このページでは、寿がきや食品のカップ麺、「全国麺めぐり 辛口 小田原タンタン麺」を食べてレビューしていきます。


「全国麺めぐり 辛口 小田原タンタン麺」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、寿がきや食品の「全国麺めぐり 辛口 小田原タンタン麺」。2018年12月10日発売の、「全国麺めぐり」シリーズの久々の新商品。小田原タンタン麺発祥の店、「中華 四川」監修によるカップ麺です。

  • 小田原系担々麺とは?
小田原系担々麺とは、小田原にある「中華 四川」を発祥とするラーメンで、とろみのついた甘辛のあんかけスープに挽肉の入った担々麺です。担々麺と言いつつも、四川料理の担々麺と違って練りごまや芝麻醤が使用されていません。このあたりは勝浦タンタンメンも同じですよね。

「中華 四川」は、交通アクセスがあまり良くない立地にもかかわらず大変な人気店で、行列は必至とのことです。また「中華 四川」の他にも、小田原周辺で小田原系担々麺をインスパイアしたラーメンを供するお店がいくつかあるそうです。

  • これまでに発売されてきた小田原系担々麺のカップ麺
小田原系担々麺のカップ麺は、2015年に寿がきや食品から発売された「全国麺めぐり 小田原系タンタン麺」が最初です。その後、2017年にも「全国麺めぐり 小田原タンタン麺」が発売され、今回で3度目のカップ麺化です。

2015年のカップ麺は、このブログでハンサム氏がレポしています。渋チンハンサム氏の評価は★2で、旨みが足りないとのジャッジをしていました。

寿がきや食品 「全国麺めぐり 小田原系タンタン麺」

どうもー、ハンサムです。今回のカップ麺は、 寿がきや食品の「全国麺めぐり 小田原系タンタン麺」です。へぇーそんなのあるんだ、知らなかったです。職場の数人にも聞いてみましたが、みんな知らない模様。調べてみるとなかなかオリジナル感のあるラーメンですね。自分はあんかけも好きなので楽しみです。 スープは、「鶏と豚の旨味を引き出し、ニンニクを効かせた、高粘度のあんかけ風甘辛スープ」だそうです。...

ハンサム氏の地元は神奈川県なんですが、このカップ麺を食べるまで「小田原系担々麺」の存在は知らなかったそうです。また、職場の同僚に聞いてもその存在をみんな知らず、2015年当時はそれほどメジャーな存在ではなかったようです。

カップ麺を通じて「小田原系担々麺」の知名度がどんどん上がっていくと良いですね。

  • 今年の「小田原タンタン麺」は「辛口」!!


小田原タンタン麺の名店『中華四川』の常連客に人気の裏メニュー」で、「9段階中3番目に辛く、とろみと豚肉の旨み、辛さのバランスが良いメニュー」ある、『ダブルトリプル』を再現」したとのこと。

「中華 四川」のメニュー「特製タンタン麺」にも表メニューで「辛口」というのがあるんですが、今回はそれではなく、裏メニューの「ダブルトリプル」とのことで、表メニューの「辛口」よりだいぶ辛いんでしょうかね。いずれにせよ、辛くて買うのを躊躇う人もいるかもしれませんが、以前の商品より辛くなるのは歓迎の人が多いでしょうね。

前置きが長くなってしまいましたが、今年の「小田原タンタン麺」は果たしてどんな味なのでしょうか。私オサーン、小田原タンタン麺初めて食べるのでとても楽しみです。



内容物、価格、購入額など




別添袋は、「液体スープ」、「かやく入スープの素」、「後入れ粉末スープ」の3袋。なんだかスープだらけですねw 3袋すべてスープとはなかなか手厚い扱いです。



先入れの「かやく入スープの素」を開けた状態。肉そぼろやネギと一緒に、粉末スープがかなりたくさん入っています。ビッグスリーの一角だけでこれほどの粉とは!!!

品名全国麺めぐり 辛口 小田原タンタン麺
メーカー寿がきや食品(加ト吉水産製造)
発売日2018年12月10日(月)
麺種別ノンフライ麺
かやく・スープ3袋(液体スープ・かやく入スープの素・後入れ粉末スープ)
定価税別238円
取得価格税込257円(イオン)



栄養成分表


1食127g(めん65g)あたり
エネルギー409kcal
 ∟めん・かやく∟272kcal
 ∟スープ∟137kcal
たん白質11.0g
脂質8.9g
炭水化物71.2g
食塩相当量7.1g
 ∟めん・かやく∟1.8g
 ∟スープ∟5.3g
カルシウム112mg



スープ


スープは「豚骨ベースに醤油、ニンニクを加え、ラージャン・豆板醤・唐辛子で辛みを加えたあんかけ風スープ」とのこと。

豚の旨みやニンニクの効いたしょうゆ味のあんかけ風スープで、唐辛子や豆板醤などで辛味がつけられています。

強い辛味ととろみが特徴のあんかけ風スープ


  • 辛味とニンニクでどんどん食べ進めてしまう


豚の旨みを感じるしょうゆ味のスープで、辛味が強めに効いています。辛さは激辛まではいかないですが、大辛クラスはありそうです。今回「辛口」なので当然なんですが、以前までの「小田原タンタン麺」カップ麺に比べるとだいぶ辛いのではないかと思われます。

