このページでは、サンヨー食品のカップ麺、「サッポロ一番 博多純情らーめんShinShin 炊き出し豚骨らーめん」を食べてレビューしていきます。



「サッポロ一番 博多純情らーめんShinShin 炊き出し豚骨らーめん」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、サンヨー食品の「サッポロ一番 博多純情らーめんShinShin 炊き出し豚骨らーめん」。2019年4月8日発売の新商品です。福岡県福岡市の人気ラーメン店「博多純情らーめんShinShin」の味を再現したカップ麺です。昨年も発売されていた商品が今回再販されました。

  • 「博多純情らーめんShinShin」は博多ラーメンの人気店
博多純情らーめんShinShin」は、福岡県福岡市の天神に本店のあるとんこつラーメンの人気店です。本店の他に、福岡県内に全部で5店の店舗があります。お店のラーメンは、とんこつ臭のないまろやかとんこつスープを特徴としており、福岡で確固たる地位を築いています。博多駅の駅ビルに入っている支店の前を通ったことがありますが、ちょうど昼時だったこともあり、ビックリするくらい行列ができていました。臭いとんこつが好きな私は敬遠してしまいましたが、今思うと食べとけば良かったかなとちょっと後悔しています。

  • 昨年も発売されていた「ShinShin」のカップ麺
「ShinShin」のカップ麺は、昨年2018年4月にも発売されていまいた。お店の特徴通りのまったく臭みのないとんこつスープでしたが、甘みを感じるまろやかとんこつスープは、私のようなとんこつ臭至上主義者でも十分においしく感じられるものでした。今年の一杯は果たしてどんなデキになっているのでしょうか。

サンヨー食品 「サッポロ一番 博多純情らーめん ShinShin 炊き出し豚骨らーめん」

博多の名店「博多らーめんShinShin」の味を再現した商品今回のカップ麺は、サンヨー食品の「サッポロ一番 博多純情らーめん ShinShin 炊き出し豚骨らーめん」。博多のとんこつラーメンの有名店「博多らーめんShinShin」の味を再現した商品です。「博多らーめんShinShin」は福岡市内に4店舗構えるお店で、福岡有数の知名度があります。私も昨年、九州出張の際に行きたいお店のひとつとしてピックアップしていたのですが、時間が限...



  • 麺のかたさが選べる
今年の「ShinShin」のカップ麺は、湯戻し時間を調節することによって、麺のかたさを選べるようになっています。90秒で「カタ麺」というのがオススメのようですが、80秒で「超カタ麺」、120秒で「普通」となっています。昨年の商品では書かれていなかった特徴で、麺のかたさが選べるのは面白いですね。



内容物、価格、購入額など




別添袋は「仕上げの小袋」の1袋。カップには挽肉やねぎが入っています。麺は細め。

品名サッポロ一番 博多純情らーめんShinShin 炊き出し豚骨らーめん
メーカーサンヨー食品
発売日2019年4月8日(月)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ1袋(仕上げの小袋)
定価税別205円
取得価格税込216円(ローソン)


栄養成分表、原材料


1食97g(めん70g)あたり
エネルギー443kcal
∟めん・かやく∟336kcal
∟スープ∟107kcal
たん白質10.4g
脂質20.2g
炭水化物55.0g
食塩相当量6.3g
∟めん・かやく∟2.0g
∟スープ∟4.3g
ビタミンB10.33mg
ビタミンB20.58mg
カルシウム204mg



昨年の「shinShin」カップ麺と比較して、内容量や麺量は同じですが、栄養成分は全体的に多少パワーダウンしているようです。


スープ


スープは「炊き出し感のあるポークエキスをベースに、鶏ガラエキスのコク、たまねぎ、にんにく、しょうがといった香味野菜を合わせた、臭みや雑味のない豚骨らーめんスープに仕上げ」とのこと。

