
このページでは、ローソン先行発売でサンヨー食品製のカップ麺、「サッポロポテトバーベQあじ焼そば」を食べてレビューしていきます。
「サッポロポテトバーベQあじ焼そば」はどんなカップ麺?
今回のカップ麺は、ローソン先行発売で、サンヨー食品の「サッポロポテトバーベQあじ焼そば」。サンヨー食品とカルビーのコラボ商品です。「ピザポテト」のカップ麺も同時発売されています。

- 「サッポロポテトバーベQあじ」は1974年から続くロングセラー商品
サッポロポテトの「ベジタブル」と「バーベQ」どっちがおいしいかの論争は、日本全国どこでも随時開催されていたことと思います。小学校の頃の議論だと、濃い味の「バーベQ」が優勢だったように思いますが、私は一貫して「ベジタブル」派でした。「ベジタブル」の前進商品がスタートした1972年当時は、「かっぱえびせん」の姉妹商品という位置づけだったそうです。
- 「サッポロポテトバーベQあじ」のカップ麺は以前にもあった!
当時カルビーとタッグを組んでカップ麺を発売していたのは、サンヨー食品ではなくエースコックだったんですよね。エースコックと今回のサンヨー食品とは資本関係のある企業同士なので、グループ内の担当替えって感じでしょうか。実はエースコック以前にも、他社がカルビーとコラボしていたんですが、それはまた次回に触れたいと思います。
エースコック 「カルビー サッポロポテトバーベQあじ コラボレーション焼そば」
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内容物、価格、購入額など

別添袋は、「特製粉末ソース」、「調味油」の2袋。カップの中には最初から、フライドポテト、肉そぼろ、フライドオニオンが入っています。
品名 | サッポロポテトバーベQあじ焼そば |
---|---|
メーカー | サンヨー食品(ローソン先行商品) |
発売日 | 2019年2月13日(火) |
麺種別 | 油揚げ麺 |
かやく・スープ | 3袋(特製粉末ソース・調味油) |
定価 | 税込216円 |
取得価格 | 税込216円(ローソン) |
栄養成分表、原材料
1食123g(めん100g)あたり
エネルギー | 603kcal |
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たん白質 | 12.4g |
脂質 | 30.9g |
炭水化物 | 68.9g |
食塩相当量 | 4.5g |
カルシウム | 218mg |

ソース
肉の味をベースとした、しお味のソースです。

「サッポロポテトバーベQあじ」らしさを多少感じるソース
- 肉の味とポテトの風味を感じる
- カップ焼そばでスナック菓子の個性を表現するのは難しい
- 後味にスナック菓子の雰囲気
麺

中細で少しかための食感の油揚げ麺
カップ焼そばとしては細めの中細油揚げ麺で、縮れがついています。しお焼そば系商品で用いられるタイプの麺で、細めのためそれほど強い主張はなく、ソースの味の邪魔をしている感じはありませんでんした。少しかための食感に仕上がり、味よりも食感で存在を主張しています。
ソースのところで触れたように、多少感じ取れる油揚げ麺臭が、スナック菓子感を演出しています。それほど強い油揚げ麺臭ではないので、嫌味に感じることなく香っていました。麺量は100gで「UFO」などと同じ量です。カップ焼そばの普通盛りとしてはやや多めの量となっています。
具

フライドポテト、肉そぼろ、フライドオニオンの具の構成
- フライドポテトと肉そぼろ
- フライドオニオンが再現性を高めている
オススメ度(標準は3です)
- サンヨー食品 「サッポロポテトバーベQあじ焼そば」
サンヨー食品とカルビーのコラボによる、定番スナック菓子「サッポロポテトバーベQあじ」の味を再現したカップ焼そばでした。ソースのポテトの風味や油揚げ麺の後味、具のフライドオニオンなどに本家の味の片鱗を感じましたが、「肉のうまみ」や「スパイシーな味わい」といったスナック菓子の大きな特徴は、カップ焼そばとしてはよくある味なので、この商品の特徴として強調するには多少弱いように感じました。普通においしいカップしお焼そばとして違和感ない味に仕上がっています。
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