このページでは、サンヨー食品のカップ麺、「蟻月 博多もつ鍋風ラーメン」を食べてレビューしていきます。



「蟻月 博多もつ鍋風ラーメン」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、サンヨー食品の「蟻月 博多もつ鍋風ラーメン」。今回、セブンイレブン店頭に並んでいたものを購入しました。他のお店では見かけることなく、またメーカーサイトにこの商品についての説明がないことから、おそらくセブンイレブン、もしくはセブンアンドアイグループ限定商品かと思われますが、詳細は定かではありません。

  • 「蟻月」はもつ鍋ブームの中心になったお店
蟻月」は、東京に4店、大阪に2店、札幌と福岡に1店ずつ展開するもつ鍋専門店です。東京の恵比寿や猿楽町(代官山)のお店は予約必須の人気店として知られ、2000年代もつ鍋ブームの中心になったお店のひとつとして知られています。私の妹がもつ鍋大好きでよく食べに行くらしいのですが、その中でも「蟻月」が最もお気に入りだとのこと。良いモン食ってんなまったく。

お店の看板メニューは「白のもつ鍋」で、白みそベースににんにくとごまが香るもつ鍋とのこと。今回のカップ麺は「濃厚にんにく白みそ仕立て」とパッケージに書かれているため、おそらく看板メニューの「白のもつ鍋」の味を再現しているものと思われます。

  • 過去のもつ鍋を題材にしたカップ麺
同じ博多名物である「水炊き」は比較的カップ麺でよく再現される味である半面、「もつ鍋」は今までそれほどカップ麺化されてこなかった味です。

そんな中で、今回と同じサンヨー食品から、2010年に「サッポロ一番 肉道場 ホルモンうどん モツ鍋風しょうゆ」、2012年に「サッポロ一番 肉道場 ホルモンラーメン モツ鍋風にんにくしょうゆ味」という商品が発売されていたようです。残念ながらこのブログではこれら商品はレビューしていませんでした。残念。どうやら具としてカップ麺では非常に珍しい豚腸が入っていたようです。

サンヨー食品以外では、明星食品から2008年に「明星 美味しさ新発見 もつ鍋スープのちゃんぽん麺」という商品が出ていました。ガーリックの強く効いたしょうゆ味のスープにちゃんぽん麺の構成で、具としてもつ入りの肉そぼろが入っていました。

明星食品 「明星 美味しさ新発見 もつ鍋スープのちゃんぽん麺」

ジョージアのエメラルドマウンテンブレンドカフェオレがおいしいです。そもそもコーヒーは好きなものの缶コーヒーを飲む習慣はあまりありませんでしたが、今や必ず毎日飲んでいます。ほのかに甘いものの無糖のカフェオレで、後味の酸っぱさがなくてたまらんです。ぜひお試しくだされ。 さて今回のカップ麺は、明星食品の「明星 美味しさ新発見 もつ鍋スープのちゃんぽん麺」です。もつ鍋の〆にちゃんぽん麺を入れるのを再現した...

最近では、ヤマダイの「ニュータッチ 大盛 大阪かすうどん」が、具の揚げ玉の中に「油かす」(牛ホルモンを砕いたもの)を入れた商品でした。しっかりホルモンの味が感じられる揚げ玉で、これは本当おいしかったです。商品全体で見ても非常に完成度の高い一杯でした。

これはすごいコスパだ!「油かす」入りの揚げ玉!「ニュータッチ 大盛 大阪かすうどん」

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内容物、価格、購入額など




別添袋は、「液体スープ」と「調味油」の2袋。エースコック以外では珍しく、タテ型カップの中にスープ粉末にまみれて袋2つが入っていました。どうやら入っている肉は豚腸のようです。これは楽しみ!

品名蟻月 博多もつ鍋風ラーメン
メーカーサンヨー食品
発売日2019年1月21日(月)??
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ2袋(液体スープ・調味油)
定価不明
取得価格税込235円(セブンイレブン)

栄養成分表、原材料


1食114g(めん70g)あたり
エネルギー495kcal
∟めん・かやく∟362kcal
∟スープ∟133kcal
たん白質10.4g
脂質19.5g
炭水化物69.5g
食塩相当量6.8g
∟めん・かやく∟2.4g
∟スープ∟4.4g
カルシウム257mg




スープ


スープは、白みそベースににんにくやごま油を効かせたもつ鍋風のスープです。



白みそベースで牛脂やにんにくを効かせたスープ


  • 濃くてまろやかなみそ味に牛脂を効かせた牛もつ鍋らしい味
白みそベースのスープです。白みその濃い味に強い甘さがつけられており、濃いみそ味ながら、塩辛さで角が立っていない、まろやかな味に仕上がっています。強い甘さに加え昆布だしのやわらかい旨みを効かせているのも特徴で、同じみそ味のスープでも、札幌ラーメンを始めとしたパンチ系のみそ味とは方向性のまったく違うスープになっていました。