臭みのないすっきりしたとんこつスープです。



臭みのないまろやかなとんこつスープ


  • クリーミーで甘みを強く感じる
臭みのまったくない、甘みのあるまろやかなとんこつスープです。骨の存在はしっかりあり、とんこつの厚みが十分に感じられるスープですが、とんこつ特有のクセみたいのものが一切なく、甘みが強く前に出ていました。スープに入っている鶏ガラやたまねぎが大きく作用しているものと思われます。クリーミーという言葉がよく合っているスープのように感じました。



  • 後味スッキリでやさしい味だがあっさりというわけではない
とんこつラーメンのスープとしては、豚脂が強く前に出てこず、後味がスッキリしているのも大きな特徴のように思います。とんこつスープだと、豚脂を強く効かせていたり、粒ごますりごまが入っていたりする場合もありますが、今回のスープはそういった部分がないため、よりストレートにスープの味を感じることができました。

とんこつ臭がなく、豚脂も控えめ、クセのないスープではありますが、だからといってあっさり味というわけでもないところが美点で、甘み、クリーミーな味わいが前に出てくることで、やさしい味ながら筋が一本通っており、こってり好きでもあっさり好きでもある程度満足できそうな味に仕上がっていました。

とんこつ臭がなければとんこつラーメンにあらずという方なら選ばない方が良いかと思いますが、その場合、最近のとんこつカップ麺で選べるものってほとんどなくなっちゃうんですよね。




麺は「細めんながらも、しっかりとした張りとコシを持たせ」、「見た目、食感ともに博多の豚骨らーめんらしい、熱湯90秒で味わえる『カタ麺』を再現し」たとのこと。

湯戻し時間の長さによって麺のかたさを調節できる、縮れが小さい中細の油揚げ麺です。サンヨー食品の油揚げ麺でよく見られるソフトな食感の麺となっています。



中細で白い色味の油揚げ麺


博多麺としては太めではあるものの、油揚げ麺としては細い部類の中細麺です。博多麺らしく白っぽい色味になっており、油揚げ麺の割に縮れが穏やかでストレートに近い形状になっています。昨年の麺は麺のかたさを選択できる旨がアナウンスされていませんでしたが、おそらく昨年の麺と同じなのではないかと思います。

80秒の「超カタ麺」状態で麺を見てみましたが、かなり芯が残っている感じがしました。90秒の「カタ麺」の状態だとだいぶ自然な感じになりますが、120秒の「普通」が最も自然な麺という印象でした。かたい状態で食べても、お店で食べるようなカタ麺の質感は得られず、スナック感満載の食感になってしまうものの、これはこれでカップ麺らしくて良いのかもしれません。



具は「肉そぼろ、ねぎ、キクラゲの組み合わせ」とのこと。

ねぎやキクラゲといったとんこつラーメンらしい組み合わせに、肉そぼろが加わる構成です。



肉そぼろ、ねぎ、きくらげの構成だが量はかなり少ない


具は残念ながらかなり貧弱です。肉そぼろ、ねぎ、キクラゲが入っていますが、ねぎ以外はかなり物足りません。昨年と内容量は同じはずなんですが、昨年よりもどの具も量がだいぶ少ないように感じました。麺量も同じなので、そうなるとスープ粉末が増えたのかということになるのですが、スープも昨年に比べて厚みが増したようには感じなかったので、具が貧弱化したのは個体差ということになるのでしょうか。

3種の具の中ではねぎが最も目立っていて、当然とんこつスープとの相性は抜群でした。それほど主張のないスープなので、ねぎはもっと入っていてくれると良かったですかね。お店のラーメンでも、チャーシュー、ねぎ、キクラゲのシンプルな構成ですが、ボリュームはだいぶ違います。


オススメ度(標準は3です)


  • サンヨー食品 「サッポロ一番 博多純情らーめんShinShin 炊き出し豚骨らーめん」
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
福岡の人気ラーメン店「ShinShin」の味を再現したカップ麺でした。甘みを感じるクセのないまろやかなとんこつスープが大きな特徴でしたが、決してあっさりではなく、旨みを十分に感じられる一杯でした。一方で、具は昨年の同商品に比べて物足りなさが残り、定価税別205円の商品としてはボリュームがありませんでした。

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