このページでは、サンヨー食品のカップ麺、「サッポロ一番 麺屋 翔 香彩鶏だし塩ラーメン」を食べてレビューしていきます。


「サッポロ一番 麺屋 翔 香彩鶏だし塩ラーメン」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、サンヨー食品の「サッポロ一番 麺屋 翔 香彩鶏だし塩ラーメン」。2019年1月7日発売の新商品で、東京新宿のしおラーメンの人気店「麺屋 翔」のメニュー、「香彩鶏だし塩らーめん」を再現したカップ麺です。カップ麺は「ラーメン」表記ですが、お店のメニューは「らーめん」のようです。

  • 「麺屋 翔」は新宿にあるしおラーメンの名店
麺屋 翔」は、東京西新宿に本店のあるしおラーメンで有名なラーメン店です。品川の「品達」や新宿に3号店「麺屋翔みなと」という真鯛ラーメン専門店も展開し、大人気のお店となっています。

しおラーメンで有名な「麺屋 翔」ですが、鶏白湯やしょうゆラーメンも供していて、どれもすごくおいしそう。店主の大橋さんは札幌で育った方だそうで、お店で水曜限定で供される「札幌風味噌らーめん」が特においしそうなので、しおラーメンと共にいつか食べてみたいなぁと思っています。

  • 「麺屋 翔」のカップ麺は昨年も発売されていた
麺屋 翔」のカップ麺は今回で2度目の発売で、今回と同じくサンヨー食品から2018年1月に発売されていました。鶏油と魚介の効いたおいしいスープでしたが、繊細なスープなのに油揚げ麺を使用していることで、麺から溶け出す成分によって、スープが多少ボヤけてしまっている印象を受けました。今年の商品も油揚げ麺ですが、昨年発売の商品より「さらにおいしくなった自信作」とのことなので、今年改めて期待してみたいと思います。

サンヨー食品 「サッポロ一番 麺屋 翔 香彩鶏だし塩ラーメン」

東京西新宿の行列店「麺屋 翔」の一杯を再現した商品 今回のカップ麺は、サンヨー食品の「サッポロ一番 麺屋 翔 香彩鶏だし塩ラーメン」。東京西新宿の「麺屋 翔」の看板メニューである「香彩鶏だし塩ラーメン」を再現した商品です。「麺屋こうじグループ」のお店ですね。結構な行列のできるお店のようです。西新宿の行列店と言えば私の時代だと「麺屋武蔵」が思い浮かびますが、ラーメン店の勢力図はほんと変化が激しいので、ど...



内容物、価格、購入額など




別添袋は、「仕上げの小袋」1袋。具やスープ粉末はそれほど多くなさそうです。

品名サッポロ一番 麺屋 翔 香彩鶏だし塩ラーメン
メーカーサンヨー食品
発売日2019年1月7日(月)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ1袋(仕上げの小袋)
定価税別205円
取得価格税込216円(ファミリーマート)


栄養成分表、原材料


1食90g(めん70g)あたり
エネルギー419kcal
∟めん・かやく344kcal
∟スープ75kcal
たん白質7.1g
脂質20.1g
炭水化物52.3g
食塩相当量6.4g
∟めん・かやく1.7g
∟スープ4.7g
ビタミンB10.33mg
ビタミンB20.58mg
カルシウム212mg



昨年発売の「麺屋 翔」と比べて、カロリーや脂質はやや低めですが、それほど大きな違いはなさそうです。


スープ


スープは「チキンのうまみに魚介系のうまみを合わせ、鶏脂の風味をきかせた、コクのある上品な味わいの塩味スープ」とのこと。

表面に鶏油の浮いた、鶏のやわらかみを感じるしお味のスープです。魚介も感じられますが少し弱いでしょうか。



鶏油の香る、鶏ベースのしお味スープ


  • 鶏油や鶏エキスのやわらかみがあるしお味
鶏油の浮いたしお味のスープで、鶏ガラや鶏肉の旨みが感じられるやわらかいスープです。しお味はそれほど刺さってこずに、鶏のやわらかみの方が前に出ています。鶏油はフワッと香るとともにこってり感も醸し出していました。あっさりしているけどこってり感もあるスープです。

