このページでは、日清食品のカップ麺、「日清麺職人 梅しお」を食べてレビューしていきます。



「日清麺職人 梅しお」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、日清食品の「日清麺職人 梅しお」。2019年1月28日発売の、「日清麺職人 梅しお」シリーズの新商品です。「日清麺職人 貝だし醤油」と同時発売となっています。パッケージ前面に255kcalとの文字が踊り、低カロリー商品であることをアピールしています。

  • 「初春を彩る旬の食材」を使用した「麺職人」2種
今回の「日清麺職人」2種は、「初春を彩る旬の食材」を使用した商品とのことで、今回の商品は「」と「しそ」を、近いうちレビュー予定の「貝だし醤油」は「はまぐり」と「あさり」が使用されています。まだまだ私の住む北海道札幌は寒いですが、こういう商品を見ると、春は遠くないと希望を持たせてくれます。もう除雪はホント嫌だ。体がぼろぼろです。

  • 「日清麺職人」の低カロリー志向
以前の「日清麺職人」シリーズは、低価格でノンフライ麺の本格感を楽しめるというのが売りのシリーズでしたが、現在はターゲットを主婦層に定め、ノンフライ麺の本格感を維持しつつも、あっさり味と低カロリーにシフトしています。

今回もその流れを汲み、255kcalという低カロリーとなっています。低カロリーなのはうれしい反面、私のようなガッツリ食べたい人からすると、スープの味にちょっと物足りなさもあるんですよね。このシリーズの味を理解するためにはもっと味覚が大人にならないといけないのでしょうが、今回の味は果たしてどんな感じなのでしょうか。

  • 昨年も発売されていた「梅」の入った「日清麺職人」
昨年2018年2月にも、「梅」を題材にした「日清麺職人」が発売されていました。「日清麺職人 梅仕立ての牛だしそば」という商品で、梅も牛だしもあまりにあっさりしすぎていて、私には究極の?大人の味は理解し難いものでした。今年も同じような味なのでしょうか。

日清食品 「日清麺職人 梅仕立ての牛だしそば」

「梅」と「牛だし」のあまり味を想像できない「日清麺職人」の新商品 今回のカップ麺は、日清食品の「日清麺職人 梅仕立ての牛だしそば」。前回レポに続いて「日清麺職人」シリーズの新商品です。こちらは「梅」と「牛だし」の一杯。前回の「山椒」と「はまぐり」もあまり見ない組み合わせでしたが、今回も味の想像がちょっとむずかしそうな味ですね。麺職人でしお味といえば、昨年発売されていた「日清麺職人 函館しお」という商...



内容物、価格、購入額など




別添袋は、「後入れ液体スープ」、「かやく」、「梅ペースト」。



先入れの「かやく」を開けた状態。最近の「日清麺職人」の傾向と同じく、具はかなり少ないです。

品名日清麺職人 梅しお
メーカー日清食品
発売日2019年1月28日(月)
麺種別ノンフライ麺
かやく・スープ3袋(後入れ液体スープ・かやく・梅ペースト)
定価税別180円
取得価格税別113円(ドン・キホーテ)


栄養成分表


1食86g(めん65g)あたり
エネルギー255kcal
 ∟めん・かやく∟245kcal
 ∟スープ∟10kcal
たん白質6.2g
脂質2.3g
炭水化物52.3g
食塩相当量5.8g
 ∟めん・かやく∟1.6g
 ∟スープ∟4.2g
ビタミンB10.53mg
ビタミンB20.46mg
カルシウム127mg



スープのカロリーが10kcal!昨年12月発売の「日清麺職人 ふぐだし」は8kcalだったので、それよりはちょっと高いですが、脂質2.3gは「ふぐだし」の3.0gを大きく下回っています。「ふぐだし」は実際食べてもかなりあっさりでしたが、今回も相当な味になっていそうです。


スープ


スープは「鰹や昆布をきかせたチキンベースの塩スープ」で、「別添の梅肉を加えると、さわやかな酸味のきいた味わいに仕上が」るとのこと。「少しずつスープに混ぜていくことで、味の変化を」楽しめる、「しその香りをきかせた梅肉」が別添。

