「俺たちのガッツ飯」第2弾商品は「エビチリ風油そば」!!

今回のカップ麺は、エースコックの「俺たちのガッツ飯 爆汗 エビチリ風油そば」。2018年10月8日発売の、「俺たちのガッツ飯」シリーズの新商品です。今回はシリーズ第2弾として、「エビチリ風油そば」が登場。エビチリと油そばの組み合わせはカップ麺でもラーメン店でもなかなか見かけないもののように思います。

俺たちのガッツ飯」は、「ガッツリ食べたい男性に向けた汁なしカップめんシリーズ」とのことで、今回がその第2弾。確かに「油そば」って女性より男性に好まれるイメージがありますね。これが「まぜそば」だとまたイメージが違うんですが、なにせ「」ですからね。いかにも高カロリーな感じがします。「俺たちのガッツ飯」シリーズ第1弾商品として、今年2018年6月に「俺たちのガッツ飯 爆汗 四川風麻婆油そば」が発売されていて、麻辣味の汁なし担々麺風の一杯でした。比較的カップ麺ではよく見かけるような味でしたが、今回は「エビチリ風」とのことで、「エビチリ」と「油そば」の組み合わせは第1弾と打って変わって意外性を狙ってきた組み合わせに見えます。

今回の商品とは関係ない話ですが、エビチリには少し思い出がありまして、以前アメリカの西海岸を旅している時に、出てくる料理がことごとく舌に合わないというか、かたいパンの大味なサンドイッチとか、大味なソースを付けた肉とか、もうほとほとアメリカの食事が嫌になってる時に、たまたま立ち寄ったロスの中華街で食べたエビチリがもう涙が出るほどおいしくて、それ以来エビチリという料理に特別な思いを持っています。ちなみにロスで泊まったホテルで次の日の朝食に食べたスクランブルエッグはアメリカらしいバターたっぷりな味で、これもおいしくて思い出に残っています。アメリカといえばエビチリとスクランブルエッグ。ちなみに成田に戻ってすぐ食べたくなったのは秋刀魚の塩焼きでした。

与太話はこれくらいにして、エビチリの油そば食べてみたいと思います。



商品概要





かやくを開けた状態。小海老天が入っているようです。

品名:俺たちのガッツ飯 爆汗 エビチリ風油そば
メーカー:エースコック
発売日:2018年10月8日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:3袋(調味たれ・かやく・スパイス)
定価:税別230円
取得価格:税込248円(セイコーマート)

栄養成分表

1食147g(めん120g)あたり
エネルギー:626kcal
たん白質:11.8g
脂質:23.5g
炭水化物:91.7g
食塩相当量:6.3g
ビタミンB1:0.48mg
ビタミンB2:0.65mg
カルシウム:417mg



えびとケチャップの味でエビチリらしい味になっているたれ

たれは「海老をベースにラージャンやケチャップを加え、ニンニクや生姜などの香辛料を利かせたエビチリ風調味たれ」で、「別添の唐辛子たっぷりのスパイスを加えることで、食欲をそそる辛さが満足感のある一杯に仕上げ」たとのこと。えびやケチャップの香りを強く感じるエビチリ風のたれです。

しっかりとしたえびの味に、ケチャップで味をつけ、ラージャン(辣醤)で辛味をつけたたれです。別添で唐辛子の入ったスパイスが加わりますが、スパイス抜きでもなかなか辛く、辛口くらいのレベルはあるたれです。やや塩辛く感じ、エビチリらしい甘さに欠けていましたが、えびとケチャップがなかなか効果的で、味はきちんとエビチリっぽく仕上がっています。大人のエビチリってところでしょうか。麺量に比してたれが少なめでそれほどお釣りがないため、麺と絡めてしまうと水分がなくなってカラカラになってしまいます。味は良くてもこれだとエビチリらしさは限定的になってしまうように感じました。



こちらは唐辛子の入った別添スパイス。これが入ることで、一段階辛みがアップし、激辛まではいかないもののなかなか重厚な辛さになります。ただ、このスパイスもエビチリらしさからは少し遠ざかるように思え、味をエビチリっぽくしても、形状は油そば、もしくは汁なし麺らしさの方が強く出ているように思いました。せっかくのエビチリという、カップ麺としては面白いアイデアなので、もう少しエビチリらしさを追求して欲しかったですかね。エビチリらしさを追求するなら、あんかけ焼そばっぽく作る方がそれらしくなるのかもしれませんね。たれを多くすると大盛汁なし麺の「俺たちのガッツ飯」シリーズにはふさわしくないという判断でしょうか。エビチリらしさに過度な期待をしなければ、えびとケチャップの味が効果的なエビチリ味でなかなかおいしかったです。



太い油揚げ麺と濃いたれとのバランスは良い



麺は「しっかりとした弾力と滑らかさを併せ持つ角刃の太めん」で、「口の中で存在感のある、食べごたえ抜群のめんに仕上げ」たとのこと。縮れのついた太い油揚げ麺で、「俺たちのガッツ飯」第1弾の「俺たちのガッツ飯 爆汗 四川風麻婆油そば」で使われていた麺と同じものだと思われます。

主張の強い太麺で、今回の濃いたれとのバランスは良く取れています。多少たれが塩辛いのですが、太い麺がそれをうまく吸収しています。エビチリっぽさを追求するならばもっと細い麺にして、たれの割合をもっと増やすべきだと思いますが、今回のたれと合わせるならこれくらい太い麺で良いと思います。

麺量120gは一般的な大盛焼そばの130gに近い量で食べ応えがあり、「俺たちのガッツ飯」のコンセプト通りでした。麺量が多いため、この量でエビチリっぽさを出すならばさらに多いたれが必要となるため、大盛商品でエビチリらしくするのはなかなか難しいのかもしれないですね。いずれ別のシリーズで改めて、エビチリ油そばなりエビチリ焼そばを出してくれることに期待したいです。日清UFOのあんかけ焼そばみたいなやつ。

小海老天の風味は良いがエビチリらしさからは遠ざかる



具は「香ばしく揚げた小海老天、風味の良い玉ねぎ、揚げ玉、色調の良いねぎを加えて仕上げ」たとのこと。麺量に比して具の量は少なめですが、香ばしい小海老天はそれなりの量入っていました。

小海老天は殻ごと天ぷらになっていて、風味がかなり強いです。エビチリらしさを演出していたたれのえび味だけではなく、小海老天もエビチリらしさに風味で大きく貢献しています。ただ、エビチリには本来なら小海老天は入ってないですよね。おそらくえびの風味付けを強くするために小海老天を使用したものと思われますが、エビチリからはだいぶ遠ざかってしまうのは残念でした。あくまで「エビチリ風」であって、味はそれなりにエビチリ味でも、他の部分はあんまりエビチリには近づけるつもりはないように感じられました。もうちょっとエビチリらしさが欲しいですね。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
「俺たちのガッツ飯」シリーズ第2弾として登場した「エビチリ風油そば」でしたが、エビチリらしい甘みはないもののえびとケチャップの味で大人のエビチリ味を形作っていました。たれと別添スパイスにより、なかなかの辛さもありました。ただ、たれの量が少ないことと、具として使用されていたのが小海老天だったことで、エビチリらしさからはだいぶ遠い印象を受けたのは残念でした。味はなかなか良く、せっかくのエビチリというアイデアなので、他の部分でもう少しエビチリに近づける工夫が欲しかったです。

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