お店のスープを「すっきり」した味と評している方が多い中で、今回のスープはそこまですっきりはしていないように感じます。鶏の旨みを感じる一方で、ちょっと雑味も感じ取れました。おそらく油揚げ麺から溶け出している成分が影響していると思われ、鶏だしなど繊細な味のスープと合わせるなら、油揚げ麺よりノンフライ麺を使用する方が良いように思います。ノンフライ麺が使われていたなら、さらに鶏だしをしっかり感じられたのではないかと思います。

  • 魚介はおとなしめで、昨年とはバランスが変化
昆布のまろやかさは前に出ていますが、魚介はおとなしめ。昨年バージョンだともう少しえびやいりこの存在をしっかり感じられたと思うのですが、今回はほんのりと魚介が効いていることは感じ取れるものの、だいぶ弱くなってしまっていたように思います。

昨年バージョンに比べると、魚介が後退した一方で鶏が強めに感じられ、だいぶスープのバランスが変わった印象でした。昨年の方が魚介のエッジが立っており、多少わかりやすい味だったかなと思います。




麺は「表面につるみがありしなやかで、適度なコシのあるめんに仕上げ」、「適度なちぢれをつけることにより、スープがよく絡」むとのこと。

湯戻し時間3分の、中細油揚げ麺です。「適度なコシのあるめん」と書かれていますが、どちらかというとソフトな食感です。



ソフトな食感で縮れのある油揚げ麺


袋麺「サッポロ一番 塩らーめん」を思わせる、ソフトな食感の油揚げ麺で、適度な縮れと表面のつるみが特徴的です。縮れがあるためスープのりがよく、油揚げ麺臭が前に出てくるタイプではないため、繊細なスープに対して主張の小さい麺を合わせることで、スープと麺のバランスはきちんと取れていました。

一方で、スープのところでも書きましたが、油揚げ麺臭としては感じずとも、麺の味が雑味という形でスープに溶け出してしまっており、せっかくの鶏だしスープのすっきりした味わいが多少阻害されている印象を受けました。油揚げ麺としては最大級にスープと相性の良さそうな麺ではあっても、この手のスープに合わせるのはノンフライ麺の方が適していると感じました。

売れ線のタテ型カップで出さなきゃいけないのなら、せめて明星食品みたいに、タテ型商品でもノンフライ麺を使ってくれると良いんですけどね。


具は「チャーシュー、鶏肉そぼろ、メンマ、ねぎ」とのこと。

2種類の肉とメンマ、ねぎが入っていますが、総量はそれほど多くありません。メンマが最も目立っているでしょうか。



具はそれほど多くない


肉は細切れチャーシューと鶏肉そぼろの2種類


細切れのチャーシューと鶏肉そぼろという2種類の肉が入っていますが、鶏そぼろはそれほど目立っておらず、細切れチャーシューも具の中で確たる存在とは言えないレベルです。これならば肉はどちらかのみにして量を増やす方が良かったように感じました。ちょっと中途半端な印象。

具の中で最も目立っていたのはメンマ


具の中ではメンマが量でも食感でも最も目立っていたように思います。とは言ってもそんなに入っているわけではないですが、コリコリした食感はスープの中で良いアクセントになっていました。

概ね、昨年と具の構成に変化はないですが、ねぎの量がちょっと減ったようです。


オススメ度(標準は3です)


  • サンヨー食品 「サッポロ一番 麺屋 翔 香彩鶏だし塩ラーメン」
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
新宿の人気ラーメン店「麺屋 翔」のメニュー「香彩鶏だし塩らーめん」を再現したカップ麺でしたが、昨年出ていたものに比べて鶏が強化された一方で、魚介があまり目立たなくなった印象でした。お店のラーメンだともっと魚介が目立っているようで、魚介の強かった昨年の方がわかりやすい味だったように思います。おそらくお店の一杯は相当おいしいはずで、鶏だしのしお味スープのような繊細な味は、タテ型油揚げ麺商品ではなく、どんぶり型のノンフライ麺商品として出してこそ、真価が発揮されるんじゃないかと感じました。おいしいんですが、ちょっともったいない印象でした。

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