このページでは、東洋水産のカップ麺、「赤いたぬき天うどん」を食べてレビューしていきます。



「赤いたぬき天うどん」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、東洋水産の「赤いたぬき天うどん」。2019年5月13日発売の、「赤いきつねと緑のたぬき」シリーズの新商品です。東日本版と西日本版が発売されていますが、今回食べるのは東日本版です。東日本のみで購入可能。赤いきつねと緑のたぬきが合体した、赤いきつねがたぬきに化けた一杯です。



  • 「赤いきつね」勝利記念
「赤いきつねうどん」の発売40週年を記念して行われたキャンペーン「あなたはどっち!?食べて比べて投票しよう!」にて、「赤いきつね」が勝利したことにより、「赤いきつね」がマニフェストとして勝利の暁に発売すると掲げていたのが、今回の「赤いたぬき天うどん」です。「赤いきつね」のお揚げが天ぷらに置き換わった商品となっています。赤いきつねが緑のたぬきを制圧した様相ですが、緑のたぬきの天ぷらが赤いきつねに侵攻してきた感じもします。

  • 過去にも発売されていた天ぷらの入った赤いきつね
赤いきつねに天ぷらを入れる発想は目新しいもののように映りますが、実際のところは、ライバル「日清のどん兵衛」シリーズではこれまでに何度かかき揚げ入りのうどんが発売されていました。また、東洋水産からも、2014年2月に「マルちゃん 熱い天ぷらうどん でか盛」という商品が発売されていたことがあります。「ユニーグループ・ホールディングス1周年記念商品」とのことで、分厚い天ぷらでインパクト大の一杯でした。

東洋水産 「マルちゃん 熱い天ぷらうどん でか盛」

どうもオサーンです。今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん 熱い天ぷらうどん でか盛」。「ユニーグループ・ホールディングス1周年記念商品」とのことで、かなり気合入ってそうですね。オススメ度(標準は3です)★★★★★☆☆☆☆☆(5)小えび天がとにかくでかい!非常に食べ応えありました。押しがこれしかない商品ですが、これだけでも十分な迫力です。つゆは東日本版の赤いきつねに比べるとかなりあっさりめで、...



内容物、価格、購入額など




別添袋は「粉末スープ+スパイス」の1袋。粉末スープは先入れ、スパイスは後入れです。



カップに先入れの「粉末スープ」を開けた状態。カップには天ぷらとともに、きざみ揚げやたまごなどが入っていて具だくさんです。

品名赤いたぬき天うどん
メーカー東洋水産
発売日2019年5月13日(月)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ1袋(粉末スープ+スパイス)
定価税別180円
取得価格税込184円(ローソン)


栄養成分表、原材料


1食101g(めん74g)あたり
エネルギー484kcal
∟めん・かやく∟457kcal
∟スープ∟27kcal
たん白質8.9g
脂質24.0g
炭水化物58.0g
食塩相当量5.6g
∟めん・かやく∟2.0g
∟スープ∟3.6g
ビタミンB10.30mg
ビタミンB20.32mg
カルシウム172mg




つゆ


つゆは「鰹節と昆布のだしが利いた、風味豊かな東日本向けうどんつゆ」とのこと。

昆布だしにかつおを効かせたしょうゆ味のつゆです。



つゆは「赤いきつね」と同じでも、お揚げから溶け出す甘みがない


  • 昆布とかつおの安定の味
昆布だしとかつおがベースとなった、しょうゆ味のつゆです。かなりあっさりに仕上げられており、昆布とかつおのバランスは半々で、エッジの立ったかつおを昆布の丸みで包み込んでいる印象です。通常の「赤いきつねうどん」のつゆとそれほど違いがないように思われますが、決定的に異なる点が・・・。



  • お揚げから溶け出す甘みがない!
つゆ自体には「赤いきつねうどん」と違いは見られないものの、メインの具がお揚げから天ぷらに変化していることが、つゆにも大きな変化をもたらしています。「赤いきつねうどん」に入っているお揚げは甘く味付けられており、その甘みがつゆに溶け出すことで、だしの味に奥行きを持たせているのが大きな魅力です。しかし今回はお揚げではなく天ぷらなので、その溶け出す甘みがありません。

