このページでは、セブンイレブンで手に入れた明星食品のカップ麺、「星龍軒 函館塩ラーメン」を食べてレビューしていきます。



「明星 星龍軒 函館塩ラーメン」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、明星食品の「青龍軒 函館塩ラーメン」。発売日は不明ですが、今週6月6日あたりからセブンの店頭に並び始めたので、セブンもしくはセブン&アイグループ限定で最近発売されたカップ麺かと思われます。今は既に閉店した函館ラーメンの名店「星龍軒」の味をカップ麺で復活させた商品です。



「星龍軒」は2018年4月に惜しまれながら閉店


星龍軒」は、以前函館にあった函館塩ラーメンの名店です。創業67年の函館市民に愛されたお店でしたが、2018年4月に惜しまれながら閉店してしまいました。ミシュランガイドに掲載されたことがきっかけで大行列のできるお店になりましたが、行列店になる難しさもあったようです。お店としてはなくなってしまいましたが、こうしてカップ麺でその雰囲気を味わえるのはうれしいですよね。カップ麺ならでは良さなのではないかと思います。

私は「星龍軒」の味を経験したことはないですが、函館出身の知り合いなどからは、全国的に展開する他の函館ラーメンのお店よりも「星龍軒」こそが地元で愛されているというのは聞いたことがあります。果たして今回のカップ麺ではその味をどのように再現しているのでしょうか。

過去に発売されていた閉店した名店の味を再現したカップ麺


以前にも、セブンプレミアムから「幻の名店」というシリーズで、閉店したラーメン店の味が再現されていました。第1弾商品は2016年11月に発売された「幻の名店 すずめ」で、広島のあっさり豚骨醤油ラーメンの味が再現されていました。いかにも広島ラーメン!という味でおいしい一杯でした。

セブンプレミアム 「幻の名店 すずめ」

どうもオサーンです。今回のカップ麺は、セブンプレミアムの「幻の名店 すずめ」。製造は日清食品です。2005年に惜しまれながら閉店した広島の名店「すずめ」の味をカップ麺で復刻した商品となります。残念ながら私はお店のこと知らなかったんですが、相当な人気店だったそうで、そしてカップ麺で今まで食べてきた広島ラーメンの印象もとても良いので(とは言っても2商品しか食べたことないですが)、今回食べるのとても楽しみです...

「幻の名店」シリーズの第2弾商品は、鹿児島にかつてあった名店「元祖のぼる屋」の味を再現した「幻の名店 元祖のぼる屋」でした。「のぼる屋」は現在も別の経営者が引き継ぐ形で存続していますが、元祖の味を再現したカップ麺でした。かなりあっさりしたとんこつラーメンでしたが、主張しない麺とのバランスがしっかり取れており、高価格に見合うおいしい一杯でした。

セブンプレミアム 「幻の名店 元祖のぼる屋」

元祖のぼる屋は鹿児島にある名店今回のカップ麺は、セブンプレミアムの「幻の名店 元祖のぼる屋」。製造は日清食品です。セブンプレミアムの「幻の名店」と銘打った商品は、「幻の名店 すずめ」に続く2つめですね。「中華そば 元祖のぼる屋」は、鹿児島に2014年まであったお店で、70年ものあいだ愛された名店とのことです。鹿児島ラーメンの代表的なお店のひとつとして、全国的にも有名でしたよね。元祖のぼる屋は2014年に幕を下...

今回、メーカーは日清食品から明星食品に変わっていますが、おそらく「幻の名店」シリーズを引き継ぐものだと思われます。



内容物、価格、購入額など




別添袋は、「液体スープ」、「粉末スープ」、「かやく」の3袋。



先入れの「かやく」を開けた状態。大きいチャーシューとメンマ、ネギが入っています。

品名明星 星龍軒 函館塩ラーメン
メーカー明星食品
発売日2019年6月
麺種別ノンフライ麺
かやく・スープ3袋(液体スープ・粉末スープ・かやく)
定価不明
取得価格税込216円(セブンイレブン)


栄養成分表


1食92g(めん70g)あたり
エネルギー323kcal
∟めん・かやく∟262kcal
∟スープ∟61kcal
たん白質9.3g
脂質5.6g
炭水化物58.9g
食塩相当量6.3g
∟めん・かやく∟1.9g
∟スープ∟4.4g
カルシウム117mg




