このページでは、まるか食品のカップ焼そば、「ペヤング かきあげ味やきそば」を食べてレビューしていきます。



「ペヤング かきあげ味やきそば」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、まるか食品の「ペヤング かきあげ味やきそば」。2019年3月4日発売の、「ペヤング」シリーズの新商品です。カップ焼そばながら、めんつゆベースの「かきあげ味」とのことで、まるでお蕎麦のような商品です。



  • めんつゆベースのやきそば「かきあげ味」
今回の商品は、「かきあげ味」ということで、「ペヤングやきそば」でありながら、「めんつゆベース」とのことで、和風のお蕎麦のような味となっています。さすがペヤング、なんでもありですね。メインの具として入っている揚げ玉がかき揚げ風になっており、それと相性の良いめんつゆで仕上げているようです。

  • めんつゆベースのペヤングは以前にも発売されていた
他社がやらない視点で攻めてくるのはお見事ですが、めんつゆベースのソースを使ったペヤングは以前にも発売されていました。2013年4月に発売された「ペヤング 和風焼き蕎麦」は、いつものペヤングの麺ではなく油揚げの蕎麦麺が使用された、衝撃的な一杯でした。単にインパクトがあるのみではなく、濃くて甘いめんつゆ味の和風ソースと具として入っている大量の揚げ玉の相性が素晴らしかったです。つゆのない蕎麦なのに湯戻しのみで温かいというのも面白かったです。

まるか食品 「ペヤング 和風焼き蕎麦」

どうもオサーンです。今日はそばを食べるのでそばについての薀蓄をひとつ。ざるそばともりそばの違いって、上に海苔があるかどうかというのが最近の認識ですが、そもそもはそばをつゆにつけて(浸して)食べるものはすべて「もりそば」で、そばの容器をざるにし、つゆに砂糖を使ったり、海苔を上にかけたりしたものが「ざるそば」だったそうです。ざるそばももりそばの一種でその高級版といったことろですね。ちなみに、つゆをつけ...

この商品の発売後も、「ペヤング 新和風焼き蕎麦」や「ペヤング ねぎ塩風味焼き蕎麦」といった商品が出ていました。今回、麺は蕎麦麺ではないようですが、これら商品の流れを汲んでいるのか、しっかり食べてみたいと思います。

  • 大黒食品からは毎年「冷したぬきそば」も
「ペヤング」以外にも、カップ焼そばタイプのお蕎麦は、大黒食品工業から「大黒 冷したぬきそば」という商品が毎年夏シーズンに発売されています。一度湯切りをしてから今度は冷水で麺を冷やすのですが、それ以外は「ペヤング」と同じような商品という印象です。どちらが卵でどちらが鶏かはわからないですが、昔からある商品で、毎年発売を楽しみにしている方も多いのではないかと思います。この「冷し」シリーズは他にも「冷したぬきうどん」や「冷し中華」、「冷し担々麺」も発売されていました。

大黒食品工業 「大黒 冷したぬきそば」

どうもオサーンです。今回のカップ麺は、大黒食品工業の「大黒 冷したぬきそば」。長いことカップ麺のブログをやってきましたが、大黒食品の商品を食べるのはこのブログでは初めてです。大黒食品のファンのみなさま今まで無視してすいません!大黒食品の商品は基本的にスーパーにしか置いておらず、私はコンビニに売ってない商品は基本的にあまり買わないので手付かずのままでした。今後も積極的に食べるつもりはないですが、...



内容物、価格、購入額など




別添袋は「ソース」と「後入れかやく」の2袋。「後入れかやく」の中には大量の揚げ玉が入っているようです。

品名ペヤング かきあげ味やきそば
メーカーまるか食品
発売日2019年3月4日(月)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ2袋(ソース・後入れかやく)
定価税別175円
取得価格税別184円(セブンイレブン)


栄養成分表


1食115g(めん90g)あたり
エネルギー541kcal
たん白質9.5g
脂質27.6g
炭水化物63.6g
食塩相当量3.6g




ソース


ソースは「ダシの効いた和風ソース」とのこと。

和風だしの風味と強めの甘みがつけられた、とろみのあるしょうゆ味のソースです。



焼そばソース要素のない完全めんつゆのソース


  • かつおだし香る濃いしょうゆ味
かつおや昆布の和風だしの風味が香る、濃いしょうゆ味のソースです。パッケージに書かれている「めんつゆベース」というのがそのまま当てはまる強力な和風ソースとなっています。かつおがしっかり幅を利かせているだしに、濃いしょうゆ味で、このソースは誰が食べてもお蕎麦のつゆの味でしょう。粘度が強いため麺とよく絡み、濃い味をいっそう強調しています。

