このページでは、東洋水産のカップ麺、「マルちゃん 麺づくり 濃いめ豚骨醤油」と「マルちゃん 麺づくり 醤油とんこつ」を食べてレビューしていきます。



「マルちゃん 麺づくり」シリーズの新商品&リニューアル商品


今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん 麺づくり 濃いめ豚骨醤油」と「マルちゃん 麺づくり 醤油とんこつ」。前者は2019年4月8日発売の新商品、後者は同じく4月8日にリニューアルされたレギュラー商品です。ともに「マルちゃん 麺づくり」シリーズのカップ麺で、「とんこつ」と「しょうゆ」のスープという共通項があります。

  • ともに「麺づくり」シリーズで「とんこつ」と「しょうゆ」の共通項
今回の2品は、ともに「マルちゃん 麺づくり」シリーズから発売され、「とんこつ」と「しょうゆ」を使用したスープという共通項があります。レギュラー商品である「醤油とんこつ」のリニューアルに合わせ、新商品の「濃いめ豚骨醤油」をぶつけてきた形です。両方買って食べ比べてみて欲しいというメーカーの意図が汲み取れます。今回はその思惑通り両方食べ比べてみたいと思います。

  • 過去に発売されていた関連カップ麺
レギュラー商品の「麺づくり 醤油とんこつ」は、2013年に登場以来、「麺づくり」シリーズにラインナップし続けるロングセラー商品です。ベースのとんこつが強く感じられるバランスで、まろやかで旨みの強い味わいは、「麺づくり」シリーズの中でも上位の存在だと思っています。このブログでは2013年の発売時にレビューしています。

東洋水産 「マルちゃん 麺づくり 醤油とんこつ」

どうもオサーンです。今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん 麺づくり 醤油とんこつ」。低価格帯ノンフライ麺商品の雄、「麺づくり」シリーズの新味です。麺づくり誕生から20週年とのことで、ずいぶん長いことノンフライカップ麺の王者として君臨していますね。私はライバルである「日清麺職人」シリーズの方が麺、スープ共に好きですが、王者「麺づくり」はパイオニアとしてスタンダードな味を追求している孤高な存在なの...

「麺づくり」シリーズで「とんこつ」と「しょうゆ」を組み合わせた商品といえば、他には2017年10月に発売された「マルちゃん 麺づくり 魚介とんこつ醤油」がありました。とんこつしょうゆ味と魚介味の両方しっかり感じられるスープは良かったものの、多加水ノンフライ太麺とのバランスは悪く、スープに比べて麺がかなり目立ってしまっている印象でした。

東洋水産 「マルちゃん 麺づくり 魚介とんこつ醤油」

「麺づくり」シリーズの新作は「魚介とんこつ醤油」味今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん 麺づくり 魚介とんこつ醤油」。「マルちゃん麺づくり」シリーズの新作です。先日のリニューアルで「麺づくり」シリーズはかなり良い方向に向かったと感じており、今回の新商品のデキも気になっていました。「魚介とんこつ醤油」味ということで、麺づくりシリーズにはすでに「醤油とんこつ」という味がある中で、果たしてこちらはど...



内容物、価格、購入額など




左が「濃いめ豚骨醤油」で右が「醤油とんこつ」。別添袋はともに、「液体スープ」、「後入れ粉末スープ」、「かやく」の3袋。



先入れの「かやく」を開けた状態。新作の「濃いめ豚骨醤油」は挽肉が、リニューアルの「醤油とんこつ」は小さいチャーシューという違いがあります。また、麺の形状も違い、「濃いめ醤油豚骨」の麺の方がひとまわり太いようです。

品名マルちゃん 麺づくり 濃いめ豚骨醤油
メーカー東洋水産
発売日2019年4月8日(月)
麺種別ノンフライ麺
かやく・スープ3袋(液体スープ・後入れ粉末スープ・かやく)
定価税別180円
取得価格税込108円(コープ)

品名マルちゃん 麺づくり 醤油とんこつ
メーカー東洋水産
発売日2019年4月8日(月)
麺種別ノンフライ麺
かやく・スープ3袋(液体スープ・後入れ粉末スープ・かやく)
定価税別180円
取得価格税込108円(コープ)

栄養成分表、原材料


・マルちゃん 麺づくり 濃いめ豚骨醤油
1食100g(めん65g)あたり
エネルギー357kcal
∟めん・かやく∟260kcal
∟スープ∟97kcal
たん白質9.7g
脂質9.6g
炭水化物58.0g
食塩相当量6.7g
∟めん・かやく∟2.0g
∟スープ∟4.7g
ビタミンB10.26mg
ビタミンB20.31mg
カルシウム250mg



・マルちゃん 麺づくり 醤油とんこつ
1食89g(めん65g)あたり
エネルギー317kcal
∟めん・かやく∟253kcal
∟スープ∟64kcal
たん白質8.8g
脂質7.8g
炭水化物53.0g
食塩相当量6.3g
∟めん・かやく∟2.2g
∟スープ∟4.1g
ビタミンB10.27mg
ビタミンB20.29mg
カルシウム205mg



「濃いめ豚骨醤油」の方が、カロリーや脂質が高くなっています。さすが「濃いめ」ですね。



マルちゃん 麺づくり 濃いめ豚骨醤油




まずは、「マルちゃん 麺づくり 濃いめ豚骨醤油」から。パッケージに「期間限定」と書かれており、発売から1ヶ月経った現在は、すでにメーカーサイトのラインアップから消えてしまっています。店頭ではまだ並んでいるのをちょくちょく見かけるので(5/12時点)、気になる方は今のうち手に入れておく方が良いと思われます。「濃いめ」とついているからには、レギュラー商品の「醤油とんこつ」よりも相当濃いことを期待してしまいます。果たしてどんな一杯なのでしょうか。



