このページでは、まるか食品のカップ焼そば、「ペヤング ソースやきそば 超超超大盛 GIGAMAX マヨネーズMAX」を食べてレビューしていきます。



「ペヤング ソースやきそば 超超超大盛 GIGAMAX マヨネーズMAX」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、まるか食品の「ペヤング ソースやきそば 超超超大盛 GIGAMAX マヨネーズMAX」。2019年7月1日にファミリーマートで先行発売された、「ペヤング」シリーズの新商品です。「GIGAMAX」4作目(味の種類なら3作目)の今回は、「マヨネーズMAX」。いよいよ禁断の領域に踏み込んできた感じがしますね。

「超超超大盛 GIGAMAX」の4作目は「マヨネーズMAX」


今回の「マヨネーズMAX」は、先週発売された2品、「ペヤング 激辛やきそば 超超超大盛 GIGAMAX」と「ペヤング ソースやきそば 超超超大盛 GIGAMAX QUOカードPay」に続く、「GIGAMAX」シリーズの第4弾商品です。

先週チャレンジした「激辛ペヤングGIGAMAX」の記事はこちら。

ぼっちで「ペヤング 激辛やきそば 超超超大盛 GIGAMAX」を胃にやさしく食べ切った方法

このページでは、まるか食品のカップ焼そば、「ペヤング 激辛やきそば 超超超大盛 GIGAMAX」を食べてレビューしていきます。「ペヤング 激辛やきそば 超超超大盛 GIGAMAX」はどんなカップ麺?今回のカップ麺は、まるか食品の「ペヤング 激辛やきそば 超超超大盛 GIGAMAX」。2019年6月24日にセブンイレブンで先行発売された、「ペヤング」シリーズの新商品です。激辛カップ焼そばのレギュラー商品である「ペヤン...



マヨネーズを50gも入れた「マヨネーズMAX」


ただでさえ限界点超えの麺量に加え、ペヤングさんはマヨネーズまでMAXにしてしまいました。これは完全にぼっち殺しですね。いろいろ摂取過多で痛めつけられそうです。でもマヨネーズが大量に使われている割には、カロリーは他の「GIGAMAX」と大差ありません。

おそらくこれまで食べてきたカップ麺の中でマヨネーズ最大量だったのは、2017年5月に発売された「日清焼そばU.F.O.ビッグ わさマヨ地獄」だっただろうと思います。この時使われていたマヨネーズの量は25.9g(じごく)でしたが、今回はなんと約倍の50g!わさマヨ地獄のマヨネーズは量が多いだけではなく、わさびのとんでもない辛さも特徴なので、一概に同一線上で比較するのには無理がありますが、それでも50gがいかに常識を外れた量かはご理解いただけると思います。

日清食品 「日清焼そばU.F.O.ビッグ わさマヨ地獄」

地獄のわさびマヨネーズ今回のカップ麺は、日清食品の「日清焼そばU.F.O.ビッグ わさマヨ地獄」。UFO焼そばのわさびマヨネーズ最大量25.9g(じごく)が入った強烈な商品です。持った感じ確かにわさびマヨネーズの個装はずっしり重かったです。どれだけ極端に辛くできているのか楽しみです。悪魔6騎士が7騎士になったとしたら、たぶんわさマヨ地獄が増えるんでしょうな。ワニ地獄よりは強いかもしれません。商品概要...

前回の「激辛GIGAMAX」は色々アレンジしながら食べましたが、今回はこのブログの本筋に立ち返って、正攻法での食べ切りを目指したいと思います。



内容物、価格、購入額など




別添袋は、「やきそばソース」、「かやく」。「マヨネーズ」3袋。こう並べてしまうと東武ワールドスクエアばりにスケール感がわからなくなってしまいますが、別添小袋はどれも大きいです。



どれくらいの大きさなのか定規を横に置いてみました。マヨネーズの長辺は約13cmありました。ソースの袋より大きいってどういうことなんでしょうか。



先入れの「かやく」を開けた状態。通常サイズの「ペヤング」に比べるともちろん量が多いですが、先週食べた「激辛GIGAMAX」やノーマルの「GIGAMAX」に比べるとキャベツも肉もだいぶ少ない印象です。

