このページでは、サンヨー食品のカップ麺、「サッポロ一番 塩らーめん 濃厚 鶏白湯仕立て タテビッグ」を食べてレビューしていきます。



「サッポロ一番 塩らーめん 濃厚 鶏白湯仕立て タテビッグ」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、サンヨー食品の「サッポロ一番 塩らーめん 濃厚 鶏白湯仕立て タテビッグ」。2019年6月24日発売の新商品です。袋麺「サッポロ一番 塩らーめん」の味をベースに鶏白湯に仕立てたカップ麺です。



「鶏白湯」仕立ての「サッポロ一番 塩らーめん」


今回の商品は、袋麺の「サッポロ一番 塩らーめん」を、鶏白湯仕立てにした一杯です。これまでには「サッポロ一番 BESTレシピ」シリーズとして、袋麺の「塩らーめん」や「みそラーメン」をアレンジしたカップ麺が発売されていましたが、今回は「塩らーめん」を鶏白湯にアレンジした商品にもかかわらず「BESTレシピ」シリーズではありません。

「BESTレシピ」シリーズとして発売しなかったことに何か意図があるのか、家庭でスープを鶏白湯にするレシピなんてないというのが理由なのか、アレンジじゃなく本気(まじ)だぞ!という意思表示なのか、果たしてどうなのでしょうか。



「サッポロ一番 塩らーめん」と「鶏白湯」を組み合わせるとどんな味になるのだろうか




食べる前に、「サッポロ一番 塩らーめん」の味と濃厚鶏白湯スープの味を組み合わせるとどんな味になるのか想像してみましたが、おいしい姿しか想像できませんでした。これ絶対おいしいですよね。

「塩らーめん」の特徴であるオニオンやごまの効いたライトなしお味スープと、濃厚鶏白湯が生み出すハーモニーを楽しみに食べてみたいと思います。


内容物、価格、購入額など




別添袋は「仕上げの小袋」の1袋。カップには麺やスープ粉末とともに、かきたまや鶏そぼろなどの具がかやくが入っていますが、それほど量は多くなさそうです。

品名サッポロ一番 塩らーめん 濃厚 鶏白湯仕立て タテビッグ
メーカーサンヨー食品
発売日2019年6月24日(月)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ1袋(仕上げの小袋)
定価税別220円
取得価格税込171円(コープ)


栄養成分表、原材料


1食101g(めん72g)あたり
エネルギー493kcal
∟めん・かやく∟372kcal
∟スープ∟121kcal
たん白質8.8g
脂質25.9g
炭水化物56.2g
食塩相当量6.0g
∟めん・かやく∟2.1g
∟スープ∟3.9g
ビタミンB10.34mg
ビタミンB20.58mg
カルシウム224mg



タテ型カップの油揚げ麺商品としては、スープのカロリーが121kcalと高めで、鶏白湯が濃いのではないかと期待が高まります。


スープ


スープは「袋めん『サッポロ一番 塩らーめん』の味わいをもとに、チキンのうまみと特徴のある香辛料を合わせた、濃厚な鶏白湯味塩ラーメンスープ」とのこと。

鶏ベースのしお味スープで、表面に鶏油など油脂を多く浮かせ、鶏白湯らしい風味を強く効かせています。



袋麺らしさと濃厚鶏白湯を両立したスープ


  • 袋麺の原型を留めたしお味
ベースとなっているのは袋麺「サッポロ一番塩らーめん」のしお味スープで、オニオンやごまの風味がしっかり感じられ、袋麺の原型を留めています。きちんと「サッポロ一番 塩らーめん」の味。鼻に抜けてくる風味の良さで、一発であの袋麺の味を思い浮かべられます。今回の決め手はごまでしょうか。

これまでの「BESTレシピ」シリーズでもそうでしたが、他の味を加えてもアレンジの枠内に収めることは、実は結構苦労が大きいのではないかと勝手に思っています。今回は後述するように濃厚鶏白湯らしい押しの強さもあるにもかかわらず、それに負けない袋麺の味を再現できているのはお見事という他ありません。すごいバランス感です。



