このページでは、エースコックのカップ麺、「廣記商行監修 味覇使用 オイスターソース香る中華風焼そば」を食べてレビューしていきます。



「廣記商行監修 味覇使用 オイスターソース香る中華風焼そば」はどんな商品?


今回のカップ麺は、エースコックの「廣記商行監修 味覇使用 オイスターソース香る中華風焼そば」。2019年5月20日発売の、「味覇カップ麺」シリーズの新商品です。廣記商行監修による、中華調味料「味覇」(ウェイパァー)を使用したカップ焼そばです。「味覇カップ麺」シリーズは今回で第5弾となっています。



  • 中華調味料「味覇」を使用したカップ焼そば!
家庭で作るチャーハンや、その他いろんな料理に使われる中華調味料の「味覇」。スーパーならほぼどこでも店頭に並んでいるお馴染みの商品ですよね。チャーハンの素なんかも手軽に手に入れられるので必ずしも必要ではないのですが、自分で味付けをしようと思うと、おいしいチャーハンを作るためには中華調味料とラードは必須だと考えています。

そんな中華調味料「味覇」を使用したカップ焼そば。「オイスターソースが香る」とのことで、中華風の焼そばに仕上がっているようです。2017年7月に発売された「味覇カップ麺」の第2弾商品「廣記商行監修 味覇使用 中華風焼そば」は、今回と同じく中華風のカップ焼そばでした。当時は「味覇」を使ったメリットがあまり見つけられず、普通の中華風焼そばという印象でした。今回は果たしてどうなのでしょうか。

エースコック 「廣記商行監修 味覇使用 中華風焼そば」

中華調味料「味覇」を使ったカップ麺の第2弾は「中華風焼そば」今回のカップ麺は、エースコックの「廣記商行監修 味覇使用 中華風焼そば」。廣記商行の中華だしの定番、「味覇」(ウェイパァー)を用いたカップ麺商品の第2弾です。第1弾は「廣記商行監修 中華風野菜タンメン 味覇味」で、インパクトあるパッケージで話題となりましたが、味はいたって平凡というか、当たり前のように使われるだしを当たり前に使った印象が強く、...



内容物、価格、購入額など




別添袋は、「調味たれ」と「かやく」の2袋。



先入れの「かやく」を開けた状態。かやくとしてキャベツ、ニラ、キクラゲ、ニンジンが入っていました。

品名廣記商行監修 味覇使用 オイスターソース香る中華風焼そば
メーカーエースコック
発売日2019年5月20日(月)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ2袋(調味たれ・かやく)
定価税別230円
取得価格税込245円(セブンイレブン)


栄養成分表、原材料


1食150g(めん120g)あたり
エネルギー690kcal
たん白質11.3g
脂質32.7g
炭水化物87.6g
食塩相当量6.6g
ビタミンB10.93mg
ビタミンB21.01mg
カルシウム509mg



2017年に発売されていた「味覇焼そば」に比べると、角型カップから丸型カップに変更になり、内容物が増えていますが、一方で価格も増しています。


ソース


ソースは「ポークをベースにしっかりと香辛料を利かせ、オイスターソースでアクセントを加えた味覇入り醤油ダレ」で、「味覇を加えることで完成する、メリハリのある味わいを表現した焼そばに仕上げ」たとのこと。

しょうゆ味ベースのソースにオイスターソースを効かせ、中華調味料「味覇」で旨みを加えています。



「味覇」で旨みを加えた中華風の焼そばソース


  • 豚脂を効かせたしょうゆ味
ベースはしょうゆ味で、豚脂や野菜の味を効かせています。しょうゆの香りはそれほど強くないですが、塩けは強めで、苦手な方にはちょっと塩辛く感じてしまうかもしれません。もうちょっと抑えても良かったように思います。油脂が多めに入っており、ほのかに感じられる豚脂の風味によってこってり味に仕上がっていました。

