このページでは、明星食品のカップ麺、「明星 極のチャルメラ バリカタ麺 焦がしにんにく濃厚豚骨」を食べてレビューしていきます。



「明星 極のチャルメラ バリカタ麺 焦がしにんにく濃厚豚骨」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、明星食品の「明星 極のチャルメラ バリカタ麺 焦がしにんにく濃厚豚骨」。2019年5月27日発売の、「明星極のチャルメラ」シリーズの新商品です。タテ型カップ麺ながらノンフライ麺を使用した本格派のカップ麺となっています。



  • 「極のチャルメラ」は「チャルメラ」の上位バージョン
「極のチャルメラ」シリーズは、「バリカタ麺の魅力を引き出した、チャルメラブランドの至極の逸品」とのことで、「チャルメラ」シリーズの上位バージョン、、もしくは「チャルメラ」プレミアム的な存在です。本家の袋麺には「極の~」シリーズは存在せず、カップ麺のみの展開となっています。以前明星食品のカップ麺では「明星究麺」という麺にこだわったシリーズがありましたが、そのシリーズを「チャルメラ」に統合したものと思われます。

  • 過去に発売されていた「極のチャルメラ」シリーズのカップ麺
極のチャルメラ」シリーズの初登場は2017年で、これまでに5つの商品が発売され、いずれもとんこつラーメンでした。2017年11月に発売された「明星 極のチャルメラ バリカタ極細麺と濃厚とんこつ」は、チャルメラっぽさはほとんどなく、「明星究麺」シリーズの後継的な印象の一杯でした。

明星食品 「明星 極のチャルメラ バリカタ極細麺と濃厚とんこつ」

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2018年6月には、今回と同じくタテ型ノンフライ麺の「明星 極のチャルメラ バリカタ麺 濃厚とんこつ」が発売されていました。タテ型にしては割高ではあったものの、タテ型とは思えない本格感のある一杯でした。今回の商品はおそらくこの商品の特徴を踏襲しているものと思われます。

ノンフライ麺を使用したタテ型カップのチャルメラ! 明星食品 「明星 極のチャルメラ バリカタ麺 濃厚とんこつ」

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内容物、価格、購入額など




別添袋は、「後入れ調味油」の1袋。カップには大量のスープ粉末とともに、チャーシューチップやニラなどが入っていました。

品名明星 極のチャルメラ バリカタ麺 焦がしにんにく濃厚豚骨
メーカー明星食品
発売日2019年5月27日(月)
麺種別ノンフライ麺
かやく・スープ1袋(後入れ調味油)
定価税別210円
取得価格税込227円(ローソン)


栄養成分表


1食90g(めん65g)あたり
エネルギー371kcal
∟めん・かやく∟288kcal
∟スープ∟83kcal
たん白質11.9g
脂質12.1g
炭水化物53.7g
食塩相当量6.9g
∟めん・かやく∟2.5g
∟スープ∟4.4g
ビタミンB10.59mg
ビタミンB20.37mg
カルシウム105mg




スープ


スープは「乳化感の強いポークエキスをたっぷり使用した濃厚でまろやかな豚骨スープ」で、「焦がしニンニク油でアクセントを付けたパンチのある味わい」とのこと

とろみのついた濃厚なとんこつスープに、別添「調味油」に入っている「焦がしニンニク油」によってアクセントを加えています。



強い鶏ガラ、厚い鶏油のキレのあるしょうゆ味スープ


  • 濃厚且つきめの細かいとんこつスープ
しお味ベースのとんこつスープです。骨の旨みがしっかり感じられ、自然なとろみがつけられていることで、濃厚なとんこつスープに仕上がっています。少なからず入った豚脂がとんこつスープと組み合わさることで、豚の味が重層的に感じられました。濃厚且つとんこつのきめが細かく、非常にまろやかです。まったくクセがないにもかかわらず、これだけ濃厚感を出せるのはすごいことだと思います。上質なとんこつスープという印象です。

  • とんこつ臭の類は一切なし
一方で、このクセのなさが物足りなくもありました。これだけ濃厚感がありながら、とんこつ臭、獣臭の類は一切なく、万人受けしそうな一方、臭いとんこつこそ至高と思っている私のようなタイプの人だと、あまりにもスルッと口の中を抜けてしまうことに不満を感じてしまいます。以前の明星食品のとんこつラーメンは強烈なとんこつ臭を放つものが多かったですが、もうここ何年もそのようなスープは出ておらず、既にないものと考えた方が良さそうです。



