このページでは、サンヨー食品のカップ麺、「サッポロ一番 マルホン太香胡麻油 とろみ醤油ラーメン」と「サッポロ一番 マルホン太香胡麻油 とろみ塩ラーメン」を食べてレビューしていきます。


「マルホン太香胡麻油」を使用したカップ麺


今回のカップ麺は、サンヨー食品の「サッポロ一番 マルホン太香胡麻油 とろみ醤油ラーメン」と「サッポロ一番 マルホン太香胡麻油 とろみ塩ラーメン」。竹本油脂のごま油、「マルホン太香(たいこう)胡麻油」を使用したカップ麺です。

  • マルホン太香胡麻油とは?
マルホン太香胡麻油は、「厳選したゴマを浅く焙煎し、有機溶剤による抽出をせず高い圧力だけで搾油を行う『圧搾製法』により、ごま油特有の香味・風味をおだやかに引き出したごま油で、「澄んだ琥珀色と穏やかな香り立ちが特徴」とのこと。

なるほどなるほど。「圧搾製法」というのが大きな特徴のようですね。で、「圧搾製法」ってなんですかね。

圧搾製法とは、有機溶剤による抽出をせず、高い圧力だけで搾油を行う方法」で、「抽出法に比べ歩留りも悪く、手間もかかりますが、品質にこだわる竹本油脂では、全てのごま油製品を圧搾法により製造してい」るとのこと。

「有機溶剤」を使わないというところが重要なようで、圧力だけで搾油することによって品質を落とさずにごま油を製造できるということですね。なるほど勉強になりました。(ほんとにわかってる?)

私なんかはあんまりごま油にこだわりを持って買ってこなかったので、どこでも売ってる「かどや」(大好きな「酒場放浪記」のスポンサーだったし!)か、もしくは業務スーパーの安いごま油を買うくらいなんですが、今回の「マルホン太香胡麻油」はいつもの「かどや」とはまた違ったこだわりのありそうなごま油なので、どんな味なのか楽しみ。

マルホン太香胡麻油は香りが控えめで料理の下ごしらえから仕上げまで幅広く使えるということなんですが、このマルホン太香胡麻油で仕上げたカップ麺2品は果たしてどんな味なのでしょうか。



内容物、価格、購入額など




左が「とろみ醤油ラーメン」、右が「とろみ塩ラーメン」。ともに別添袋は3つで、「とろみ醤油ラーメン」には液体スープ、「とろみ塩ラーメン」には調味油が入っているという違いがあります。ともに粉末である「特製スープ」と「かやく」が入っていますが個装デザインが異なっています。



先入れのかやくを開けた状態。左が「とろみ醤油ラーメン」、右が「とろみ塩ラーメン」。「とろみ醤油ラーメン」にはチンゲン菜やキクラゲといった中華風のかやく、「とろみ塩ラーメン」にはキャベツやかき卵が入っています。麺は両者共通のようです。

サッポロ一番 マルホン太香胡麻油 とろみ醤油ラーメン




まずは「サッポロ一番 マルホン太香胡麻油 とろみ醤油ラーメン」から食べていきます。

品名サッポロ一番 マルホン太香胡麻油 とろみ醤油ラーメン
メーカーサンヨー食品
発売日2018年11月26日(月)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ3袋(液体スープ・特製スープ・かやく)
定価税別180円
取得価格税込127円(コープ)


中華風のしょうゆ味スープにほのかにごま油を感じる「とろみ醤油ラーメン」




  • スープ
スープは「ポークと白菜、椎茸、オイスターのうまみを合わせた醤油味」で、「『マルホン太香胡麻油』の豊かな風味が特徴のとろみのあるスープに仕上げ」たとのこと。

とろみのついたしょうゆ味のスープで、白菜や椎茸に加えてほんのりオイスターを効かせることで、中華風の味に仕上がっています。このスープに今回の主役である「マルホン太香胡麻油」が加わりますが、それほど強い風味ではなく、ほんのり程度。元のスープに比較的強い味がつけられているためか、ごま油がなにか他の味とバッティングしてしまっているのかもしれません。もうちょっとわかりやすくごま油を感じたかったですかね。

麺は「表面につるみがあり、粘りのあるもちっとした食感」で、「ちぢれをつけることによりスープがよく絡」むとのこと。

中細で縮れのついた油揚げ麺です。サンヨー食品のどんぶり型油揚げ麺商品でよく見るタイプの麺かと思います。つるつるしていて弾力のある多加水麺食感の麺で、油揚げ麺臭がそれほど強く、スープと麺のバランスはよく取れているように感じましたが、これが油揚げ麺ではなくノンフライ麺だったらもっとごま油の風味をもっとしっかり感じ取れたのかもしれません。