  • 強い甘みが特徴
この和風だし香る濃いしょうゆ味に、お蕎麦のかえしを思わせる強い甘みがつけられています。江戸前のキリッとしたそばつゆというよりは、田舎そばに合わせる甘いつゆという印象を持ちました。もちろん甘いつゆの江戸前そばも、キリッとした田舎そばもあると思うので、あくまで私の勝手なイメージですが。この甘いつゆの味、好きな人多いんじゃないですかね。後を引く甘さなんですよね。

  • 以前の「ペヤング焼き蕎麦」と同じ系統の味
まったく焼そばのソースに寄せる気のない、100%めんつゆ味のソースで、これは上で紹介した以前のペヤング「ペヤング 和風焼き蕎麦」や「ペヤング 新和風焼き蕎麦」とまったく同じ系統だと思われます。まるか食品の本拠地群馬県はこんな味のそばつゆが多いのでしょうか。だとすると、いつか群馬でお蕎麦屋さん巡りしてみたいものです。




麺は、中細で縮れのついた油揚げ麺です。



「ペヤングやきそば」定番の中細油揚げ麺


今回のソースは完全なめんつゆ味でしたが、合わせる麺はいつものペヤングと同じ、中細油揚げ麺です。以前の「焼き蕎麦」の時のような、お蕎麦の麺ではありません。このソース相手にまったくお蕎麦要素がない麺なのはちょっとさみしい気もしますが、味的にはまったく違和感なく、濃いソースの味の中で、食感でペヤングらしさをしっかり主張していました。

ペヤングの麺は油揚げ麺臭が強いですが、今回はソースがとても濃いことで、油揚げ麺臭が前に出てこずにソースの中でしっかり馴染んでいました。麺とソースのバランスは良かったです。最近のペヤングは製造を他社に委託している商品以外は頑なにこの麺を使い続けているので、今後「焼き蕎麦」が復活することはないのではないかと感じています。



具は「かきあげ風味のオリジナルの揚げ玉を使用し」たとのこと。

かきあげ風味の揚げ玉とねぎが入っています。



かき揚げ風揚げ玉とねぎの組み合わせ


  • かきあげ風味の揚げ玉
今回の主役であるかきあげ風味の揚げ玉は、なかなかの量入っていました。濃いソースと一緒に食べると、かきあげと言うよりはただの揚げ玉でしたが、それでも揚げ玉の香ばしさと今回の甘じょっぱいソースとの相性は抜群で、とても良い組み合わせだと感じました。お蕎麦屋さんでも定番の組み合わせなので、相性が良いのは当然ですよね。

先ほどはただの揚げ玉と言ってしまいましたが、揚げ玉の中になにか入っていることは視認できます。また、揚げ玉だけを口に含んでみると、確かにかきあげっぽい味になっています。たぶん、海老とか野菜とか入っているんだと思いますが、何が入っているとかはちょっと断定できませんでした。

  • ねぎもたくさん入っている
揚げ玉だけではなく、ねぎもたくさん入っています。揚げ玉と同じように、ねぎもお蕎麦には定番の薬味なので、当然ながら今回のソースの味と相性抜群です。揚げ玉とねぎの風味が、ソースのおいしさを大いに盛り上げていました。

今回の具の構成は、初代「焼き蕎麦」の「ペヤング 和風焼き蕎麦」と、入っている揚げ玉がかきあげ風になった以外はほとんど同じ感じだと思います。ちなみに、2代目の「新和風焼き蕎麦」は揚げ玉がえび天に変更され、第3弾の「ねぎ塩風味焼き蕎麦」はねぎ主体で揚げ玉はそれほど多くは入っていませんでした。


オススメ度(標準は3です)


  • まるか食品 「ペヤング かきあげ味やきそば」
★★★★★☆☆☆☆☆(5)
かきあげ風味の揚げ玉を主役に据えた今回のペヤングでしたが、焼そばソース要素の一切ないめんつゆ味のソースと具の揚げ玉やねぎの組み合わせで、麺以外はほぼお蕎麦の構成となっていました。麺だけはいつものペヤングの麺で、以前出ていた「焼き蕎麦」で使われていたような、蕎麦粉の入った麺ではなかったです。揚げ玉のかきあげ風味は、よく味わうと感じられる程度。和風だしのソースの甘さと、揚げ玉、ねぎの香ばしさが後を引く一杯で、ただの色物ではなく実力派のおいしいカップ麺でした。

【ペヤング】の歴代変わり種カップ焼そばを振り返る【まとめ】

このページでは、「ペヤングやきそば」がこれまでに発売してきた歴代の個性的、変わり種の商品を紹介していきます。 目次 1. はじめに 2. 【変わり種食材】を使用したペヤングやきそば   ペヤング イカスミやきそば   ペヤング チョコレートやきそば ギリ   ペヤング ソースやきそば プラス納豆   ペヤング カレーやきそば プラス納豆   夜のペヤング やきそば 夜食ver. 3. 激辛のペヤングやきそば   ペ...


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