
このページでは、ローソン限定もしくは先行発売で、東洋水産のカップ麺、「東洋水産 縦型ビッグ青いちゃんぽん」を食べてレビューしていきます。
「東洋水産 縦型ビッグ青いちゃんぽん」はどんなカップ麺?
今回のカップ麺は、東洋水産の「東洋水産 縦型ビッグ青いちゃんぽん」。2019年5月21日発売の。「赤いきつねと緑のたぬき」シリーズの新商品です。以前どんぶり型のカップ麺としても発売されていた「青いちゃんぽん」が、今回はローソンでタテ型ビッグサイズとして登場です。

- 「赤いきつねと緑のたぬき」シリーズの「青いちゃんぽん」
ちゃんぽんといえば黄色とか白色とかのイメージがありますが、「赤いきつねと緑のたぬき」のちゃんぽんに付けられたイメージカラーは青色。青って食べ物の色ではないのでどうかと思いましたが、2018年に発売された時に食べた「青いちゃんぽん」は、海鮮と野菜の旨みがよく出たおいしい一杯でした。今回は果たしてどうでしょうか。
なぜ青なのかよくわからないけど「青いちゃんぽん」再登場!今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん 青いちゃんぽん」。「赤いきつねと緑のたぬき」シリーズ(正確には「和風麺・色シリーズ」というようですが以前と名称変わってる気がします)の新商品です。新商品とは言っても昨年も同じ商品が発売されていて、てっきりレギュラー商品として通年売られると思って油断していたうちに店頭から消えて食べ損ねていました。今年...
内容物、価格、購入額など

別添袋は「特製油」の1袋。麺表面がスープ粉末とたくさんの具で埋め尽くされていてよく見えません。
品名 | 東洋水産 縦型ビッグ青いちゃんぽん |
---|---|
メーカー | 東洋水産 |
発売日 | 2019年5月21日(火) |
麺種別 | 油揚げ麺 |
かやく・スープ | 1袋(特製油) |
定価 | 税込216円 |
取得価格 | 税込216円(ローソン) |
栄養成分表、原材料
1食90g(めん65g)あたり
エネルギー | 397kcal |
---|---|
∟めん・かやく | ∟298kcal |
∟スープ | ∟99kcal |
たん白質 | 9.9g |
脂質 | 17.4g |
炭水化物 | 50.3g |
食塩相当量 | 6.9g |
∟めん・かやく | ∟2.6g |
∟スープ | ∟4.3g |
ビタミンB1 | 0.33mg |
ビタミンB2 | 0.38mg |
カルシウム | 144mg |

スープ
スープは「ポークエキスをベースに魚介のうまみをきかせた、コクのあるちゃんぽん」スープとのこと。
ポークベースに魚介と野菜の旨みを効かせたちゃんぽんスープです。

とんこつ、魚介、野菜がしっかり感じられる太いちゃんぽんスープ
- とんこつベース
とんこつのベースに豚脂を浮かせることで、太くてまろやかな味になっており、以前2018年に食べたどんぶり型の「青いちゃんぽん」に比べてかなり濃厚で甘みのあるスープ仕上がっていました。カップ麺のちゃんぽんとしてはなかなか太い部類のスープなのではないかと思います。

- 魚介もしっかり
- 別添の「特製油」にもやしの風味
麺
麺は、湯戻し時間5分の、ちゃんぽん麺らしいソフトで太めの丸麺です。

ちゃんぽんらしく太くて丸い油揚げ麺
太めで縮れのつけられた油揚げ麺です。ソフトな食感且つ丸い形状で、ちゃんぽん麺らしく仕上げられています。縮れがなければよりいっそうちゃんぽん感が高まったのではないかと思います。よくお鍋の〆に入れるインスタントのちゃんぽん麺に雰囲気が似ていました。
太い油揚げ麺で主張が強いので、スープとのバランスが心配になってしまうことろですが、今回はスープのとんこつや魚介が太くて濃厚なため、バランスはしっかり取れていました。文句なく好バランス、好相性の組み合わせです。ちゃんぽん麺らしくあるためには縮れは不要ですが、縮れがあることでスープとよく絡まるため、好バランスにつながったのかもしれません。
具
具は「彩り豊かに4種類の具材入り」とのこと。
キャベツ、いか、かに風かまぼこ、きくらげの、4種類の具が入っています。

キャベツ、いか、かに風かまぼこ、きくらげの構成
- キャベツがたくさん
- いか、かに風かまぼこ、きくらげ
どんぶり型カップ麺の時には入っていたピンク色のかまぼこは今回入っていませんでした。ちゃんぽんの象徴のような存在だと思うので、入っていないのはちょっと寂しかったです。
オススメ度(標準は3です)
- ローソン 「東洋水産 縦型ビッグ青いちゃんぽん」
★★★★★☆☆☆☆☆(5)
ローソンで手に入れた「青いちゃんぽん」のタテ型ビッグサイズを食べてきました。どんぶり型カップ麺として出ていた時以上に濃厚なスープで、定価は20円ほど違いますがそれだけの価値は十分に見出だせました。突飛な特徴はないものの、とんこつ、魚介、野菜の風味のバランスが良く、濃厚なちゃんぽんスープを楽しむことができます。ちゃんぽんらしい麺、豊富な具を含め、総合力の高い一杯でした。
ローソンで手に入れた「青いちゃんぽん」のタテ型ビッグサイズを食べてきました。どんぶり型カップ麺として出ていた時以上に濃厚なスープで、定価は20円ほど違いますがそれだけの価値は十分に見出だせました。突飛な特徴はないものの、とんこつ、魚介、野菜の風味のバランスが良く、濃厚なちゃんぽんスープを楽しむことができます。ちゃんぽんらしい麺、豊富な具を含め、総合力の高い一杯でした。
「長崎ちゃんぽん」のカップ麺といえばこれ。九州地方の定番カップ麺です。
九州では定番の長崎ちゃんぽんカップ麺今回のカップ麺は、マルタイの「長崎ちゃんぽん」。棒ラーメンで有名なマルタイ製のカップ麺です。東日本の人から見ればそれほど馴染みのない商品かと思いますが、九州、私が見た福岡と長崎では多くのコンビニやスーパーでこの商品の取り扱いがあって、長崎ちゃんぽんの中でもかなりメジャーな商品かと思われます。コンビニの棚に並んでいるマルタイとか、私の生活圏ではあまり見かけないも...
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