  • オイスターソースはほのかに香る程度
商品名にも入っているオイスターソースはほのかに香る程度で、「味覇」を使ったソースの中で脇役に徹している印象です。前回の「味覇焼そば」には商品名に「オイスターソース香る」とは入っていませんでしたが(パッケージには書かれていた)、オイスターソースは前回の方が強かったように思います。これは他の味とのバランスによる相対的なものかもしれません。

  • 「味覇」によって旨みが強調されている
そしてこの商品の主役である「味覇」ですが、こちらは前回時に比べて「味覇」のウェイトが増し、旨みが強調されていました。豚脂の多さに加えて味覇を強く効かせることで、中華焼そばらしさを出しています。今回の再登場はこの旨みの強調が最も大きな変化だと感じました。

ただ、前回でも感じましたが、そもそもカップ麺には何かしらのうま味調味料が入っていることがほとんどで、仮に「味覇」を使っていなかったとしても、何かしらの類似調味料を入れるはずで、敢えて「味覇」を使うことの強調材料があまりないように思います。「味覇」(を含めたうま味調味料)はカップ麺で使うには当たり前の存在すぎて、逆に相性が悪いみたいな、パラドックス的な組み合わせという印象でした。




麺は「滑らかでコシのある丸刃のめん」で、「適度な味付けをする事でめんのおいしさを引き立たせ」たとのこと。

湯戻し時間3分の、中太油揚げ麺です。縮れのついた丸麺。



がっしり噛み応えのある太めの油揚げ麺


太めで縮れのついた油揚げ麺です。丸麺で厚みがあり、がっしりした噛み応えが大きな特徴となっています。がっしりした噛み応えで且つ120gとたっぷりな麺量も合わせ、パッケージは完全に「味覇」カラーでも、受け継いでいるDNAは一昔前の「スーパーカップ」的なものを感じました。ガッツリ食べたい人向けの麺となっています。

今回ソースの旨み成分が強く、麺が太めでもソースな中でしっかり馴染んでいました。油揚げ麺臭があまり前に出てくることもなく、これはソースに麺が馴染むように適切に味が付けられていることが大きそう。麺とソースのバランス、相性は抜群です。ただ、ソースの味がやや単調で、食べ進めて後半戦になると、麺の多さがたたってちょっと飽きがきてしまう印象でした。



具は「シャキシャキとした食感の良いキャベツ、色調の良い人参、ニラ、コリコリとした食感の良いキクラゲを加えて仕上げ」たとのこと。

キャベツ、ニラ、ニンジン、キクラゲといった、中華風な野菜の構成です。



中華風の野菜が入っている


キャベツ、ニラ、ニンジン、キクラゲといった中華風の野菜が入っていますが、いずれもそれほど量はなく、定価税別230円の商品としてはちょっと物足りない内容となっています。その中ではキャベツが最もたくさん入っていましたが、やや単調に感じるソースとキャベツの甘みはあんまり相性が良いとは感じませんでした。

ニラが今回の一杯の中で数少ないアクセントとして機能していました。そんなにたくさん入っているわけではないので影響力は限定的ですが、ニラの風味がアクセントになるとともに、中華焼そば感を演出していました。キャベツなくしてニラをたくさん入れるともっと面白い商品になるかもしれませんね。


オススメ度(標準は3です)


  • エースコック 「廣記商行監修 味覇使用 オイスターソース香る中華風焼そば」
★★★☆☆☆☆☆☆☆(3)
中華調味料「味覇」を使用したカップ焼そばでした。「味覇」の旨みを最大限にクローズアップしたソースで、前回発売時に比べて「味覇」の威力は増しています。ただ、「味覇」を使わなくても何かしらのうま味調味料は使ったはずで、他ではなく「味覇」であることの価値をあまり感じませんでした。カップ麺で「味覇」を含め銘柄中華調味料を有効活用するのはなかなか難しそうな印象でした。

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