品名ペヤング ソースやきそば 超超超大盛 GIGAMAX マヨネーズMAX
メーカーまるか食品(ファミリーマート先行発売)
発売日2019年7月1日(月)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ3袋(ソース・かやく・マヨネーズ)
定価税別408円
取得価格税込429円(ファミリーマート)


栄養成分表


1食436g(めん300g)あたり
エネルギー2174kcal
たん白質28.8g
脂質138.6g
炭水化物202.8g
食塩相当量12.2g



先ほど、マヨネーズが大量に入っているのにカロリーが他の「GIGAMAX」と大差ないと書きましたが、それもそのはず。他の「GIGAMAX」が麺量330gなのに対し、今回の商品は300gで、30gも少なくなっています。この麺量減がマヨネーズを入れたことによるコスト的な理由なのか、フルに麺を入れて法外なカロリーになるのを控えたのかはわかりません。


ソース


ソースは「大容量50gのマヨネーズがついた」、「ソースやきそばとマヨネーズの組み合わせ」。

ウスターソースベースのいつものペヤングのソースに、大量のマヨネーズが加わります。



いつものペヤングソースに大量のマヨネーズの組み合わせ


  • いつものペヤングソース
ソースはいつものペヤングのソースです。ひょっとしたら多少変えているのかもしれませんが、食べた感じは違いは感じませんでした。通常ペヤングだとスパイスやふりかけが入り、特にスパイスがペヤングの味を特徴づけている部分がありますが、今回はそれらが入っていないため、いつもと同じソースではあってもペヤング感は半減しています。



  • 50gの大量のマヨネーズ
おそらくカップ麺史上最高の量と思われる50gのマヨネーズですが、確かにこれはすごい量。小袋に入っている段階からずっしりしていましたが、袋から出すとそのボリュームはすごいものがあります。ただ、今回はGIGAMAXで麺量が300gもあるため、俯瞰で見るとそこまで多くは見えません。

一般的なカップ焼そばの麺量である130gの麺として換算すると、マヨネーズの量は21g程度に留まり、先ほど紹介した「UFOわさマヨ地獄」の25.9gに比べるとちょっと少なくなってしまいます。それでもすごい量であることに変わりはないんですけどね。





マヨネーズの味はたまごが濃厚なタイプで、ペヤングのソースとよくマッチしていました。全部ひとりで食べ切るためには、部分的に麺とマヨネーズを混ぜ合わせ、味に変化をつけながら食べるのが有効だと思います。


麺と具


麺も具もいつものペヤングと同じものが使われていますが、量は「GIGAMAX」仕様の大量です。



300gの麺


他の「GIGAMAX」に比べると30g少ないですが、実際目の当たりにするとやっぱりすごい量です。まさしくパーティーサイズ。これを食べ切るのはよっぽどの大食いの方だけなのではないかと思います。

私ももっと若い頃なら(今もヤングだけど)、そのよっぽどな大食いだったので食べ切れたと思いますが、今はそう簡単には完食できません。「激辛GIGAMAX」の時は、味にいろいろ変化をつけたことで、なんとか食べ切ることができました。

麺量の割には少なく感じる具のボリューム


具もいつものペヤングに入っているキャベツと鶏挽肉の組み合わせ。具の量はいつもの通常サイズのペヤングに比べると量は多いですが、他の「GIGAMAX」に比べると少ないです。麺量だけではなく具の量もボリュームダウンしています。

その結果、30g少ないとはいえ大量の麺に比して具の量がかなり少なく感じられました。キャベツが多いことがペヤングの美徳のひとつだと思っていますが、今回は残念ながら具だくさん感はありませんでした。



300gの麺と50gのマヨネーズの完食に挑戦!


