
このページでは、東洋水産のカップ麺、「マルちゃん 冷しぶっかけたぬきそば」を食べてレビューしていきます。
「マルちゃん 冷しぶっかけたぬきそば」はどんなカップ麺?
今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん 冷しぶっかけたぬきそば」。2019年7月1日発売の、「赤いきつねと緑のたぬき」シリーズの新商品です。今回は「緑のたぬき」の汁なし麺、しかも冷やして食べる「冷やしぶっかけたぬき」です。毎年この時期恒例で先日も発売されていた「マルちゃん 赤いきつね焼うどん」と対をなす商品と思われます。
「マルちゃん 赤いきつね焼うどん でか盛」を実食レビュー!通常サイズと食べ比べ
このページでは、東洋水産のカップ麺、「マルちゃん 赤いきつね焼うどん でか盛」を、通常サイズの「赤いきつね焼うどん」と比較してレビューしていきます。「マルちゃん 赤いきつね焼うどん でか盛」はどんなカップ麺?今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん 赤いきつね焼うどん でか盛」。2019年6月24日発売の、「赤いきつねと緑のたぬき」シリーズの新商品です。毎年この時期に発売されている「赤いきつ...

冷しぶっかけたぬきそば
今回の「冷しぶっかけたぬきそば」は、湯切り後に冷水で冷して食べる、汁なし蕎麦です。「赤いきつね」ではすでに出ていた汁なしカップ麺が、ついに「緑のたぬき」でも登場しました。これはかなりの注目商品ですね!
「赤いきつねと緑のたぬき」シリーズや「緑のたぬき天そば」にとってはかなり斬新な商品ですが、冷やしたぬきそばは他社からも発売されていました。
大黒食品の「大黒 冷したぬきそば」は、毎年夏に発売されている恒例商品。今年の絶賛発売中です。濃いつゆとたくさんの揚げ玉が入ったジャンキーな味で、満足度の高い一杯でした。今回の商品にとっては偉大な先行商品だと思われます。
どうもオサーンです。今回のカップ麺は、大黒食品工業の「大黒 冷したぬきそば」。長いことカップ麺のブログをやってきましたが、大黒食品の商品を食べるのはこのブログでは初めてです。大黒食品のファンのみなさま今まで無視してすいません!大黒食品の商品は基本的にスーパーにしか置いておらず、私はコンビニに売ってない商品は基本的にあまり買わないので手付かずのままでした。今後も積極的に食べるつもりはないですが、...
どうもオサーンです。今日はそばを食べるのでそばについての薀蓄をひとつ。ざるそばともりそばの違いって、上に海苔があるかどうかというのが最近の認識ですが、そもそもはそばをつゆにつけて(浸して)食べるものはすべて「もりそば」で、そばの容器をざるにし、つゆに砂糖を使ったり、海苔を上にかけたりしたものが「ざるそば」だったそうです。ざるそばももりそばの一種でその高級版といったことろですね。ちなみに、つゆをつけ...
「ペヤング たぬきやきそば」 揚げ玉たっぷりの和風カップ焼そば
このページでは、まるか食品のカップ焼そば、「ペヤング たぬきやきそば」を食べてレビューしていきます。「ペヤング たぬきやきそば」はどんなカップ麺?今回のカップ麺は、まるか食品の「ペヤング たぬきやきそば」。2019年6月3日発売の、「ペヤング」シリーズの新商品です。レビュー済の「ペヤング きつねやきそば」や、近日レビュー予定の「ペヤング カレー南蛮やきそば」と同時発売された商品です。...
内容物、価格、購入額など

別添袋は「液体つゆ」と「あとのせかやく」の2袋。写真には写ってないですが、カップには予めナルトが入っています。
品名 | マルちゃん 冷しぶっかけたぬきそば |
---|---|
メーカー | 東洋水産 |
発売日 | 2019年7月1日(月) |
麺種別 | 油揚げ麺 |
かやく・スープ | 2袋(液体つゆ・あとのせかやく) |
定価 | 税別193円 |
取得価格 | 税込198円(セイコーマート) |
栄養成分表、原材料
1食99g(めん69g)あたり
エネルギー | 411kcal |
---|---|
たん白質 | 13.9g |
脂質 | 18.4g |
炭水化物 | 47.4g |
食塩相当量 | 3.5g |
ビタミンB1 | 0.42mg |
ビタミンB2 | 0.33mg |
カルシウム | 158mg |

つゆ
かつおベースの濃いしょうゆ味のつゆで、汁なしタイプです。

濃いしょうゆとかつおに甘みを加えたジャンキーな味のつゆ
- しょうゆとかつおの強い味
- 甘味が強くてジャンキーな味わい
- 「ペヤング」と同系統の味
麺
湯戻し時間4分の、中細で縮れのついた油揚げ麺のお蕎麦です。

香りの強い油揚げ麺のお蕎麦
- 冷水で水切りを3回する
- いつもより少しやわらかめ?
- 香りの強い麺と濃いつゆの良好なバランス
本来なら汁なしカップ麺は麺量が多めに入っていることが多いですが、今回は通常「緑のたぬき」よりもちょっと少なく、食べ応え的にはちょっと物足りなかったのは残念でした。
具
2種類の揚げ玉状の天ぷらと、かまぼこ2枚の構成です。

2種類の揚げ玉とかまぼこの構成
- 2種類の揚げ玉
通常の「緑のたぬき天そば」に入っている大きな天ぷらに比べるとボリュームは物足りませんが、香ばしい揚げ玉の香りによってたぬきそば感はしっかり出ています。濃いつゆのジャンク感を揚げ玉の風味によってより増幅させていました。
- かまぼこ2枚
オススメ度(標準は3です)
- 東洋水産 「マルちゃん 冷しぶっかけたぬきそば」
「緑のたぬき」から登場した汁なしの「冷やしぶっかけたぬきそば」を食べてきました。汁なしであり、冷やして食べるという、普段とは違う2つの特徴を持った商品でしたが、汁なしのお蕎麦としてとても自然なできだったのはお見事。濃いしょうゆとかつおに甘差を加えたジャンキーな味わいのつゆに、香りの強い蕎麦を合わせたおいしい一杯でした。ただ、同系統の商品である「大黒食品」や「ペヤング」と比べて、大きな違い、特徴があったわけではなく、オリジナリティの点ではもうワンパンチ欲しかったです。
最近はめっきり見なくなりましたが、以前は「つけ麺」のカップ麺も出ていたことがあります。外容器の他につけだれ用の容器も入れなければならず、パッケージが大きくなってしまうのが難点でした。今後つけ麺はまたカップ麺で発売されるのでしょうか。このブログで最初にレビューしたつけ麺のカップ麺は、2008年にヤマダイから発売された「凄麺つけ麺」。
今回は、ヤマダイの凄麺シリーズの変わり種、「凄麺つけ麺」です。オレンジカラーの鮮烈なパッケージで異様にデカい容器です。中につけ汁用の容器が入っているので、ガラの大きさも納得です。私が初めてつけ麺を食べたのは、大学の時に友人に連れられて食べた目白の「つけそば丸長」でした。酸っぱくて甘く、しかも辛い、初めて食べる味で、つけ麺ってこんな味なんだと不思議な感じで食べたのですが、あとあとクセになってよく...