このページでは、サンヨー食品のカップ麺、「サッポロ一番 麺家いろは 富山ブラック」を食べてレビューしていきます。



「サッポロ一番 麺家いろは 富山ブラック」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、サンヨー食品の「サッポロ一番 麺家いろは 富山ブラック」。2019年3月11日発売の新商品です。富山ブラックでお馴染みの「麺家いろは」の味を再現したカップ麺です。



  • 「麺家いろは」は「富山ブラック」の有名店のひとつ
富山ブラック」は、富山県富山市のお店のあった「大喜」を発祥とする富山のご当地ラーメンです。「ブラック」の名前の由来である濃いしょうゆ味に加え、大量の粗挽き胡椒を入れることにより、かなり塩辛く仕上げたラーメンです。

麺家いろは」は、富山県射水市に本店のある、「富山ブラック」の有名店。富山県内に加えて東京近郊や関西など計9店の国内店とともに、海外に17店展開しています。ハンサム氏の家のそばにも支店があるそうです。私オサーンは残念ながらお店で食べたことはありません。

「麺家いろは」は東京ラーメンショーに10年連続出店し、そのうち5回で第1位になっており、お店の知名度の向上とともに、ご当地ラーメンとしての「富山ブラック」の全国的な浸透にも貢献しています。

  • 過去に発売されていた「麺家いろは」のカップ麺
過去に「麺家いろは」のカップ麺は、とかち麺工房製造でサークルKサンクスオリジナル商品として何度か発売されていました。残念ながらこのブログではレビューしていません。最後に発売されたのが2013年なので、「麺家いろは」はしばらくカップ麺化されていないことになりますね。お店の知名度を考えればもっと頻繁にカップ麺化されていても良さそうですが、製造メーカーがサンヨー食品に代わったことで、これを機にこれからは頻繁に発売されるかもしれませんね。



内容物、価格、購入額など




別添袋は、「あといれ液体スープ」、「かやく」、「焼のり」の3袋。



先入れの「かやく」を開けた状態。小さめのチャーシューやねぎ、メンマに加え、富山ブラックの特徴である粗挽き胡椒がたくさん入っています。

品名サッポロ一番 麺家いろは 富山ブラック
メーカーサンヨー食品
発売日2019年3月11日(月)
麺種別ノンフライ麺
かやく・スープ3袋(あといれ液体スープ・かやく・焼のり)
定価税別240円
取得価格税込258円(ローソン)


栄養成分表、原材料


1食116g(めん70g)あたり
エネルギー426kcal
∟めん・かやく∟310kcal
∟スープ∟116kcal
たん白質10.1g
脂質16.0g
炭水化物60.5g
食塩相当量6.3g
∟めん・かやく∟1.8g
∟スープ∟4.5g
ビタミンB10.34mg
ビタミンB20.59mg




スープ


スープは「チキンエキスをベースに濃口しょうゆに魚醤を合わせ」た、「煮干しのうまみあふれる真っ黒いしょうゆラーメンスープ」とのこと。

真っ黒な色が目を引くしょうゆ味のスープです。



鶏ガラベースの濃いしょうゆ味のスープ


  • 鶏ベースで煮干しの効いたしょうゆ味
鶏ガラベースのしょうゆ味のスープです。鶏ガラの上に鶏油まで入っている徹底ぶりですが、富山ブラックの大きな特徴である濃いしょうゆ味によって、鶏の存在感はそれほどありません。また、煮干しが入っているとのことですが、こちらもじっくり味わうと確かに煮干しの味を感じられるものの、フロントに出てくるほど強いわけではありませんでした。



  • 真っ黒で味も濃いしょうゆ!!
真っ黒で濃いしょうゆ色のスープなので、当然しょうゆの味も強く感じられます。お店のスープでは魚醤が用いられているそうですが、色の濃さに割に塩分の少ないものが使われており、色のイメージほど塩けはないとのこと。今回のスープでも、色が濃くてしょうゆの濃さを実感できますが、確かにこの真っ黒な色で抱くイメージほど塩辛さはないように感じました。

この濃いしょうゆのスープに、同じく富山ブラックの特徴である粗挽き胡椒が加わりますが、今回の商品では粗挽き胡椒は具として扱われているため、この記事でもスープでは扱わず、具のところで触れたいと思います。




麺は「ちぢれをつけることでスープがよく絡」む、「張りとコシのある黄色みの強い幅広のめんに仕上げ」たとのこと。

湯戻し時間5分の、黄色味の強い中太ノンフライ麺です。縮れがついています。



中太で黄色味の強いノンフライ麺を使用


中太で縮れのついたノンフライ麺です。説明では「幅広のめん」と書かれていますが、幅広というよりも丸麺のように見えます。表面につるみがあって弾力のある多加水麺食感で、もちもちした食感が濃いスープの中でもしっかり映えています。麺とスープのバランスはよく取れており、生麺食感のとてもおいしい麺でした。

黄色味の強い縮れ麺ですが、お店の麺の見た目とかなり似通っており、再現性は高いのではないかと思われます。味だけではなく色味でも目立っており、真っ黒なスープの中で黄色い色の彩りが豊かでした。お店の麺は自家製麺だそうで、寝かせることによりシコシコした食感になるそうです。



具は「チャーシュー、黒胡椒、メンマ、ねぎの組み合わせに、別添『焼のりパック(2枚入)』付き」とのこと。

富山ブラックの特徴である黒胡椒の他に、チャーシューやメンマ、別添で焼のりが2枚入っています。



黒胡椒やチャーシュー、焼のりの具の構成


  • 黒胡椒の効きは控えめ
濃いしょうゆ味とともに富山ブラックの大きな特徴である粗挽きの黒胡椒ですが、多めに入っていてしっかりスパイス感を出しています。しょうゆ味とのバランスも良いです。

ただ、他の富山ブラックカップ麺と比べると効きは控えめで、他で感じるような胡椒で体が熱くなってくる感覚はありませんでした。底にたまった黒胡椒をしっかり混ぜ合わせることで多少強くなるものの、極端に強くはなりません。胡椒の強さを求めて買うなら注意が必要です。私の場合は、これくらいの強さがちょうど良い印象でした。

  • チャーシュー、メンマ、ねぎ
定価税別240円の商品としては、チャーシューは小さめです。肉感があるタイプでもなく、ちょっと安っぽい印象です。メンマやねぎにもこれと言った特徴はありませんでしたが、メンマはそれなりに量があって、しょうゆ味のスープとの相性も素晴らしかったです。

  • 焼のり2枚入り
焼のりが2枚入っています。「富山ブラック」共通の特徴ではないものの、「麺家いろは」のラーメンには入っていて、今回入れてきたということはおそらくお店のこだわりなのではないかと思います。しょうゆ味や黒胡椒との相性が良く、スープに浸した後にごはんにくるんで食べたくなりました。チャーシューやねぎを抑えてでも入れる価値がしっかりあると感じました。


オススメ度(標準は3です)


  • サンヨー食品 「サッポロ一番 麺家いろは 富山ブラック」
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
富山ブラックの名店「麺家いろは」の再現カップ麺でした。濃いしょうゆ味に黒胡椒の効いたスープでしたが、他の富山ブラック系カップ麺に比べると黒胡椒の効きはおとなしめで、体がカッカしてくるような感覚はありません。私なんかはこれくらいの胡椒の効きで十分満足ですが、強烈な胡椒を求めて買うなら注意が必要です。生麺食感の多加水ノンフライ麺がスープと相性が良く、安定したおいしさの一杯でした。

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