このページでは、東洋水産の「マルちゃん でかまる じゃがバター風味コーン塩ラーメン」を食べてレビューしていきます。


「マルちゃん でかまる じゃがバター風味コーン塩ラーメン」はどんなカップ麺?


今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん でかまる じゃがバター風味コーン塩ラーメン」。2018年11月12日発売の、東洋水産の大盛カップ麺シリーズの定番商品、「マルちゃん でかまる」の新商品です。

  • でかまる+「コーン塩バター味」は冬の定番商品
各社数あるカップ麺のなかで季節の恒例商品というのはよくありますが、今回のバター風ブロックを使った「でかまる」も、冬の定番商品のひとつです。今回は「じゃがバター風味コーン塩ラーメン」ですが、一昨年までは「コーンバター塩ラーメン」で、昨年2017年から今回と同じ商品名で発売されています。じゃがいも、バター(風)、コーンと、何やら北海道らしさ満載の一杯ですよね。冬といえば北海道!ということでしょうか。


もういっちょちなみに、東洋水産からはみそ+バター(風)の定番商品も出ています。こちらは例年だと12月に発売されています。


今年の「じゃがバター風味コーン塩ラーメン」は、残念ながら昨年2017年バージョンと栄養成分がまったく同じのため、おそらく中身に変化はないものと思われます。ちなみに昨年は★3をつけましたが、記事書いた後に、ちょっと評価が低すぎたかなと反省したのを覚えています。今年は違う評価になるかもしれません。

それでは冬の定番「でかまる」を、今年もしっかり食べてみたいと思います。



内容物、価格、購入額など




別添袋は3つ。粉末スープとかやく、バター風キューブです。



粉末スープとかやくを入れた状態。もともとカップに入っていたじゃがいもと、別添かやくのコーンが、まるで竜虎の争いのように激突しています。この状態で見ても、バケツ型大盛カップ麺としては具がかなり充実していることが窺えます。

品名マルちゃん でかまる じゃがバター風味コーン塩ラーメン
メーカー東洋水産
発売日2018年11月12日(月)
麺種別油揚げ麺
かやく・スープ3袋(粉末スープ・かやく・バター風キューブ)
定価税別205円
取得価格税込216円(セブンイレブン)


栄養成分表


1食115g(めん90g)あたり
エネルギー539kcal
 ∟めん・かやく∟451kcal
 ∟スープ∟88kcal
たん白質9.7g
脂質25.8g
炭水化物67.0g
食塩相当量6.1g
 ∟めん・かやく∟1.9g
 ∟スープ∟4.2g
ビタミンB10.38mg
ビタミンB20.35mg
カルシウム230mg


調理後写真




皮付きのじゃがいもがかなりダイナミックに入っています。コーンもたくさん。これにバター風ブロックまで加わり、かなり賑やかな構成です。スープは白っぽい色をしていて、麺は縮れが強そうです。

スープ




スープは「ポーク・チキンをベースに、野菜と魚介の旨味を加えた、コクのある塩バター味」で、「後入れバター風キューブ入り」とのこと。

豚と鶏のベースに野菜の味が加わった、比較的やさしい味のしお味スープです。バター風ブロックを加えることにより、まろやかな味わいとなります。

バター風含め大きな売りを感じないスープだが、具の引き立て役と考えればあり


豚鶏ベースのしお味スープですが、野菜の旨みとかごまの風味が強めのスープで、清湯系のしおスープのような鶏ガラの強い味ではなく、こってりではないものの結構雑多とした味です。こういう味はあまりお店のラーメンでは見ないので、カップ麺らしい味と言えるのかもしれません。

バター風キューブは、バターのみではなく植物性の油も入っているため「バター風」なのだと思います。入れることで確かにバターの風味を感じられるようになるものの、スープ量に比してそれほど多く入るわけではないので、感じられる風味の強さはちょっと限定的なように感じました。強く感じたいならば溶かし切らずに表面で浮遊させたまま食べた方が良さそうです。バター風キューブ含め、カップ麺や袋麺ではよくありそうな味で、特別なにか大きな強みがあるようなタイプの味ではないように思います。

