
このページでは、日清食品のカップ麺、「日清焼すぱ 下町にんにくバター味」を食べてレビューしていきます。
「日清焼すぱ 下町にんにくバター味」はどんなカップ麺?
今回のカップ麺は、日清食品の「日清焼すぱ 下町にんにくバター味」。2019年3月18日発売の、「日清焼すぱ」シリーズの新商品です。「下町ナポリタン」でお馴染みの「日清焼すぱ」に、「下町にんにくバター」味の登場です。
日清食品 「日清焼すぱ 下町ナポリタン」 (2回目 2018)
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- 「下町にんにくバター味」
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内容物、価格、購入額など

別添袋は「液体ソース」の1袋。カップにはかなり量は少ないですがかやくが入っています。
品名 | 日清焼すぱ 下町にんにくバター味 |
---|---|
メーカー | 日清食品 |
発売日 | 2019年3月18日(月) |
麺種別 | 油揚げ麺 |
かやく・スープ | 1袋(液体ソース) |
定価 | オープン価格 |
取得価格 | 税込105円(ダイソー) |
栄養成分表
1食99g(めん85g)あたり
エネルギー | 444kcal |
---|---|
たん白質 | 7.2g |
脂質 | 19.0g |
炭水化物 | 61.0g |
食塩相当量 | 4.6g |
ビタミンB1 | 0.35mg |
ビタミンB2 | 0.54mg |
カルシウム | 136mg |

ソース
ガーリックとバターの香るしお味のソースです。

控えめでやさしいにんにくバター味
- ガーリックとバターのやさしい味
- 麺量に対してソースが少ない
麺
湯戻し時間5分の、中太ストレートの油揚げ麺です。丸麺でもちもちした食感が特徴となっています。

下町の喫茶店のスパゲティを模したやや伸びたパスタの食感
中太でストレート形状の油揚げ麺です。パスタのようなアルデンテ食感はなく、もちもちしています。パスタをフライパンで炒めてちょっと伸びている感じが良く出ていて、個人的にはこの麺の食感こそが、喫茶店のスパゲティ的な最も「下町」らしさを感じさせるものだと思っています。
今回の控えめなソースと合わせると、どうしても麺が前に出てしまうバランスとなってしまいます。これも「日清焼すぱ」シリーズ全般に言える特徴です。もうちょっとソースが強い方がバランスが取れると思いますが、麺が強く主張するバランスも下町らしさなんでしょうかね。このあたりは少し価格なりの弱さを感じます。
具
キャベツとレッドベルが入っていますが、どちらもかなり量が少ないです。

キャベツとレッドベル
これまでの「日清焼すぱ」シリーズの商品も基本的に具はほぼ空気でしたが、今回もかけ焼すぱ状態です。レッドベルの赤がカップに彩りを添えているものの、それ以外の役割は振られていない印象です。もう少し充実して欲しいとは思うものの、オープン価格という価格設定上、あまり強くは求められないのかなとも思います。
オススメ度(標準は3です)
- 日清食品 「日清焼すぱ 下町にんにくバター味」
「にんにく」と「バター」を効かせた「日清焼すぱ」の新商品でしたが、これまでに「焼すぱ」シリーズと同様、ソースよりも麺が勝ったバランスで、本来なら主張の強い「にんにく」や「バター」の風味もやさしく香っていました。フライパンで炒めてちょっと伸びた食感を再現した油揚げ麺は優秀で、下町の喫茶店らしさがありました。
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