しょうゆ濃いめのとんこつしょうゆ味スープ


スープは、「ポークの旨味をベースに、野菜の旨味や香辛料を加え、味のバランスを調えた、コクのある豚骨醤油味のスープ」とのこと。

しょうゆで黒みの強いとんこつしょうゆ味のスープです。スープ表面に豚脂が浮き、とんこつの旨みも感じられますが、とんこつよりもしょうゆがやや強いバランスでした。「濃いめ」とのことですが、レギュラー商品の「醤油とんこつ」に比べればしょうゆが濃いものの、スープ自体にそれほど濃厚感はありませんでした。なんだかちょっと中途半端な印象。

中太程度のノンフライ麺


麺は、「なめらかな口当たりで、粘りのある太めのノンフライ麺」とのこと。

商品説明には「太め」と書かれていますが、中太程度のノンフライ麺です。弾力のある多加水麺となっています。最近の「麺づくり」シリーズは多加水麺ながらなめらかしっとり感のある麺となっていますが、今回の麺はちょっとゴリゴリした食感で、以前の「麺づくり」シリーズの雰囲気がありました。スープと麺のバランスは良好です。

挽肉、メンマ、ねぎの組み合わせ


具は、「味付挽肉、メンマ、ねぎ」とのこと。

具として、挽肉、メンマ、ねぎが入っていますが、それほどボリュームはありません。小さいとはいえチャーシューが入っている「醤油とんこつ」に比べると物足りませんが、最近「かけラーメン」化が進行するライバルの「日清麺職人」シリーズよりはだいぶ充実しています。メンマのカットが大きめなのは良かったです。



マルちゃん 麺づくり 醤油とんこつ




続いて、「マルちゃん 麺づくり 醤油とんこつ」。2013年から続く「麺づくり」シリーズのレギュラー商品ですが、4月8日にリニューアル発売されました。リニューアルでは、「現行の味わいをベースに、味の深みをより感じるスープへ進化させ」たとのことですが、果たしてどんな味になっているのでしょうか。



まろやか味が光るしょうゆとんこつスープ


スープは、「ポークの旨味をベースに、野菜の旨味や香辛料を加えた、醤油豚骨味のスープ」とのこと。

とんこつのまろやかさと旨みが目立つスープで、しょうゆは脇役という印象です。メーカーの説明にあった「味の深みをより感じるスープ」というのはおそらくとんこつの旨み部分と思われ、クリーミーなとんこつの香ばしさ、滋味深さが目立っています。しょうゆがそれほど主張しないことで、とんこつの味を前に押し出していました。上で食べた「濃いめ豚骨醤油」に比べてセールスポイントがとてもわかりやすいスープだと感じました。

中細のノンフライ麺


麺は、「なめらかな口当たりとしなやかなコシを合わせ持った、ノンフライ中太麺」とのこと。

商品説明には「中太麺」と書かれていますが、私には中細程度に感じられました。「濃いめ豚骨醤油」の麺と比べてなめらかで、加水も抑え気味かと思われます。麺が細いため主張が小さく、スープをしっかり引き立てていました。最近の「麺づくり」シリーズの麺の流れを踏襲する、自然な食感の麺で、まろやかなとんこつスープとの相性も抜群でした。

チャーシュー、メンマ、ねぎの組み合わせ


具は、「チャーシュー、メンマ、ねぎ」とのこと。

チャーシューは小さくて、もっと安価なPB商品あたりでも入っていそうなレベルではあるものの、今回の比較対象である「濃いめ豚骨醤油」の挽肉と比べると充実していました。ライバル「日清麺職人」シリーズの最近の具と比べても間違いなく充実しています。メンマは「濃いめ」に比べるとちょっとカットが小さかったですかね。


オススメ度(標準は3です)


  • 東洋水産 「マルちゃん 麺づくり 濃いめ豚骨醤油」
★★★☆☆☆☆☆☆☆(3)
  • 東洋水産 「マルちゃん 麺づくり 醤油とんこつ」
★★★★★☆☆☆☆☆(5)

同時発売された「麺づくり」シリーズの「濃いめ豚骨醤油」と「醤油とんこつ」を食べました。「濃いめ」は確かに比較すると濃かったのですが、「醤油とんこつ」の方がわかりやすくとんこつのまろやかさや旨みが感じられ、「濃いめ」は中途半端にしょうゆが濃いことで、どっちつかずの中途半端な味になってしまっている印象でした。一般的には、「とんこつしょうゆ」と「しょうゆとんこつ」の違いとして、前者の方がとんこつが濃いのだそうですが、今回の2つの商品では「醤油とんこつ」の方がとんこつが濃く感じられるパラドックスがありました。レギュラー商品の「醤油とんこつ」の方を強くオススメします。

【食べ比べ】 日清麺職人 vs マルちゃん麺づくり 【しょうゆ味】

どちらもリニューアルされた日清麺職人vsマルちゃん麺づくりの【しょうゆ味】対決!今回は、日清食品の「日清麺職人 しょうゆ」と、東洋水産の「マルちゃん 麺づくり 鶏ガラ醤油」を食べ比べます。この両者、言わずと知れたノンフライカップ麺の売れ線商品。マルちゃん麺づくりがまず爆発的にヒットし、それを追いかけるように日清麺職人が登場しました。似たような系統の商品なのに、スーパーに行くとどちらも置いていることが...


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