このページでは、セブンプレミアムのカップ麺、「蔦 塩Soba」を食べてレビューしていきます。



「蔦 塩Soba」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、セブンプレミアムの「蔦 塩Soba」。製造は東洋水産。2019年5月27日に発売された新商品で、東京巣鴨の名店「Japanese Soba Noodles 蔦」のメニュー「塩Soba」を再現したカップ麺です。



  • 「Japanese Soba Noodles 蔦」はミシュランガイドで4年連続一つ星を獲得した名店
Japanese Soba Noodles 蔦」は、東京巣鴨にある人気ラーメン店です。ミシュランガイドにてラーメン店初となる一つ星を獲得し、その後も4年連続掲載されている、押しも押されぬ名店です。平日休日関係なく大行列を作っていましたが、最近は昼の部で整理券を配布するようになり、行列自体は解消の方向。しかし、並ばなくなったというだけで、ハードルが高いのは相変わらず。特に時間の限られる観光客とかだと、なかなか食べることができないのではないかと思います。カップ麺とはいえ、ハードルの高いお店の味を楽しめるのはうれしいですよね。

それにしても、セブンプレミアムは「Japanese Soba Noodles 蔦」と「鳴龍」というミシュランガイド一つ星のラーメン店2店をカップ麺で押さえるとは、本当すごいですね。「蔦」は東洋水産、「鳴龍」は日清食品が製造を担当して、生産体制も万全です。

  • 過去に発売されていた「蔦」のカップ麺
」のカップ麺はこれまでいくつか出ていますが、いずれもセブンプレミアム&東洋水産の商品として発売されています。2017年1月に発売された「蔦 醤油Soba」は、お店の看板メニュー「醤油Soba」を再現したカップ麺で、トリュフを強く効かせた高級感溢れる一杯でした。この商品は2017年9月にも再販されています。

セブンプレミアム 「蔦 醤油Soba」

どうもオサーンです。今回のカップ麺は、セブンプレミアムの「蔦 醤油Soba」。製造は東洋水産です。ミシュランで一つ星を取った初めてのラーメン店として有名になった巣鴨の名店「Japanese Soba Noodles 蔦」のラーメンを再現した商品です。ノーマルのラーメンが1000円という価格ですが、行列はまったく絶えないようですね。今回はセブンプレミアムでの登場で、ついに来たと意気込んでいる方も多いのではないかと思います。以前に...

2018年10月には、お店でかつて供されていた「味噌Soba(味噌の陣)」がカップ麺で再現されていました。味噌ラーメンとしては珍しい鶏ガラベースで、バターとポルチーニだけを効かせたこちらも高級感のあるみそラーメンでした。みそラーメンの概念を突き破る面白い存在でした。

「蔦」の「味噌Soba 味噌の陣」がカップ麺で復刻!!セブンプレミアム 「蔦 味噌Soba」

「Japanese Soba Noodles 蔦」で以前供されていた「味噌Soba」をカップ麺で復刻今回のカップ麺は、セブンプレミアムの「蔦 味噌Soba」。製造は東洋水産の関連会社で同社のカップ麺を多く製造する酒悦が担当、販売は東洋水産で、2018年10月1日発売の新商品です。ミシュランガイドで一つ星を獲得した東京巣鴨の人気店「Japanese Soba Noodles 蔦」の味を再現したカップ麺です。「Japanese Soba Noodles 蔦」は、東京巣鴨にお店...



内容物、価格、購入額など




別添袋は、「調味油」の1袋。カップには鶏肉だんごやメンマが入っています。

品名蔦 塩Soba
メーカーセブンプレミアム(製造は日清食品)
発売日2019年5月27日(月)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ1袋(特製スープ)
定価税込213円
取得価格税込213円(セブンイレブン)


栄養成分表、原材料


1食90g(めん70g)あたり
エネルギー398kcal
∟めん・かやく∟318kcal
∟スープ∟80kcal
たん白質8.6g
脂質19.6g
炭水化物47.9g
∟糖質∟45.9g
∟スープ∟2.0g
食塩相当量6.2g
∟めん・かやく∟2.4g
∟スープ∟3.8g
ビタミンB10.32mg
ビタミンB20.35mg
カルシウム176mg




