このページでは、エースコックのカップ麺、「全国ラーメン店マップ すすきの編 らーめん空監修 辛味噌ラーメン」を食べてレビューしていきます。


「全国ラーメン店マップ すすきの編 らーめん空監修 辛味噌ラーメン」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、エースコックの「全国ラーメン店マップ すすきの編 らーめん空監修 辛味噌ラーメン」。2019年1月14日発売の、「全国ラーメン店マップ」シリーズの新商品です。「全国ラーメン店マップ」は今回で11作目となり、今回は北海道札幌市のラーメン店「らーめん空」のメニュー「辛味噌ラーメン」を再現した商品となっています。



  • 「全国ラーメン店マップ」全11作目のうち「らーめん空」は5つを占める
全国ラーメン店マップ」は、全国各地の人気ラーメン店の味を再現したタテ型油揚げ麺シリーズで、2014年に第1作が出てから今回で11商品目、そのうち「らーめん空」の再現カップ麺は今回で5作目にもなります。半ば「らーめん空」のためのシリーズと化しており、日清食品の「THE NOODLE」シリーズが「AFURI」のためのシリーズになっているのと似たような状況です。また、「らーめん空」を含む、北海道のラーメン店を再現した商品はを使用したカップ麺は8商品にも及び、ほぼ北海道のラーメン店を再現しているシリーズとも言える状態です。



  • 辛さUP!
「らーめん空」の「辛味噌ラーメン」は今回で3回目の再現で、今回は辛さが増しているとのこと。「らーめん空」の再現カップ麺の最初の2商品は通常のみそラーメンでしたが、3作目の辛味噌ラーメンになってからだいぶおいしくなった印象があり、やや弱いと感じたみそ味スープに辛味を加えることでパンチが加わっています。

前回2018年1月に発売された「辛味噌ラーメン」では、山椒を30%増量することで、刺激的なスープに仕上げていました。今回はそこからさらに辛さUPとのことなので、かなり期待できそうです。どんな一杯になっているのでしょうか。

エースコック 「全国ラーメン店マップ すすきの編 らーめん空監修 辛味噌ラーメン」

山椒が30%増量した「らーめん空」の「辛味噌ラーメン」 今回のカップ麺は、エースコックの「全国ラーメン店マップ すすきの編 らーめん空監修 辛味噌ラーメン」。「全国ラーメン店マップ」シリーズの新商品です。このシリーズは名前通り全国のラーメン店の味を再現するものですが、にもかかわらず今回で8作目になるこのシリーズは今回含めうち4作が北海道札幌のラーメン店「らーめん空」。残り4つのうち2つも北海道のラーメン店で...



内容物、価格、購入額など




別添袋は、「液体スープ」の1袋。具はそれほど充実していなそうですが、スープ粉末が前回より赤くなっているように見えます。



こちらは湯戻し後に入れる後入れの「液体スープ」。見づらいかもしれませんが、みその色に混じってかなり赤いことが確認できます。粉末も液体も赤いので、辛さに期待できそうです。

品名全国ラーメン店マップ すすきの編 らーめん空監修 辛味噌ラーメン
メーカーエースコック
発売日2019年1月14日(月)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ1袋(液体スープ)
定価税別205円
取得価格税込216円(セイコーマート)


栄養成分表、原材料


1食98g(めん70g)あたり
エネルギー399kcal
∟めん・かやく∟306kcal
∟スープ∟93kcal
たん白質10.0g
脂質14.2g
炭水化物57.8g
食塩相当量∟6.2g
∟めん・かやく∟1.7g
∟スープ4.5g
ビタミンB10.47mg
ビタミンB20.44mg
カルシウム254mg




スープ


スープは「直火で炒めた香ばしい味噌をはじめとした選び抜いた味噌に、ポークエキスや豚脂でコクを付けたスープ」で、「香味野菜を加え、唐辛子や山椒をしっかり利かせて華やかな香りと辛みを付与し」たとのこと。

とんこつベースのみそ味で、唐辛子の辛味と山椒のシビレと香りがしっかり感じられる、刺激のあるスープです。



唐辛子と山椒の効いた、みそ味の強いスープ


  • みその味と香りが強い
ベースはとんこつで、豚脂を効かせたこってり系のみそ味スープです。みそ味の濃さが大きな特徴で、みその香りも豊かに感じられます。今回の「らーめん空」を含む「純すみ系」のスープは、豚脂の強さが大きな特徴ですが、今回のスープは豚脂よりもみその味が目立っていて、豚脂やとんこつベースよりみその味が前に出ている印象。

