
このページでは、日清食品のカップライス、「日清ウマーメシ シビうま担々」を食べてレビューしていきます。
「日清ウマーメシ シビうま担々」はどんなカップ麺?
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強烈なシビレが味わえるカップヌードル!「カップヌードル 花椒シビうま激辛麻辣味 ビッグ」
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- カレーメシに飽きたらウマーメシ

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内容物、価格、購入額など

別添袋は、「特製ウマーの素」の1袋。ライスと一緒に入っているかやくの量は少なめのようです。
品名 | 日清ウマーメシ シビうま担々 |
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メーカー | 日清食品 |
発売日 | 2019年3月11日(月) |
麺種別 | ライス |
かやく・スープ | 1袋(特製ウマーの素) |
定価 | 税別220円 |
取得価格 | 税込178円(イオン) |
栄養成分表
1食103g(ライス75g)あたり
エネルギー | 419kcal |
---|---|
たん白質 | 8.4g |
脂質 | 11.4g |
炭水化物 | 70.8g |
食塩相当量 | 4.3g |

スープ
しょうゆベースに練りごまを強く効かせた担々スープで、別添の特製オイルを加えることで、シビレの強い味に仕上がります。

強いシビレと香ばしい練りごまが特徴のスープ
- 練りごまが香ばしくて分厚い
花椒のシビレを前面に出した商品ですが、練りごまの風味がかなり香ばしく、ごま全開の味に仕上がっていました。この練りごまかなりおいしいです。売りの花椒を抜きにしても、練りごま単体で十分成立しそうなくらいおいしかったです。最近、担々麺商品だと、シビレに傾斜したものが多く、なかなかこんな分厚いごまをたのしむことができないんですよね。なんだか久々にしっかり練りごまの担々麺(麺じゃなくてメシですが)を食べた気がしました。

- スッキリストレートに感じられる花椒のシビレ
一方で唐辛子の辛さレベルは2/5とのことですが、シビレに引っ張られる形で辛口くらいのレベルにはあるように感じました。3/5くらい。これなら、激辛好きな人でもある程度満足できると思います。
さすが「カレーメシ」シリーズ、シビレと辛味をしっかり強調しつつ、練りごまの香ばしさも強調する素晴らしいバランスでした。これは間違いのないおいしさです。
ライス
湯戻し時間5分の、雑炊タイプのごはんです。

雑炊タイプのごはん
ごはんを乾燥させたパフライスを熱湯5分で湯戻しする、雑炊タイプのごはんです。湯戻し後もスープに浸された状態のため、ごはんの戻りにムラがなく、食感はとても自然です。5分後にフタを開けた状態だとスープがかなり多い状態ですが、食べ進めていくうちに徐々にごはんがスープを吸って、一体感が増していきます。
担々スープには麺を合わせて担々麺で食べるのが一般的ですが、ごはんともしっかりマッチしていました。とは言っても、カップ麺の担々麺でも、残ったスープにごはんを投入して食べることは多い?と思うので、この商品買う人にとっては、担々スープとごはんの相性の良さはある程度織り込み済みですよね。ごはん好きの私オサーンなんかは、麺よりむしろごはんの方が相性が良いとすら感じます。
具
担々麺の特徴を踏まえミンチ肉が入っていますが、量はかなり少ないです。他にはネギが入っていました。
ミンチ肉とネギは量が少ない
今回は「担々飯」なので挽肉が入っていますが、量はかなり少なめです。姉妹シリーズの「カレーメシ」でも具はそれほど充実していないことが多いので、似なくて良いところで似てしまっています。カレーメシに比べてスープの色が薄いので、具の少なさがちょっと目立っているように感じました。もうちょっと入っていてくれるとうれしいですかね。
ネギもカットが小さく、量も少ないです。挽肉が少ないのにネギが多いのもおかしいので、こんなものかなとは思いますが、粒ごまが入っていてくれると、練りごまとの相乗効果が期待できて良かったのではないかと思います。
オススメ度(標準は3です)
- 日清食品 「日清ウマーメシ シビうま担々」
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