スープ


スープは「鮭を中心とした魚介の旨味を引き出したコク深いスープに、トリュフと香味野菜の香りを利かせ」たとのこと。

チキンベースのしお味スープに鶏油を浮かせ、魚介を効かせるとともに別添オイルでトリュフの香りをつけています。



鶏ベースに魚介やトリュフを効かせた複雑な味のしお味スープ


  • 鶏ベースに鶏油を浮かせたしお味
チキンベースに鶏油を浮かせたしお味のスープです。ベースはさっぱり系ですが、鶏油を浮かせることによりこってり感を出しています。以前カップ麺で出ていた「醤油Soba」や「味噌Soba」も鶏ベースでした。今回、魚介やトリュフも香るスープでしたが、鶏、特に鶏油の存在感は絶大で、主役は鶏だと感じました。

  • 鮭を中心とした魚介が効いている
鶏ベースのしお味スープに、魚介がしっかり香っています。鮭が中心となっているようで、確かにラーメンで一般的な煮干しや鯖節、鰹節などとは一味違う、やや控えめで他の魚介のようなガンガンくる感じではない魚介の香りでした。魚介を香らせてもベースの鶏をきちんと感じられたのは、控えめな鮭だしの効果が大きいのかもしれません。



  • 別添「特製油」のトリュフ風味
別添の「調味油」には、トリュフの香りがつけられています。スープ表面に浮かせたまま食べることで、豊かなトリュフの風味を感じることができます。トリュフを効かせたスープは最近カップ麺でも多くなってきていますが、本当高級感が数段増す印象です。反面、調味油をスープに溶かしきってしまうと、それほどトリュフは香らなくなってきてしまいます。

  • 雑味が少し気になる
同じ「蔦」のカップ麺でも、ノンフライ麺を使用した「醤油Soba」ではトリュフの香りを強く感じられたのに対し、油揚げ麺を使った今回の「塩Soba」では油をスープと混ぜてしまうとそれほど強くは感じられなくなりました。おそらく、油揚げ麺から溶け出してしまう成分がスープを阻害しているものと思われます。よくよく味わってみると、鶏や魚介の他に感じる雑味が多少気になる部分でした。今回のような繊細なスープの場合、やはり油揚げ麺よりノンフライ麺の方が向いているように思います。




麺は、湯戻し時間4分の、中細の油揚げ麺です。ストレートに近い形状の角麺となっています。



中細で低加水食感の油揚げ麺を使用


中細でストレートに近い形状の油揚げ麺です。やや平打ちの角麺で、お店の丸麺とは少し形状が違うように見えます。スープのところで麺から溶け出す雑味が気になると書きましたが、麺自体に大きな主張があるわけではなく、スープとよくマッチしています。麺とスープのバランスは良好です。

低加水ぎみの、麺表面のつるみや弾力があまりない麺で、中華そば感がよく出ています。多加水麺に比べておとなしい佇まいが今回の繊細なスープとよくマッチしていました。つくづくノンフライ麺ではなく油揚げ麺を使っているのが惜しまれるところ。ノンフライ麺を使うことでスープの味をクリアに楽しめたら、先日食べた「鳴龍」くらい飛び抜けた存在になり得たように思います。



具は、味付鶏肉だんご、メンマ、ねぎが入っています。



鶏肉だんごとねぎの構成


  • 鶏肉だんごはたくさん入っている
具はまずまずのボリュームです。鶏肉だんごは大きめの粒のものが8個ほど入っており、食べ応えがあります。つなぎがゆるくてやわらかい食感で、鶏らしい食感や味を楽しむことができます。タテ型のお店再現カップ麺としては、よく頑張っている鶏肉だんごなのではないかと思います。

  • メンマもしっかり入っている
メンマもしっかり多めに入っていて、スープの魚介風味とマッチしています。大きめのカットのものも入っており、コリコリした食感がアクセントになっていました。


オススメ度(標準は3です)


  • 蔦 塩Soba
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
4年連続ミシュランガイドで星1つを獲得した東京巣鴨の名店「Japanese Soba Noodles 蔦」のメニュー「塩Soba」を再現したカップ麺を食べてきました。鶏ベースに鶏油を浮かせ、魚介やトリュフを効かせた、複雑な味のしお味スープでしたが、油揚げ麺から溶け出す雑味がやや足を引っ張っている印象で、今回のような繊細な味のスープと合わせるには、ノンフライ麺を使う方が良いと感じました。おいしかったのですが、おいしいより惜しいが前に出てきてしまう一杯でした。

ミシュラン一つ星を3年連続獲得「鳴龍」のカップ麺!「セブンプレミアム 鳴龍 担担麺」

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