このページでは、日清食品のカップ麺、「日清麺職人 台湾麺線風鰹とろみそば」を食べてレビューしていきます。



「日清麺職人 台湾麺線風鰹とろみそば」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、日清食品の「日清麺職人 台湾麺線風鰹とろみそば」。2019年4月1日発売の、「日清麺職人」シリーズの新商品です。「日清麺職人 蘭州ラーメン風ピリ辛牛だしそば」との同時発売で、台湾の麺料理、「麺線」を再現しています。



  • 「台湾麺線」とは
台湾麺線」とは、台湾の麺料理で、ソーメンのような細い麺とだしの効いたスープを合わせたものです。台湾には様々な味の麺線があり、屋台や店舗いろんな場所で供されています。味もいろいろあって、強い魚介を効かせたものや、モツが入ったものなど、様々なようです。今回は鰹とパクチーが特徴の商品のようです。

  • 過去発売されていた「台湾麺線」のカップ麺
日本でも広がりを見せつつある台湾麺線ですが、カップ麺ではまだまだあまり商品が発売されておらず、ポツポツ見受けられる程度です。2017年2月にセブンプレミアムから発売された「台湾麺線」は、あっさり味ながら魚介とパクチーの強く効いたスープが印象的で、台湾料理ながら日本的な雰囲気も感じる一杯でした。製造は今回の商品と同じく日清食品が担当しています。

セブンプレミアム 「台湾麺線」

どうもオサーンです。今回のカップ麺は、セブンプレミアムの「台湾麺線」。製造は日清食品。台湾ではファストフードとして人気のある麺線ですが、日本でも東京新橋の麺線のお店がかなり流行っているみたいですね。そしておそらく日本のカップ麺では初登場かと思います。私は麺線は食べたことないので、どんな味なのか楽しみです。商品概要品名:台湾麺線メーカー:セブンプレミアム(日清食品)発売日:2017年2...

同じく2017年にトップバリュから発売された「World Dining 台湾風湯麺」は、上の「台湾麺線」と同じく魚介とパクチーを効かせたあっさり味のラーメンで、ピリ辛と酸味の入った液体スープが別添されていました。ほぼ「台湾麺線」と同じ系統の味で、こちらもとてもおいしかったです。

トップバリュ 「World Dining 台湾風湯麺 TAIWAN-STYLE TANG MIAN NOODLES」

「ワールドダイニング」の新作「台湾湯麵」今回のカップ麺は、トップバリュの「World Dining 台湾風湯麺 TAIWAN-STYLE TANG MIAN NOODLES」。製造は「東日本明星株式会社」。明星食品ですね。イオン系列のスーパーもしくはトップバリュ取扱店で販売されている商品で、「ワールドダイニング」シリーズの比較的最近発売された商品かと思われます。同時に「香港風辛辣海鮮味ヌードル」という商品も発売されており、こちらもそのうち...



内容物、価格、購入額など




別添袋は「粉末スープ」と「かやく」の2袋。



どちらの別添袋も先入れです。粉末スープはいかにもという魚介色をしています。かやくには、パクチーやかきたま、ネギが入っているようです。

品名日清麺職人 台湾麺線風鰹とろみそば
メーカー日清食品
発売日2019年4月1日(月)
麺種別ノンフライ麺
かやく・スープ2袋(粉末スープ・かやく)
定価税別180円
取得価格税別180円(イオン)


栄養成分表


1食77g(めん65g)あたり
エネルギー269kcal
 ∟めん・かやく∟259kcal
 ∟スープ∟10kcal
たん白質8.4g
脂質1.6g
炭水化物55.3g
食塩相当量5.2g
 ∟めん・かやく∟2.0g
 ∟スープ∟3.2g
ビタミンB10.19mg
ビタミンB20.24mg
カルシウム147mg



なんとスープのカロリーがたった10kcal!!脂質も1.6g!!こんなのもうほぼお湯なんじゃないかと疑ってしまうw数値となっています。一方で、全粒粉を使用した麺が使われているためか、糖質はしっかりあります。


スープ


スープは「鰹だしのうまみが溶け込んだとろみのあるスープ」に、「パクチーの香りがアクセントのやみつきになる味わい」とのこと。

魚介ベースのしお味?しょうゆ味?のとろみの強くつけられたスープで、パクチーも強く香っています。



魚介とパクチーの効いたとろみの強いスープ


  • 魚介が効いている
鰹の強く効いたスープです。しょうゆが入っているのでしょうゆ味かと思われますが、それほど強くないためしお味かしょうゆ味かは微妙なところです。魚粉が感じ取れるレベルで鰹が強く効いており、台湾の麺料理ではあっても、親しみのある和風のような味に仕上がっていました。

