このページでは、まるか食品のカップ焼そば、「ペヤング ギョウザじゃんやきそば」を食べてレビューしていきます。



「ペヤング ギョウザじゃんやきそば」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、まるか食品の「ペヤング ギョウザじゃんやきそば」。2019年1月21日発売の、「ペヤング」シリーズの新商品です。今回は変わり種が得意な「ペヤング」らしく、「ギョウザ」を題材にしたカップ焼そばです。2019年もペヤングは「ジンギスカン」に「ギョウザ」と、かなり飛ばしてますね。

  • 過去に発売されていた「ギョウザ」味のカップ麺
カップ麺でギョウザ味とは、いかにも「ペヤング」らしい奇抜な発想ですが、「ギョウザ」味のカップ麺というアイデアは今回が最初というわけではなく、最初に商品化したのはエースコックでした。エースコックの「ギョーザパンチ」はかなり話題になりましたよね。

2015年9月に発売された「スーパーカップ1.5倍 ギョーザパンチラーメン」は、お酢の酸味やガーリックの感じられる、まさに餃子のタレの味のスープが特徴的で、味の完成度はともかく、餃子の味をカップ麺で再現するという奇抜な発想に、思わず笑ってしまう面白い商品でした。

エースコック 「スーパーカップ1.5倍 ギョーザパンチラーメン」

どうもオサーンです。今年のパ・リーグはホークスが独走していますが、私は結構長い間野球を見てきて、柳田選手の活躍はちょっと自分の常識外だなと思っています。というのも、あのフルスイングでホームランを量産するだけならわかるのですが、3割6分を超える高打率をあのフルスイングから生み出せるというのが信じられません。足も速いし強肩だし、セ・リーグの山田選手と並ぶ球界の顔ですね。 今回のカップ麺は、エースコック...

2016年2月には「ギョーザパンチ」第2弾商品として、「スーパーカップ 大盛りギョーザパンチ焼そば」が発売されました。汁なし麺商品にしたことが功を奏し、第1弾のラーメン以上に餃子の味のパンチ力があり、餃子以上に餃子らしい一杯でした。この商品で餃子味は完成形に至ったと判断したのか、これ以後「ギョーザパンチ」の商品は発売されていません。

エースコック 「スーパーカップ 大盛りギョーザパンチ焼そば」

スティーーールっっ!!! ▽ どうもオサーンです。たまにアニメのガンダムを見返していると、ものすごく巨大なガンダムがいたり、なんか細長いザクがいたり、どうも絵のおかしい回が何回かあるんですよね。もう40年近く前のアニメなのでしょうがないのかもしれませんが、そう考えると最近のアニメの作画はだいぶ安定していますよね。まるで別人みたいな絵の時がほとんどないように思います。 今回のカップ麺は、エースコック...

「ギョーザパンチ」の奇抜なアイデアに影響を受けてか、2017年5月には今度は日清食品から「日清のどん兵衛 ギョーザラブうどん」が発売されました。王者日清食品が、他社の一生懸命作り出したせっかくのアイデアをパクるなよとちょっと思ってしまいましたが、スープ、麺、具の三位一体で餃子を表現した一杯は、なかなか完成度が高かったです。

日清食品 「日清のどん兵衛 ギョーザラブうどん」

今回のカップ麺は、日清食品の「日清のどん兵衛 ギョーザラブうどん」。どん兵衛の創作シリーズ第3弾です。今回は餃子の味をどん兵衛で再現とのことですが、餃子のカップ麺と言えばエースコックの「スーパーカップ1.5倍 ギョーザパンチラーメン」ですよね。今回の商品は意図的なのかどうかはともかくとして、完全に二番煎じなのは間違いなく、こういうのはカップ麺業界のリーダーである日清食品が取るべき方法ではないんじゃないか...

  • 二番煎じならぬ三番出涸らし?「ギョウザ」味カップ麺
エースコックの「ギョーザパンチ」、日清食品の「ギョーザラブ」に続く、三番煎じ的な今回の商品ですが、2017年以降、他社が手を付けていない「ギョウザ」味を、ペヤングがどう調理してくるのか楽しみです。「ギョウザ」味が今後もカップ麺で脈々と受け継がるフレーバーとして定着していくのか、今回の商品はその命運を握っているのかもしれません。



内容物、価格、購入額など




別添袋は「ソース」と「かやく」の2袋。



先入れの「かやく」を開けた状態。「かやく」には大量のニラが入っているのですが、これを容器に開けるのが一苦労で、この時期乾燥しているので、静電気でニラが袋にくっついてなかなか出てこないんです。出したと思ったら今度は容器のフタ裏にピタッとくっつく試練。このニラは乾燥する冬の時期には向かない材料かもしれませんねw

品名ペヤング ギョウザじゃんやきそば
メーカーまるか食品
発売日2019年2月4日(月)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ2袋(ソース・かやく)
定価税別175円
取得価格税別168円(ドン・キホーテ)

