
このページでは、日清食品のカップ焼そば、「日清焼そばU.F.O. スパイスキーマカレー焼そば」を食べてレビューしていきます。
「日清焼そばU.F.O. スパイスキーマカレー焼そば」はどんなカップ麺?
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内容物、価格、購入額など

別添袋は「液体ソース」と「あとがけスパイス」の2袋。かやくとして、肉そぼろとニンジンが入っていますが、それほど多くはなさそうです。
品名 | 日清焼そばU.F.O. スパイスキーマカレー焼そば |
---|---|
メーカー | 日清食品 |
発売日 | 2019年1月21日(月) |
麺種別 | 油揚げ麺 |
かやく・スープ | 2袋(液体ソース・あとがげスパイス) |
定価 | 税別180円 |
取得価格 | 税込134円(イオン) |
栄養成分表
1食110g(めん90g)あたり
エネルギー | 485kcal |
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たん白質 | 8.2g |
脂質 | 21.7g |
炭水化物 | 64.1g |
食塩相当量 | 4.2g |
ビタミンB1 | 0.46mg |
ビタミンB2 | 0.43mg |
カルシウム | 171mg |

ソース
スパイスを効かせたキーマカレー風のソースに、別添の「クセになるあとがけ本格スパイス」によってさらにスパイスを加えています。

ソースと別添スパイス両方でスパイスを強く効かせている
- 液体ソースは水分が少なく、苦味を感じるスパイス感が特徴
辛さはピリ辛より辛く、大辛激辛クラスではないレベルです。スパイス感はかなり強く、苦み、渋み方面に強く効いていました。五香粉の原料になるフェンネル、チャイの香り付けに使用されるカルダモン、カレーの香りの元となるクミンが配合され、派手なスパイス感ではなく、苦みを感じる重厚な効き方なのが大きな特徴でした。

- 「クセになるあとがけ本格スパイス」は華やか
オニオン、パセリといったところはパンチ力があり、黒こしょうや赤唐辛子は刺激系。ソースのスパイスが重厚な下支え的な役割を果たすのに対して、別添スパイスは、この商品がスパイスに重点が置かれた商品であることをわかりやすく強調しているように感じました。パセリの緑や唐辛子の赤が、スパイスたっぷりだぞ!ということを強く目に訴えかけてきます。
麺
中太でストレートの油揚げ麺です。いつもの「UFO」で使われている麺と同じものかと思われます。

中太ストレートのいつもの「UFO」の油揚げ麺
中太でストレートの油揚げ麺です。いつもの「UFO」で使われているものと同じタイプかと思われます。他社のカップ焼そばが一部を除いて概ね縮れ麺を採用しているのに対し、「UFO」はストレート麺を使用しており、カップ焼そばらしからぬ上品な食感が特徴です。少し粘り気があるチルド麺のような質感があります。
中太麺でそれなりに主張のある麺ですが、今回合わせるのはスパイス感の強いソースなので、ソースと麺のバランスはしっかり取れています。液体ソースながら液体分が少なく、ドライカレー的に麺に吸着しており、ソースと麺にガッチリとした一体感がありました。麺の味が前に出てしまうようなことはまったくなく、ソースの味にしっかり馴染んでいます。
具
肉そぼろとニンジンが入っていますが、どちらも量は少なめです。

肉そぼろとニンジンの組み合わせ
キーマカレーの特徴を踏まえ肉そぼろが入っていますが、一般的なキーマカレーで使用されているような挽肉のイメージとはかけ離れており、粒が大きく量は少ないです。挽肉ではなく肉そぼろだということですね。同じ肉の量でも、もうちょっと細かくしてあれば少しはキーマカレーらしくなると思うんですけどね。
ニンジンはさらに量が少なめです。写真はアップで写しているので量がちょっと多く見えてしまいますね。実際はちょっと物足りないです。カップ焼そばはスープのある商品に比べて麺量が多く、そのためコストを具に割きにくい面があり、今回の具の構成もまさにカップ焼そばらしい具の弱さでした。
オススメ度(標準は3です)
- 日清食品 「日清焼そばU.F.O. スパイスキーマカレー焼そば」
「大阪スパイスカレー」をUFO流にアレンジしたキーマカレー風焼そばでしたが、「スパイスカレー」の名前通りの強烈なスパイス感が特徴で、ソースのスパイスが重厚感を、別添スパイスが華やかさを演出しており、効果的なスパイス感を作り出していました。具に物足りなさはありましたが、スパイスを前面に出したわかりやすくおいしいカレー焼そばでした。
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