昨年この商品を食べた時に高い評価をしなかったのは、ある意味で売りを強調できない特徴のないスープだと感じたのが大きな理由でした。しかしよくよく考えてみると、後述する具に特徴のある商品なので、具の味を強調するためにはスープにあまりインパクトをつけないという方法は有効なのではないかと思います。具を引き立てるためのスープと考えれば、今回のような没個性なスープもありでしょう。そこを昨年は評価できていなかったです。

昨年の同じ商品名で、同じ栄養成分の商品ということで、今回は昨年から大きな違いを感じるようなスープではなかったです。昨年バージョンとおそらくまったく同じものなのではないでしょうか。






麺は「スープのりが良く、なめらかな食感の、丸刃で切ったやや太めの油揚げ麺」とのこと。

やや太めの油揚げ麺」とのことですが、中太と言い切るにはちょっと細い印象の麺で、ウェーブが強めについています。

「でかまる」シリーズのいつもの麺量90gで食べ応えあり


それほど主張の強くないスープに対し、麺も油揚げ麺の割には前に出てこないため、両者のバランスはよく取れていると感じました。特に強調点もないですが減点材料もない感じ。以前の「でかまる」シリーズだともっと丸麺を使っているイメージがあったのですが、今回の麺含め、最近の「でかまる」シリーズは丸刃で切った麺といいつつも、それほど丸さはないものが多くなってきました。昨年のこの商品も同じタイプの麺が使用されています。

麺量はいつもの「でまかる」シリーズ商品と同じく90g入っていて、食べ応えあります。最近、ライバルの「スーパーカップ」シリーズの通常商品が100gになりましたが、今のところ「でかまる」シリーズに追随する動きはないですね。スーパーカップの記事で、他社の大盛商品も追随するのではないかと勝手に予想していましたが、今のところただのホラ吹きになっていますw





具は「皮付きじゃがいも、コーン、ねぎ、ごま」とのこと。

皮付きのじゃがいもとコーンがかなりたくさん入っており、バケツ型大盛商品の具としては最高クラスのボリュームです。ごまの香ばしさも光っていました。

皮付きじゃがいもとコーンの量が多く、味もかなり目立っている


じゃがいもとコーンがかなりたくさん入っています。じゃがいもは皮がついているものとついてないものが混在していましたが、皮の渋みまでわかるじゃがいもで、これはかなりおいしいです。カットも大きくてホクホクした食感も大きな特徴。この皮付きポテト、そのままお菓子として商品化してもいけそうな気がします。

コーンも量が多く、しお味のスープの中で甘みがよく映えていました。特にスープのバターの風味とコーンの組み合わせはやはり鉄板ですね。じゃがバターも素晴らしいですが、今回に関してはコーンバターの鉄板ぶりはそれを上回ると勝手に思っています。

じゃがいももコーンもしっかり味が感じ取れるのは、スープがあまり出張ってこないことが大きいのではないかと思います。スープに強烈な個性があるとどうしてもそちらに目が行って、じゃがいもやコーンの魅力は相対的に下がってしまいそう。いや、おいしいスープの上においしい具の方が良いに決まっていますが、今回のスープ単体だとあまり個性のないスープが、具の引き立て役としては悪くないのは間違いないと感じました。


オススメ度(標準は3です)


  • 東洋水産 「マルちゃん でかまる じゃがバター風味コーン塩ラーメン」
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)

スープにはあまり個性がなく、麺も「でかまる」らしい量の多さ以外は特に特徴は見出だせませんが、具の皮付きポテトとコーンは量が多い上に味も良く、素晴らしかったです。皮付きポテトの皮の渋みまでわかり、カットが大きいのでホクホク感があってとてもおいしいです。また、コーンもスープのバター風味の中で甘みがよく映えていました。じゃがいもやコーンを味わう一杯と考えれば、よくできている商品です。

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