マヨネーズは完食のための大きな味方のはずだったが・・・




今回は右半分をマヨネーズと混ぜて、左半分をソースだけで食べてみることにします。交互に食べることで味に変化をつけて、なんとか飽きずに食べ切ろうという作戦です。でもよく考えると、前回食べた「激辛ペヤング」の時も、今回のマヨネーズと同じくらいかそれ以上にマヨネーズを使っているんですよね。おそらく過去の「GIGAMAX」を一人で食べ切ろうとした多くの人がマヨネーズを入れたのではないかと思います。

私がつい先日「激辛GIGAMAX」に大量のマヨネーズを使ったこともあって、今回、ソースのみとマヨネーズ混ぜを交互に食べましたが、飽き防止のつもりだったマヨネーズが先に飽きてきてしまいました。マヨネーズない方が飽きなかったと思うくらいです。

頑張ったが3分の1残してギブアップ!




3分の1食べたあたりから急に食べるスピードが遅くなり、格闘すること約10分。残り3分の1を残してギブアップです。お腹の限界を迎える前に、マヨネーズに飽きてしまいました。マヨネーズ恐るべし。マヨラーの方ならもっと苦もなくいけるのかもしれません。

ただ私オサーン、食べたカップ麺は必ず食べ切ることを信条としているため、この残ったペヤングをなんとかしないといけません。夜に食べているのですが、一度冷蔵庫に入れて明日の朝食べたいと思います。



ヒエヒエのペヤング




翌日の朝です。おはようございますオサーンです。さて朝から早速ペヤングの続きです。前日かなり長い時間をかけて格闘していたので、もう水分なんて残ってなくてカラカラだろうと思っていましたが、冷蔵庫から取り出して見てみると、ラップに水滴がたくさんついています。温度が下がると飽和水蒸気量が小さくなる。このブログでは理科のお勉強もできます。



温めて食べようかとも思いましたが、めんどくさいのでこれも貴重な経験なので、冷蔵庫から出したばかりのヒエヒエのペヤングをそのまま食べることにしました。冷やしペヤング。

冷やしたことによって、伸びた麺がきっちり固くなり、前日とは違った食感を楽しむことができます。また、昨日は刺さってきたマヨネーズの味が、数時間置いたことでまろやかになり、ずいぶんと食べやすくなりました。

まったくもってオススメはしませんが、味に変化をつけるのに冷やすというのは有効な手段だと思います。



足掛け2日でなんとか完食。お疲れ様でした。


オススメ度(標準は3です)


  • ペヤング ソースやきそば 超超超大盛 GIGAMAX マヨネーズMAX
★★☆☆☆☆☆☆☆☆(2)
「GIGAMAX」を初めて食べる人にとっては目新しくて良いと思いますが、4作目ともなるとあまり面白みがなくなり、量の多さによる精神や胃への負担が厳しい感じになってきました。複数人で分けて食べることができる方、一人で余裕で完食できる方にとっては良い選択かと思いますが、それでも400円超えの価格設定は微妙なんじゃないでしょうか。もっと飽きずに食べられる工夫も欲しいところですが、自分でやれということか、そもそも1人で食べることを想定していないのかもしれませんね。でも前やってたCMでは1人で食べてましたよね。

2018年6月に発売された「ペヤング ソースやきそば 超超超大盛 GIGAMAX」の食べ切れなかった分でいくつかアレンジを試みました。この頃はまだ楽しかった。

食べ切れなかった「ペヤング ソースやきそば 超超超大盛 GIGAMAX」でアレンジ料理をしてみました!!

「ペヤング ソースやきそば 超超超大盛 GIGAMAX」を食べ切れるのは一部の英雄だけ前回、「ペヤング ソースやきそば 超超超大盛 GIGAMAX」と通常版ペヤングの大きさを比較する記事を書きましたが、その結果、約4食分という触れ込みの「ペヤング ソースやきそば 超超超大盛 GIGAMAX」と通常版ペヤング分の計約5食ものペヤングを食べなければいけなくなりました。TVCMではマツコ・デラックスさんが「意外と食べれちゃう」みたい...


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