  • 強いとろみ
魚介とともに、とろみが強くつけられているのも大きな特徴となっています。とろみによって麺との絡みが良く、魚介や後述するパクチーの味が増幅強調されている印象です。これはちょっとしたあんかけスープと言っても良いかもしれません。



  • パクチーは効いているがエスニック感はそれほどない
魚介に加えて、パクチーの風味が強く感じられます。パクチーが結構強いので本来ならエスニックなスープになるところですが、今回は魚介が強く効いて和風な雰囲気があるので、パクチーが香るからと言って異国情緒はそれほど漂ってきません。エスニック料理を食べようと勇んで飛行機に乗ったはいいけど、東南アジアには行かずに途中の台湾で降りた感じですね。はて、なにを言ってんだか。ちょっと寝言っぽいですねすいません。

パクチーが入った上に食べ慣れないスパイスまで入ると、苦手な人はとことん苦手になってしまうと思いますが、食べ慣れている魚介味にパクチーが香っている程度だと、苦手な人でも比較的食べやすいのではないかと感じました。

  • 「日清麺職人」シリーズに向いている味
最近の「日清麺職人」シリーズは低カロリー路線を突き進んでおり、あっさり味な商品が多くなっています。今回も低カロリーであっさりな味ではあるものの、魚介とパクチーでエッジが立っており、あっさり系が苦手な人でもおいしさがわかりやすい味に仕上がっています。単においしいだけではなく、いつもの「日清麺職人」のスープ以上に食べやすく、理解しやすい味でした。




麺は「"全粒粉" を練り込むことで小麦本来の風味が感じられる、しなやかなノンフライ細ストレート麺」とのこと。

湯戻し時間4分の、細いノンフライ麺です。日清麺職人お馴染みの、全粒粉が入っていることが視認できる麺となっています。



全粒粉入りで甘みを感じるノンフライ麺


ストレート形状の細いノンフライ麺です。細い割にかための食感で、全粒粉の粒が入っていることがわかります。甘みの強い麺で、今回の魚介とパクチーのスープと合わせても、甘みとかための食感で、しっかり主張できています。

魚介とパクチーのスープは、和風だしのスープに比べると甘みがあまリないのですが、麺に自然な甘みがあることで、スープの味を補完しているような印象を受けました。この商品のために作られた麺ではなく、「麺職人」シリーズはいつも同じ感じの麺が使われていますが、まるで今回のスープ専用の麺のようなマッチングの良さでした。



具は「パクチー、かきたま、ネギ」とのこと。

細かいパクチーとネギに、かきたまが入っています。

具はパクチー、かきたま、ネギの構成


いずれの具もボリュームはありませんが、細かくカットされたものが入っています。パクチーはスープにも入っていましたが、具としても入ることでより強く感じられるようになっていました。結構細かいので具としてあまり意識することはないと思いますが、しっかり味わってみると確かにパクチーの香りが感じ取れます。

ネギやかきたまもかなり細かくて、具を全部合わせてもボリューム感は全くありません。ただ、最近の「日清麺職人」シリーズはかけラーメン化がかなり進行しているので、その中にあっては比較的多いと言えるのかもしれません。物足りないですが。


オススメ度(標準は3です)


  • 日清食品 「日清麺職人 台湾麺線風鰹とろみそば」
★★★★★☆☆☆☆☆(5)
鰹とパクチーを強く効かせたとろみのついたスープは、和風とエスニックが共存し、パクチーを使用していても比較的広い層が楽しめる一杯なのではないかと思います。エッジがしっかり立っているため、あっさり味ながらも食べやすく理解もしやすい味です。全粒粉を使用した麺の甘みがスープの中で活きており、完成度の高い商品でした。おいしかったです。

【食べ比べ】 日清麺職人 vs マルちゃん麺づくり 【しょうゆ味】

どちらもリニューアルされた日清麺職人vsマルちゃん麺づくりの【しょうゆ味】対決!今回は、日清食品の「日清麺職人 しょうゆ」と、東洋水産の「マルちゃん 麺づくり 鶏ガラ醤油」を食べ比べます。この両者、言わずと知れたノンフライカップ麺の売れ線商品。マルちゃん麺づくりがまず爆発的にヒットし、それを追いかけるように日清麺職人が登場しました。似たような系統の商品なのに、スーパーに行くとどちらも置いていることが...


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