栄養成分表


1食115g(めん90g)あたり
エネルギー529kcal
たん白質9.4g
脂質26.6g
炭水化物62.9g
食塩相当量3.6g




ソース


ソースは「ニンニクとポークエキスの旨みが最後まで続く仕上がり」とのこと。

お酢とニンニクの香る、ポークベースのしょうゆ味のソースで、ピリ辛です。



しっかり餃子らしい味に仕上がったソース


  • 酸味とにんにくの効いた餃子のタレの味
お酢の緩やかな酸味と香りが漂う、しょうゆ味のソースです。ラー油を入れたようなピリ辛の辛味もあり、まさに餃子のタレの味に仕上がっています。これは良くできていますね。「ギョーザパンチ」の時と同じように、誰が食べても餃子のタレの味だとわかる完成度です。何ら疑問を感じることのない餃子のタレ味。

単に餃子のタレの味として違和感ないのみではなく、カップ焼そばのソースの味としても、しっかりパンチが効いていておいしいです。強めに辛味がつけられており、味をビシッと引き締めています。餃子味のカップ焼そばと聞くと、奇抜な味を想像してしまいますが、実際食べるとそれほど違和感ないく受け入れられ、しょうゆ味、酸味、ニンニク、辛味それぞれがしっかり存在を感じ取れるバランスで組み合わさっています。

  • 豚と油脂で餃子らしさを増強
餃子のタレの味に加え、ほんのり香る豚の風味や油によって、タレの味から一歩進んだ餃子らしさも感じられます。餃子の中身らしさを出す主力は後述する具なんですが、ソースからも多少の肉感が伝わってくるのはなかなか良かったです。

こう言ってはペヤングに失礼なんですが、ペヤングにしては手堅く、確実に、しっかりと餃子の味を再現してきています。「ギョウザじゃんやきそば」なんていうフザけたネーミングの商品でも、味は堅実で、ペヤングらしい、ある意味での面白みには欠けるのかもしれません。「ジンギスカン風」も味はしっかりしていたんですよね。2019年のペヤングはこういう芸風でいくんでしょうか。




麺は、中細で縮れのついた油揚げ麺です。



定番の「ペヤングやきそば」共通の中細油揚げ麺


中細で縮れのある、いつものペヤングの油揚げ麺です。商品によって麺の種類や太さをほとんど替えてくることのない、ペヤングやきそばのアイデンティティ。そういや最近は、数少ない違う麺を使った商品である「焼き蕎麦」的な商品出ていないですね。そろそろ出してきそうな気配を感じますがどうなんでしょうか。

油揚げ麺臭の強い麺ですが、今回はソースにお酢やにんにくを使っていることにより、油揚げ麺臭は前に出てこず、しっかりソースの中で馴染んでいました。ソースと麺の相性は良かったです。麺が出すぎることなく、ソースをしっかり立てていて良いバランスでした。この麺は、強いクセのあるソースと相性が良いですね。

麺量はいつものペヤングと同じ90gです。標準的なカップ焼そばの麺量となっています。



具は、キャベツ、鶏・豚味付けひき肉、ニラが入っています。



餃子らしさを体現した具の構成


  • ニラが餃子感を高めている
ニラは湯戻し後はサイズが小さくなってしまいますが、それでもかなりたくさん入っています。湯気から漂ってくるニラの香りが、ソースの餃子感をかなり高めていました。ニラは以前の「ギョーザパンチ」や「ギョーザラブうどん」にも入っていましたが、今回の商品が最もたくさん入っており、目立っていました。

  • 餃子らしいキャベツや挽肉
キャベツの量はいつものペヤングに比べると控えめ。餃子にはニラの他にキャベツか白菜が入っていることが多いですが、今回のニラとキャベツのバランスはまさにそんな感じで、これも地味に餃子感を高めています。

肉そぼろは、いつものペヤングの、チューブから捻り出したような形状の肉とは違い、しっかり挽肉状になっていました。こちらはもうちょっと量が欲しかったところではありますが、それでも、ニラとキャベツとの組み合わせでなかなか餃子っぽくなっていたと思います。


オススメ度(標準は3です)


  • まるか食品 「ペヤング ギョウザじゃんやきそば」
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
エースコックの「ギョーザパンチ」や日清食品の「ギョーザラブうどん」に続く、ペヤングの「ギョウザじゃんやきそば」でしたが、餃子らしい味という点では、今回が最も餃子らしく仕上がっていました。ペヤングらしからぬ堅実な、正統派な味となっています。酸味やにんにくをしっかり効かせたしょうゆ味のソース、餃子らしい具の構成で、餃子の味を再現しながらも、カップ焼そばとして成立する味になっていました。ペヤングと考えると多少突飛な部分も欲しかったところですが、きちんとおいしいカップ焼そばです。

【ペヤング】の歴代変わり種カップ焼そばを振り返る【まとめ】

このページでは、「ペヤングやきそば」がこれまでに発売してきた歴代の個性的、変わり種の商品を紹介していきます。 目次 1. はじめに 2. 【変わり種食材】を使用したペヤングやきそば   ペヤング イカスミやきそば   ペヤング チョコレートやきそば ギリ   ペヤング ソースやきそば プラス納豆   ペヤング カレーやきそば プラス納豆   夜のペヤング やきそば 夜食ver. 3. 激辛のペヤングやきそば   ペ...


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