べてきました。にんにくや胡椒が強いのはもちろんのこと、バジルもそれに負けずに強力に主張しており、この3連コンボはイタリアンな雰囲気を出しています。また、平打ち幅広の太い麺は表面のつるみともちもち感が特徴で、パスタのような食感。両方合わせてラーメンではなくパスタの雰囲気が出ている印象でした。具もしっかり充実しており、これまでの「QTTA」シリーズでも完成度の高い一杯だと思います。

2019年4月にリニューアルされた「カップヌードル しお」は、スパイシー且つオリーブオイルを効かせたイタリアンな雰囲気を漂わせる一杯で、味はぜんぜん違うものの雰囲気は今回の商品とよく似ている印象。ひょっとしたら開発段階で「カップヌードル しお」が念頭にあったのかもしれませんね。

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