野菜の甘みもしっかりあり、また、練りごまの風味で濃厚感を加えています。初期の「らーめん空」カップ麺のスープに比べると、だいぶ厚みが増したスープのように感じました。



  • 辛味とシビレも強め
今回のスープでは、前作から「辛さUP!」したとのことですが、スープの色が明らかに赤くなっており、辛さも結構強めです。激辛大辛のレベルではないものの、ピリ辛よりは明らかに辛く、辛口レベルくらいはありそうです。辛いものが苦手な方は注意が必要です。辛味はみそ味と非常に相性が良く、単に辛いのみではなく、味の底上げをしている印象です。個人的にはもっと辛くても良いと思いますが、みそ味とのバランスを考えればこれくらいの辛さがベストなのではないでしょうか。

前作で30%増量したという山椒は、今回も引き続き幅を利かせています。花椒のような強いシビレがあるわけではないものの、食べ進めていくうちに徐々にシビレが舌に蓄積していき、最終的には舌がヒリヒリしているレベルです。辛味とシビレ両方ともしっかり感じ取れる、絶妙なバランスになっていました。




麺は「滑らかさと弾力を併せ持った太めん」で、「適度な味付けをし、スープと相性よく仕上げ」たとのこと。

湯戻し時間5分の、切り口が丸くて縮れのついた太い油揚げ麺です。前作までと同じ麺かと思われます。



札幌ラーメン以上に太い麺


札幌ラーメンは太くて縮れた多加水麺であることは有名ですが、今回の麺はその麺以上に太い印象。太くて弾力があり縮れていますが、多加水麺の食感とはちょっと違う感じで、さすがに油揚げ麺に多加水麺の食感を求めるのは酷ですよね。太い麺なので主張は強いですが、縮れがついていることでスープのりがよく、またみそ味や辛味でパンチのあるスープになっているため、スープと麺のバランスはしっかり取れていました。濃厚みそ味スープには太麺、太麺にはみそってくらい、相性が良いですね。

麺量は70gで、普通サイズと大盛サイズの中間程度。ガッツリ系のスープなので、麺量はもっとある方が食べ応えがあって良いのではないかと感じました。

エースコックは「らーめん空」のカップ麺をタテ型油揚げ麺商品として出し続けていますが、日清食品(セブンプレミアム)からは「すみれ」、東洋水産は「彩未」、サンヨー食品は「さっぽろ純連」といったように、他社から札幌ラーメンの名店がノンフライ商品としてカップ麺化されているので、そのうちエースコックも「らーめん空」でノンフライカップ麺を作ってもらいたいです。



具は「程良く味付けした肉そぼろ、風味の良い玉ねぎ、色調の良いねぎ、唐辛子を加えて仕上げ」たとのこと。

肉そぼろはそれなりに入っているものの小粒で、他の具を含め全体的にボリュームに欠ける構成です。



具は小粒で量が少なく、かなり物足りない


肉そぼろはそれなりに量こそ入っているものの小粒で、あまり存在感がありません。お店のラーメンには大きめのバラ肉チャーシューが入っていて、お店のこだわりがある具なのですが、それが小粒の肉そぼろになってしまうのはちょっとさみしい感じがします。

同じ価格帯のタテ型カップ麺でも、他社の「本気盛」や「カップヌードルビッグ」などはもっと具が充実しているので、この商品でももう少しなんとかしてもらいたいですかね。

他に入っているねぎ、たまねぎ、唐辛子もそれほど量は多くないです、特に特徴的であるたまねぎも、量が少なすぎてあまり目立てていなかったのは残念です。全体的に小粒で量が少なく、具で推せる点はまったくありませんでした。


オススメ度(標準は3です)


  • エースコック 「全国ラーメン店マップ すすきの編 らーめん空監修 辛味噌ラーメン」
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
5回目となる「らーめん空」のカップ麺で、3回目の「辛味噌ラーメン」を再現した一杯でした。スープは確実に進化しており、唐辛子と山椒がしっかり効き、初期に比べてだいぶ厚みが増しているように感じました。太い麺との相性も抜群です。一方で、具の貧弱さは相変わらずで、同じ価格帯の他のタテ型油揚げ麺商品に比べてまだまだ物足りない印象でした。いつかどんぶり型のノンフライ麺商品で食べてみたいですね。

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