担々麺ながら練りごまが効いていないことに最初は違和感持ちながら食べましたが、辛いことに加えてニンニクが強めに効いており、気づいたら味わうよりもどんどん食べ進めてしまっていました。ニンニクって、食べるスピードに関してドーピング効果ありませんかね。ニンニク入っているだけで3割増しでガツガツ食べてしまう感じがします。私だけかw

以前のバージョンを食べていないので一概には言えませんが、辛味があるのとないのとではかなりおいしさに違いが出てきそう。豚ベースのしょうゆ味がまったり味なので、辛味とニンニクでエッジを効かせるのがかなり効果的でした。今回のスープは「辛口」にして大正解なのではないでしょうか。

  • とろみがかなり強いあんかけ風
辛味だけではなく、とろみが強いことも大きな特徴のスープとなっています。



こちらの写真、とろみがついていることを見せたかったのですが、これではとろみがついているのかわかりづらいですね。すいません。すごいとろみです。とろってます。いや、イメージ的には、とろんでます、かな。どっちでもいいかw

別添の「後入れ粉末スープ」の中に入っている白い粉がとろみの源泉で、おそらく原材料に書かれているデンプンがメインの粉だと思われます。メーカーサイトの説明では、「あんかけ風スープ」と紹介されている今回のスープですが、デンプンがメインでこれだけ強いとろみがついていると、これはもう「あんかけ風」ではなくて「あんかけ」そのものだと思うんですよね。定義をよく理解してないですが、「あんかけ」と名乗ってしまうと、スープだと言えなくなっちゃうから「あんかけ風」なんでしょうかね。これはスープであってあんかけではないよ!あんかけ風スープだよ!みたいな。いやホント全然わかってないんですけどね。「あんかけスープ」じゃいけないのでしょうか。

あんかけ状になっていることで、一口で麺と一緒にごっそりスープが入ってくるため、辛味とか旨味が液体状で食べるよりも増幅しているように感じました。カップ麺でよくあるなんちゃってあんかけじゃなく、ものすごいとろみのスープなので、いつものカップ麺とは違うものを食べている感覚で楽しさもありました。たまにはこういうのも良いですね。




麺は「もっちりとした食感のノンフライ太めん」とのこと。

脇役に徹する中太ノンフライ麺


「太麺」と説明されていますが、せいぜい中太程度と思われるノンフライ麺です。寿がきや製品のノンフライ麺としては太めで、縮れがついています。



中太程度の太さの縮れのあるノンフライ麺で、カップ麺各社のノンフライ麺における潮流である多加水麺とは一線を画す、しっとり食感の麺となっています。お店の麺も多少縮れのある中太程度の低加水麺のようなので、今回の麺はある程度再現性はありそうだと感じました。

今回のスープはとろみがかなり強いため、麺と絡みすぎるくらいよく絡みます。よく絡むということはそれだけスープの味を強く感じられるということで、今回は麺よりもスープに偏ったバランスとなっていました。麺の存在感は希薄です。

しかし、スープの大きな特徴である辛味やとろみを強調するにはこのバランスが良く、麺は余計な主張をしないで脇役に回り、それこそスープを口に運ぶための媒介の役割に徹することで、あんかけ風のスープを主役として立てていました。



具は「肉そぼろ、ネギ」とのこと。

肉そぼろとネギしか入っていませんが、肉そぼろの量は結構多いです。

スープに浮く肉そぼろの雰囲気がお店の一杯とよく似ている




具は肉そぼろとネギの2種類しか入っていませんが、お店の担々麺と同じ具の構成のようです。

さすがにお店の担々麺の方が肉そぼろの量がだいぶ多いですが、肉そぼろがとろみの強いスープに浮いている雰囲気は、かなり本物に近いものを感じます。スープのとろみは、麺だけではなく具の肉そぼろとも一体感を生み、肉そぼろの旨みがスープに取り込まれている印象を受けました。肉そぼろもスープの一部。もしくはとろみの強いスープが具の一部。

肉そぼろがスープの一部として取り込まれている、もしくはとろみがありすぎてスープが具の一部となっているような様子を見ていると、やっぱりこれはスープというよりあんかけなんじゃないだろうかという意を強く持ちます。麺にあんかけがかかっているあんかけ麺。お店のスープよりとろみが強いのかもしれませんね。


オススメ度(標準は3です)


  • 寿がきや食品 「全国麺めぐり 辛口 小田原タンタン麺」
★★★★★☆☆☆☆☆(5)
「小田原系担々麺」の名店「中華 四川」の味を再現したカップ麺でした。とろみの強いあんかけ風スープは、豚の旨みとニンニクが効き、辛味の強さが大きな特徴。辛味とニンニクがスープにエッジを立て、キレのあるスープになっていました。今回、「辛口」にしたのは大成功なのではないでしょうか。麺はとろみのあるスープとよく絡み、大量にスープを持ち上げます。また、具の肉そぼろがとろみスープと一体化し、スープの肉の旨みをいっそう増させていました。よくできたおいしい一杯です。

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