一方で、天ぷらから溶け出す油によって、つゆにこってり感、臨場感が加わることが今回の商品の大きな魅力となっています。お揚げの甘みとはだいぶ性質が異なっているため、どちらが良いとか悪いとかではなく、まったく別物といって良いくらい違いが見られました。「赤いきつね」派の人にとってはお揚げの甘みが大きな魅力だと思うので、今回はどちらかと言うと「緑のたぬき」派の人の方が支持しそうな感じがしました。




麺は「コシと弾力の強い、なめらかな太めのうどん」とのこと。

湯戻し時間5分の、太めの油揚げ麺のうどんです。やや平打ちで縮れが強い形状となっています。



「赤いきつねうどん」と共通の油揚げ麺のうどん


やや平打ちで縮れのついた、太めの油揚げ麺のうどんです。「赤いきつねうどん」で使われている麺と同じものだと思われます。ライバルの「日清のどん兵衛」シリーズに比べて縮れが強いのが特徴で、「どん兵衛」がストレート且つ多加水麺っぽい本格志向なのに対し、こちらの麺はカップうどん然としている印象です。どちらにも良さがありますね。

合わせるつゆが「赤いきつねうどん」に比べて甘みが弱いため、「赤いきつね」のつゆと麺のバランスに比べると、今回は麺が勝ったバランスのように感じました。バランスは「赤いきつね」の方が良かったです。油揚げ麺臭も感じますが、「赤いきつね」もそれなりに目立っているので、そんなに大きな違いはありませんでした。




具は「小えび天ぷら、きざみ揚げ、たまご、かまぼこ、ねぎ。別添七味唐辛子」とのこと。

「緑のたぬき天そば」に入っている「小えび天ぷら」をメインに、きざみ揚げ、たまご、かまぼこなどがたくさん入っていて、具だくさんです。



「小えび天ぷら」にきざみ揚げも入っている具の構成


  • 「赤いきつね」や「緑のたぬき」より具だくさん
「緑のたぬき天そば」でもメインを張っている「小えび天ぷら」に加え、「赤いきつね」要素であるきざみ揚げまで入り、その他にたまご、かまぼこもしっかり入っていることで、「赤いきつね」や「緑のたぬき」以上に具だくさんな印象です。

  • 「緑のたぬき」と同じ「小えび天ぷら」
「小えび天ぷら」は、「緑のたぬき天そば」と同じタイプかと思われます。しっかりつゆに浸して食べることで、ジューシーな食感を楽しむことができます。元が結構かたい天ぷらなので、中途半端に浸すよりも、しっかり戻してやわらかくする方がおいしいと感じています。



  • きざみ揚げも入っている!
天ぷらの他に、「赤いきつね」要素としてきざみ揚げがたくさん入っています。主役までの存在感はないものの、たぬきときつねの揃い踏みで具だくさんです。「赤いきつね」で入っているお揚げのような甘い味付けはされていないため、甘みがつゆに溶け出す感じはなく、あくまで脇役に徹していました。

  • たまごやかまぼこも「赤いきつね」と遜色ない
たまごやかまぼこ、ねぎも、通常の「赤いきつね」と遜色なく入っていました。いつもより甘みが小さいため、たまごから感じられる甘みがいつも以上にアクセントとして機能していました。いやー具だくさんですね。


オススメ度(標準は3です)


  • 東洋水産 「赤いたぬき天うどん」
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
「赤いきつね」と「緑のたぬき」の融合した「赤いたぬき天うどん」でしたが、メインの具がお揚げから天ぷらに代わることで、つゆに味に大きな影響を及ぼしているのが印象的でした。お揚げがないことで、「赤いきつね」に比べてつゆに甘みがなくなり、単に具が違う以上に大きな変化を感じました。個人的には、カップうどんにはお揚げが、カップそばには天ぷらがやっぱりいいなぁと、改めて感じる一杯でした。

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