  • 大量の焦がしニンニク油が主役として機能し、パンチを加えている
とんこつ臭のような強いクセがなく、濃厚ではあってもとんこつスープとしては没個性な印象も持ってしまいますが、別添「調味油」に入っている「焦がしニンニク油」でパンチを加えています。香ばしい焦がしニンニクの香りがスープの味を食い、脇役に追いやっています。きめの細かいまろやかとんこつスープは下支えとして機能し、主役は焦がしニンニクの風味だと感じられました。

とんこつスープの個性のなさを補うためか、最近の明星食品のとんこつスープは、今回のような焦がしニンニク、もしくは唐辛子やラー油といった辛味とマッチアップしてスープを作る傾向があります。焦がしニンニクにしろ辛味にしろ、明星のとんこつスープにはないパンチがあるため、とんこつスープを下支え的な脇役に追いやることで、没個性をカバーしている印象です。脇役としてなら、これ以上ないくらい優秀なとんこつスープでしょう。たまには強烈なとんこつ臭のスープも食べてみたいところなんですけどね。




麺は「豚骨ラーメン店の粉っぽい麺質を表現した、硬め・極細・ストレートで歯切れの良い、熱湯60秒で出来上がるバリカタ極細麺」とのこと。

湯戻し時間1分の、極細ストレートノンフライ麺です。



スチームノンフライ製法による極細のノンフライ麺


60秒で湯戻し可能な、極細ストレート形状のノンフライ麺です。タテ型カップ麺はノーマルサイズ大盛サイズどちらも油揚げ麺が使用されることが多い中で、「極のチャルメラ」シリーズ含むいくつかの明星食品や日清食品の中にはノンフライ麺を使用して他と差別化しているものがあります。油揚げ麺に比べノンフライ麺は麺自体の味や食感はもちろん、スープに溶け出す油などの成分が少なく、スープの味を阻害せずにストレートに舌に伝える利点があります。

明星食品のタテ型カップ麺で使われるノンフライ麺は、「スチームノンフライ製法」と言われる製法で作られており、明星食品の誇る(と私が勝手に思っている)どんぶり型高価格商品の最強極細麺に比べると、生麺質感や粉っぽさ、麺自体の旨みはかなわらないものの、それでもタテ型カップ麺で一般的な油揚げ麺と比べるとその質の良さは明らかで、揚げ臭によってカップ麺っぽくなってしまうのを排除し、タテ型商品でもしっかり本格的な味わいに仕上げていました。


具は「チャーシューチップ、ごま、ニラ、チリを組み合わせ」たとのこと。

細切れのチャーシューチップに加え、「極のチャルメラ」シリーズ共通で入っているニラ、そしてごまやチリの構成です。



細切れチャーシュ、ニラ、粒ごまなどの構成


  • チャーシューチップとネギがメイン
細切れのチャーシューチップはしっかり肉感があるタイプで、量もそれなりに入っていました。やや甘めの味付けで、とんこつスープとの相性も良かったです。また、とんこつスープでは当たり前に入っているネギではなく、ニラが入っています。「極のチャルメラ」シリーズでは一貫してニラが入っており、このシリーズの特徴的な存在となっています。

  • 粒ごまで風味豊かに
粒ごまは量こそそれほど入っていませんでしたが、噛んだ時に感じられる風味が良いアクセントになっており、焦がしニンニクとともにスープの個性のなさを補っていました。もっとたくさん入っていてくれるとなお良かったですね。


オススメ度(標準は3です)


  • 明星食品 「明星 極のチャルメラ バリカタ麺 焦がしにんにく濃厚豚骨」
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
定価税別210円で、普通サイズのタテ型カップ麺としてはちょっと高めの価格設定ではあるものの、タテ型では珍しいノンフライ麺を使用していることを考えると、この価格設定は理解できる範囲かと思われます。濃厚且つきめ細かいとんこつスープに焦がしニンニクでパンチを付け、上質なノンフライ麺と合わせることで、タテ型としては飛び抜けた本格感を実現していました。とんこつスープのクセのなさが物足りなくはあるものの、広く受け入れられそうな商品でした。
このとんこつ臭さが恋しい・・・。

明星食品 「地域の名店シリーズ 博多だるま」 (3回目)

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