鶏油を浮かべた鶏ベースのしお味スープです。このスープに、梅肉の入ったペーストが加わる構成。



あっさり鶏だしのスープに「梅ペースト」でアクセント


  • 超あっさりの鶏だしスープ
鶏油の浮いた鶏ベースのスープです。鶏油が浮いているので、一見こってり味かと思いきや、超絶あっさりです。普段カップ麺の濃い味を食べ慣れている私オサーンからすると、びっくりするくらいあっさりです。食べ始めは、この味はスープとして大丈夫なんだろうかと心配してしまいました。



よく味わうと、鶏の旨みを感じるし、塩けはそれなりにあるので、じわじわおいしく感じてくるのですが、ここのところずっとあっさり味の「麺職人」シリーズの中でも過去最高クラスにあっさりしていました。こういう味への理解力があると大人って感じがするんですけどね。私の味覚はまだまだおこちゃまのようです。



  • 「梅ペースト」で味に変化
別添の「梅ペースト」には、しその香りの梅肉が入っています。それほど量が多くないので、こんなちょびっと入れてもスープの味に変化なんかないんじゃないかと思いましたが、スープが超絶あっさりしているため、ちょっと混ぜただけでもしっかり変化を感じ取れました。

「梅ペースト」を少しずつ混ぜあわせていくことで、あっさりな鶏の味にアクセントが加わっていき、多少パンチのある味になっていきます。昨年の「梅」と「牛」の組み合わせより、今回の「梅」と「鶏」の組み合わせの方が良いマッチングのように感じました。極度に大人の味ではありますが、入れる前より多少わかりやすい味になります。




麺は「"全粒粉" を練り込むことで小麦本来の風味が感じられる、しなやかなノンフライ中細ストレート麺」とのこと。

全粒粉入りが視認できる、ストレート形状の中細ノンフライ麺です。黄色の強い中に全粒粉の粒を確認することができます。



麺の甘みを強く感じるスープとのバランス


いつもの「日清麺職人」シリーズで使われている、中細のノンフライ麺です。食べ初めの食感はかためですが、食べ進めていくうちにしっとりしていき、低加水ぎみの麺かと思います。全粒粉入りの効果か、強い甘みがあります。

今回はスープがかなりあっさりしているため、バランス的には麺のワンサイドゲームです。スープの味よりも麺の甘みの方が断然強いバランスで、普段なら「バランスが悪い」と断じてしまうところなんですが、「麺職人」の麺はとてもおいしいので、麺の甘みを存分に味わうためのバランスと考えれば、悪くないような気がしてきます。

「日清麺職人」は麺が売りのシリーズという原点に立ち返ると、これほどまでに麺の味を楽しめる商品もなかなかないのではないかと思います。スープは麺の甘みを強く感じさせるための引き立て役として十分に機能しています。あまりに繊細な味で、良い意味でカップ麺離れしていました。



具は「かきたま、ネギ」とのこと。

かきたまとネギが入っていますが、どちらも粒が小さく、量も少ないです。

かきたまとネギが入っているが、どちらも粒が小さく量も少ない


ここ最近の「日清麺職人」の具は、かけラーメンが視野に入ってくるレベルで量が少ないのですが、今回もご多分に漏れずかなり量が少ないです。具の写真を撮ろうと思いましたが、拡散してしまって取り集めるのが不可能で撮れませんでした。

かきたまとネギ、どちらも粒が小さいため、味の存在感も希薄です。それでもネギは、口に入ってくると風味をそれなりに感じ取れましたが、かきたまは残念ながら入っていても入っていなくてもあまり関係なさそうなくらいでした。ライバルの「マルちゃん 麺づくり」はそれなりに具も頑張っているのに比べると、「麺職人」の方はだいぶ貧弱なのがちょっと気になるところです。もちろん、全粒粉を使用したり素材にこだわったりでコストが掛かっているんでしょうけどね。


オススメ度(標準は3です)


  • 日清食品 「日清麺職人 梅しお」
★★★☆☆☆☆☆☆☆(3)
最近は低カロリーにシフトしてあっさり味の多い「日清麺職人」シリーズですが、今回の「梅しお」はその中でもトップレベルのあっさり味。鶏油を浮かせた鶏ベースのしお味スープに「梅ペースト」を合わせてアクセントを加えていました。全粒粉が配合され甘みの強い麺がスープ以上に目立っており、あっさり味のスープは麺の引き立て役に回っている印象。麺を味わうための商品と考えると納得できますが、スープのあまりのあっさり味に物足りなさも残る一杯でした。良くも悪くも大人の味です。

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