  • 鶏白湯の味も強い!
鶏油や白湯スープによって、鶏白湯の味も強く感じられます。鶏油で鼻に抜ける風味を出しつつ、クリーミングパウダーによって鶏白湯ならではの濃厚感を出しており、袋麺の味なのに鶏白湯の強さをしっかり実現していました。さすがにカップ麺トップクラスの濃厚鶏白湯とまではいきませんが、袋麺の味を生かしつつ鶏白湯「感」が強かったです。鶏油とクリーミングパウダーの使い方が上手なんだと思います。



  • 「BESTレシピ」シリーズじゃないことに納得
袋麺「塩らーめん」のベースの鶏を「鶏白湯」鶏白湯に置き換える形で融合しており、両者の相性の良さを強く感じました。アレンジと言うにはあまりに自然な組み合わせで、なるほど今回「BESTレシピ」にしなかったのに納得しました。メーカーさんからしたらまったく見当違いなことを言っていて、おそらく家庭で簡単に鶏白湯スープにするレシピなんてないというのが真相だと思います。しかし私は、アレンジレベルではなく出会うべくして出会った運命だったからだと勝手に思っておきます。



麺は「なめらかさとつるみが特徴のコシのある中太めん」とのこと。

湯戻し時間3分の、やわらかい食感が特徴の油揚げ麺です。やや縮れています。



袋麺の麺を忠実に再現


やわらかい食感が特徴の、やや縮れのついた油揚げ麺です。商品説明では「中太めん」とされていますが、中太というにはちょっと細い印象です。だからといって中細とも言いたくない微妙なライン。袋麺のソフトな食感を忠実に再現しており、カップ麺と袋麺で共通で材料として使われている「やまいも粉」が大きく作用しているものと思われます。

今回、スープの濃厚感が強いため、スープに比べると麺の主張は弱めで、スープの勝ったバランスだと感じました。通常の「塩らーめん」に比べるとだいぶバランス感は異なっている印象です。ただ、スープ一辺倒のバランスになることによって、鶏白湯の濃厚感がいっそう強く感じられるため、このバランスも悪くなかったです。




具は「鶏肉そぼろ、かき卵、ねぎの組み合わせ」とのこと。

かき卵、鶏肉そぼろ、ねぎが入っていますが、量はあまり多くありません。



かき卵、鶏そぼろ、ねぎの組み合わせ


3種類の具が入っており、その中ではかき卵が最も目立っています。ただ、いずれも量が少ないため、あまり目立っていませんでした。上の写真では大きく写っていますが、ちょっと寄って撮っています。

これまでの「BESTレシピ」シリーズと比べて物足りないボリュームですが、今回はスープにかなりコストが割かれていると納得できる味なので、具の少なさはあまり気になりませんでした。かき卵は鶏白湯の中で馴染んでいます。


オススメ度(標準は3です)


  • サンヨー食品 「サッポロ一番 塩らーめん 濃厚 鶏白湯仕立て タテビッグ」
★★★★★★☆☆☆☆(6)
袋麺「サッポロ一番 塩らーめん」をベースに、濃厚鶏白湯に仕立てた商品を食べてきました。鶏油やクリーミングパウダーで濃厚な鶏白湯感を演出しつつ、袋麺の味わいをしっかり留めた、とても良くできたスープです。「鶏白湯」と袋麺「塩らーめん」のあまりにも相性の良い自然なマッチングに驚く一杯でした。文句なく傑作です。

カップ麺の鶏白湯といえばこれ。2019年4月に発売された「名店が認めた本格style 篝 鶏白湯Soba」。ここまで濃厚な鶏白湯はカップ麺でこれまで経験したことがありませんでした。お店もすごくおいしいですが、カップ麺でも完璧な一杯。

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