
このページでは、トップバリュのカップ麺、「World Dining タッカルビヌードル」を食べてレビューしていきます。
「World Dining タッカルビヌードル」はどんなカップ麺?
今回のカップ麺は、トップバリュの「World Dining タッカルビヌードル」。2019年2月5日発売の、「ワールドダイニング」シリーズの新商品です。韓国の焼き肉料理「タッカルビ」の味を再現したカップ麺で、同じく韓国料理の「スンドゥブチゲ」を再現した「World Dining スンドゥブチゲヌードル」との同時発売となっています。こちらも後日レビュー予定です。
- 「タッカルビ」は韓国の焼き肉料理
今回のカップ麺にはチーズは入っていないようですが、「チーズタッカルビ」のブームを受けたカップ麺化でしょうかね。タッカルビを扱ったカップ麺をこれまで私は見たことがありませんでした。

- 「ワールドダイニング」はトップバリュの定番シリーズ
このブログで2017年5月にレビューした「World Dining 台湾風湯麺」は、魚介とパクチーの効いたしょうゆ味で、これやたらおいしかったんですよね。本格感を漂わせつつ定価税込105円というおそろしい価格設定。レビューでは★6をつけました。
トップバリュ 「World Dining 台湾風湯麺 TAIWAN-STYLE TANG MIAN NOODLES」
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トップバリュ 「World Dining イエローカレーヌードル YELLOW CURRY NOODLES」
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内容物、価格、購入額など

別添袋は入っていません。大きなカットで鶏肉がたくさん入っています。これは税込105円の商品とは思えない具のボリュームです。
品名 | World Dining タッカルビヌードル |
---|---|
メーカー | トップバリュ(東日本明星が製造) |
発売日 | 2019年2月5日(火) |
麺種別 | 油揚げ麺 |
かやく・スープ | なし |
定価 | 税込105円 |
取得価格 | 税込105円(イオン) |
栄養成分表、原材料
1食69g(めん55g)あたり
エネルギー | 300kcal |
---|---|
∟めん・かやく | ∟274kcal |
∟スープ | ∟26kcal |
たん白質 | 9.1g |
脂質 | 11.5g |
炭水化物 | 41.2g |
∟糖質 | ∟38.6g |
∟食物繊維 | ∟2.6g |
食塩相当量 | 4.1g |
∟めん・かやく | ∟1.5g |
∟スープ | ∟2.6g |
ビタミンB1 | 0.21mg |
ビタミンB2 | 0.20mg |
カルシウム | 83mg |

スープ
鶏ベースのみそ味スープで、コチュジャンによる辛味が効いています。

鶏ベースのピリ辛みそ味スープ
- 鶏ベースのみそ味

- 韓国風ピリ辛スープとして成立
麺

中細で縮れのあるヌードルタイプの油揚げ麺
一般的なヌードルタイプの油揚げ麺です。カップヌードルの麺に比べるとちょっと厚みがある感じでしょうか。食感にそれほど差はないように思いますが、カップヌードルのようにスープを吸い込んでいく麺ではないようです。時間が経過してもある程度食感はキープしていました。
今回、辛味はついているもののそれほど主張は強くないスープに対し、麺も細めでバランスが取れていました。麺が悪目立ちすることなくスープと馴染んでいます。多少感じる油揚げ麺臭は、良い意味でラーメンではないヌードル感を高めていました。
具

価格を考えると鶏肉を始め具の量は充実
- 鶏肉がたくさん
- 野菜類も充実
オススメ度(標準は3です)
- トップバリュ 「World Dining タッカルビヌードル」
タッカルビらしさはそれほど感じなかったものの、鶏ベースにコチュジャンやキムチの風味を効かせたスープは「韓国風ピリ辛スープ」としてはなかなかおいしかったです。具として入っている鶏肉も量が多い上にカットが大きくて食べ応えがあり、定価税込105円の価格設定を考えれば十分なデキの一杯でした。チーズタッカルビがかなり流行っているので、今回の商品を皮切りに今後タッカルビのカップ麺が多く発売されるようになるかもしれないですね。
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