具は「チンゲン菜のシャキシャキとした食感とキクラゲのコリコリとした食感が食欲をそそ」り、「人参を加えて彩りよく仕上げ」たとのこと。

チンゲン菜、キクラゲ、にんじんが入っていて、いかにも中華風な具の構成となっています。キクラゲはそれなりに入っているものの、全体的に具の量は少なめで、定価税別180円の商品と考えると物足りない印象でした。具のボリュームは100円程度で買えるPB商品などとそう大差はないように思います。

  • 栄養成分表
1食79g(めん55g)あたり
エネルギー345kcal
 ∟めん・かやく∟267kcal
 ∟スープ∟78kcal
たん白質5.0g
脂質15.7g
炭水化物45.8g
食塩相当量5.3g
 ∟めん・かやく∟1.8g
 ∟スープ∟3.5g
ビタミンB10.33mg
ビタミンB20.58mg
カルシウム211mg




サッポロ一番 マルホン太香胡麻油 とろみ塩ラーメン




続いて「サッポロ一番 マルホン太香胡麻油 とろみ塩ラーメン」を食べていきます。

品名サッポロ一番 マルホン太香胡麻油 とろみ塩ラーメン
メーカーサンヨー食品
発売日2018年11月26日(月)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ3袋(特製スープ・かやく・調味油)
定価税別180円
取得価格税込127円(コープ)

ごま油の風味を強く感じる「とろみ塩ラーメン」




  • スープ
スープは「チキンのうまみに野菜や魚介のうまみを合わせた、とろみのある塩味」で、「『マルホン太香胡麻油』の豊かな風味が特徴のとろみのあるスープに仕上げ」たとのこと。

野菜の甘みを感じる鶏ベースのしお味スープに、今回の主役である「マルホン太香胡麻油」が加わる構成。ベースのスープ「とろみ醤油ラーメン」に比べておとなしいためか、ごま油の風味を強く感じることができます。ごま油主役のカップ麺なんだからこれくらいはごま油効かせて欲しいよなぁという、まさにそんな味。水戸黄門が最後に印籠を見せるがごとく、のび太くんが最後調子乗りすぎて失敗するがごとく、ごま油主役のカップ麺ではこれくらいごま油を感じたいという思いに応える期待通りの味でした。

麺は「表面につるみがあり、粘りのあるもちっとした食感のめん」で、「ちぢれをつけることによりスープがよく絡」むとのこと。

縮れのついた中細の油揚げ麺です。「とろみ醤油ラーメン」と同じ麺だと思われます。弾力があってそれなりに存在感のある麺ですが、縮れがスープのりを良くするため、スープとのバランスはきちんと取れていました。油揚げ麺臭が強くないので、麺がスープの味を邪魔していることはなかったです。

具は「キャベツのシャキシャキとした食感とねぎの香りが食欲をそそり、かき卵の風味がスープとよく合い、おいしさをいっそう引き立て」、「人参を加えて彩りよく仕上げ」たとのこと。

かき卵とキャベツが目立っている具の構成。定価税別180円と考えれば物足りないものの、「とろみ醤油ラーメン」に比べるとキャベツのかさのおかげでボリュームがあるように感じます。キャベツの甘みがごま油の風味とよくマッチしていました。キャベツの緑、かき卵の黄色、にんじんの赤が、澄んだスープの中で映えていました。

  • 栄養成分表
1食72g(めん55g)あたり
エネルギー334kcal
 ∟めん・かやく∟255kcal
 ∟スープ∟79kcal
たん白質5.0g
脂質15.4g
炭水化物43.9g
食塩相当量5.2g
 ∟めん・かやく∟1.5g
 ∟スープ∟3.7g
ビタミンB10.33mg
ビタミンB20.58mg
カルシウム214mg


オススメ度(標準は3です)


  • サッポロ一番 マルホン太香胡麻油 とろみ醤油ラーメン
★★☆☆☆☆☆☆☆☆(2)
  • サッポロ一番 マルホン太香胡麻油 とろみ塩ラーメン
★★★☆☆☆☆☆☆☆(3)

「とろみ醤油ラーメン」よりも「とろみ塩ラーメン」の方がごま油の香りを強く感じられるため、「マルホン太香胡麻油」を看板にするカップ麺としては後者の方が良いと感じました。わかりやすくごま油が香っています。ただ、どちらも定価税別180円としては物足りない印象で、特に具のボリュームはPB商品レベルのように感じました。サンヨー食品のどんぶり型油揚げ麺商品は定価で売られているのをあまり見かけないので、ある程度ディスカウントされることが想定されているものと思いますが、定価よりも安く買えるのなら選択肢に加えても良いのではないでしょうか。

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