スープ


スープは、鶏ベースに野菜の旨みを効かせたやわらかいしお味で、表面に鶏油を浮かせています。



鶏ベースのやわらかいしお味スープ


  • やわらかいしお味
少し澄んだ鶏豚ベースのしお味スープです。豚よりも鶏ガラが強い印象で、スープ表面に浮いた鶏油や野菜の旨みを効かせることにより、やわらかみのある味に仕上がっていました。実際の食塩相当量はそれなりに高いのですが、最初食べた時はちょっと塩分が足りないのではないかと思うほどのやわらかさでしたが、食べ進めていくうちにだんだん口が慣れてきます。

  • 鶏油や白菜の甘みが効果的
スープ表面に浮いた鶏油は、スープに多少のこってり感をもたらすとともに、まろやかさを加えています。それほど多く浮いているわけではないですが、なかなか効果的です。野菜の旨みとして白菜が入っているようで、野菜の甘みもスープのまろやかさに貢献していました。



  • ほのかに感じられる生姜
今回のスープで最も特徴的だと感じたのは、後味としてほのかに感じる生姜でした。ホントほんのりなんですが、スープ自体にそれほど強い要素がないため、ほんのりでもそれなりに目立っていました。スープの味に変化を加えています。もうちょっと強くても良かったんじゃないかとは思いますが、ほのかだからこそ得られる好バランスなのかもしれません。




麺は、湯戻し時間4分の、中細で縮れのついたノンフライ麺です。低加水食感の丸麺となっています。



低加水で小麦感、甘みが光るノンフライ麺


中細から細めに近い、縮れのついたノンフライ麺です。低加水食感で小麦感の強さが大きな特徴です。最近のノンフライカップ麺で大勢を占めるコシの強い多加水ノンフライ麺とはまったく食感が異なります。コシはほとんどないですが、小麦の風味の良さで生麺に近い雰囲気を出しており、本格感のある麺です。

この麺は、今回のあっさりやわらかいスープとあわせることで真価を発揮します。良い感じに小麦感、麺の甘さが残り、やわらかいスープとの相性が抜群。やや麺が勝ったバランスだと感じますが、この麺はかなりおいしいので、このバランスでまったく問題がありません。おいしい麺の味を活かすためにスープが存在するとすら感じます。


具は、チャーシュー、ネギ、メンマが入っています。



チャーシュー、ネギ、メンマの組み合わせ


  • 脂分もある大きなチャーシュー
メインの具として鎮座するチャーシューは、価格に見合う価格以上に大きなサイズです。脂もしっかりさしており、スープにやや足りないこってり感を補っています。高価格でも小さいチャーシューしか入ってないことも多い中で、これだけ大きなチャーシューが入っていてくれると、それなりのお金を出して買っても良かったという気分になります。

  • メンマも大きい
メンマもカットが大きく、食べ応えがありました。明星食品のカップ麺は他社に比べてメンマが大きい場合が多いように思います。カットが大きいのでコリコリした食感がしっかりあり、今回のスープとも相性良かったです。ネギは多くもなく少なくもなくといったところでしょうか。


オススメ度(標準は3です)


  • 明星食品 「明星 星龍軒 函館塩ラーメン」
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
2018年4月で閉店した函館ラーメンの名店「星龍軒」の味を再現したカップ麺でした。鶏ガラベースのあっさりしお味のスープに、後味でほんのりと生姜を感じるのが印象的でした。また、あっさりしお味の中で小麦感、甘みを強く感じる低加水麺がおいしかったです。チャーシューやメンマも充実していました。名店の雰囲気を感じられる良品だと思います。

「幻の名店」シリーズにはこんな商品もありました。2019年3月に発売された「一風堂 幻の名店 麺翁百福亭」。

セブンプレミアム 「一風堂 幻の名店 麺翁百福亭」を食べてみました!

このページでは、セブンプレミアムのカップ麺、「一風堂 幻の名店 麺翁百福亭」を食べてレビューしていきます。「一風堂 幻の名店 麺翁百福亭」はどんなカップ麺?今回のカップ麺は、セブンプレミアムの「一風堂 幻の名店 麺翁百福亭」。製造は日清食品。2019年3月18日発売の、「一風堂カップ麺」シリーズの新商品で、以前大阪府池田市で営業していたラーメン店「麺翁 百福亭」の味を再現したカップ麺です。...


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