表面に牛脂や豚脂を浮かせ、スープにこってり感を出すとともに、鍋の臨場感をうまく演出しています。特に牛脂は強く香り、スープにつけられている牛の旨みを合わせて、牛もつ鍋らしい牛の存在感を前に押し出していました。濃厚ながらまろやかなみそ味に牛脂を効かせた、まさにもつ鍋の味です。本当良くできているスープだと感じました。



  • 店の特徴であるにんにくが強く効いている
上記部分だけですでに完成されたスープに仕上がっていますが、それに加えて強烈なにんにくが効いています。スープに浮く白いにんにくの粒と、にんにくの風味が付与された別添調味油との、ダブルでにんにくを効かせ、お店のもつ鍋の特徴である強いにんにく味を構成しています。バンくんジンくんのこれがWの力だ!ばりに強力なにんにくですが、白みそや牛脂とバッティングせずにうまく馴染んでおり絶妙なバランス感。お見事です。

さらにごまの風味も効いています。お店ではごま油が使用されているそうで、今回のスープからごま油の味という形では感じ取れなかったものの、ほのかにごまの風味を感じ取れました。ごまを含め、カップ麺のスープながらかなり複雑な味で、それぞれの存在が変にぶつかることなく融合し、おいしさにつながっています。これ本当すごいスープなんじゃないですかね。




麺は、中太で縮れのついた油揚げ麺です。



ソフトな食感の中太油揚げ麺を使用


中太で縮れのつけられている油揚げ麺です。サンヨー食品の油揚げ麺らしく、ソフトな食感になっています。食感はぜんぜん違うものの、お店の鍋の〆で使われるちゃんぽん麺を意識しているのかもしれません。食感はちゃんぽん麺とはちょっと違いますが、見た目は似ていました。

ちょっと太めの麺なので主張は強めですが、サンヨー食品の油揚げ麺は油揚げ麺臭が他社と比べて目立たず、また今回のスープは白みそが濃くてにんにくのパンチが効いた強い味のスープなので、両者のバランスはしっかり取れていました。油揚げ麺特有のスナック感みたいなものがスープの本格的な味を邪魔しておらず、本当に良かったです。


具は、キャベツ、味付豚腸、ごぼう、味付ニラ、唐辛子が入っています。



豚腸やもつ鍋らしい野菜が入り、充実した具の構成


  • カップ麺では珍しい豚腸入り!
食感も姿もホルモンそのものの、豚腸が入っています。これまでにも豚腸の入ったカップ麺を発売してきたサンヨー食品の歴史がしっかり根付いているんですね。お店の「白いもつ鍋」では牛もつが使用されているので、残念ながらそれの再現はなりませんでしたが、見るからにホルモンそのものの姿で入っていることだけでも、もつ鍋としての再現性で価値があると言えるかと思います。

この豚腸、食感もまさにホルモン。お店で入っている脂たっぷりの牛腸とは異なる食感ではありますが、家庭の焼き肉で食べるホルモンって感じです。味も、良い意味での臭みがあり、本当ホルモンを食べている実感を得られるデキになっていました。カップ麺でこれだけやってくれれば十分ではないでしょうか。

  • キャベツ、ごぼう、ニラなどもつ鍋らしい具が充実!
豚腸のインパクトが大きいですが、他に入っているキャベツ、ごぼう、ニラといった面々も、この一杯のもつ鍋らしさを高めています。キャベツは多めに入っており、表面に浮いた牛脂などの油脂と絡めることで旨みが増して感じられます。ニラも十分な量が入っており、にんにくとともに強い香りを放っていました。

ごぼうは細切りで長めにカットされています。お店の鍋に入っている、ささがき状のカットを再現しているものと思われます。これだけ長めにカットされたごぼうはカップ麺としてはとても珍しく、目を引きました。味だけではなく、見た目にももつ鍋らしさが十分に伝わってきます。


オススメ度(標準は3です)


  • サンヨー食品 「蟻月 博多もつ鍋風ラーメン」
★★★★★★★☆☆☆(7)
セブンで手に入れた、もつ鍋の人気店「蟻月」の「白いもつ鍋」の味を再現したカップ麺でした。白みそベースの濃い味ながら角の丸いまろやかなスープで、昆布だしのやわらかさ、牛脂、にんにくを効果的に効かせることで、もつ鍋らしい味に仕上がっていました。また、具材として味も食感もホルモンそのものの豚腸が入り、野菜類ももつ鍋らしい構成で充実していました。これは食べないと損するレベルでおいしい一杯。御覧の皆様でもつ鍋が好きならば、ぜひとも食べて欲しいカップ麺でした。大満足!

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