通常カップヌードル8分の1サイズの「nano謎肉」を使用した「キーマカレー」

今回のカップ麺は、日清食品の「カップヌードル nano謎肉キーマカレー」。2018年10月8日発売の、「カップヌードル」シリーズの新商品です。「カップヌードル カレー」が発売から45周年を迎え、それを記念して発売された商品です。

今回の商品の注目は、通常サイズの謎肉の体積を約1/8サイズにした「nano謎肉」が入っていることで、細かい謎肉を挽肉に見立ててキーマカレーに仕上げています。最近の日清食品は「謎肉」商品をいろいろ考えてきますね。果たして8分の1サイズでも謎肉らしさがしっかり保たれているのかでしょうか。また、謎肉がきちんと挽肉らしくなっているのかどうかも楽しみですね。

カップヌードルカレー」はバリエーション商品が多く発売されており、今年も「ふわふわ卵」がたくさん入った濃い味のカレースープが特徴の「カップヌードル エッグカレー ビッグ」や、つい最近も人気のバターチキンカリーをカップヌードルで再現した「カップヌードル インド風バターチキンカリー」が発売されていました。ツワモノ揃いの「カップヌードルカレー」派生商品の中で、今回の「キーマカレー」は存在感を示すことができるのでしょうか。



商品概要



一面に広がる「nano謎肉」と粉末状のスープ。通常「カップヌードルカレー」もそうですが、粉末の量に圧倒されます。



こちらは「nano謎肉」。接写すると確かに謎肉のような表面の質感ですが、傍目には謎肉とは思えない形状をしています。

品名:カップヌードル nano謎肉キーマカレー
メーカー:日清食品
発売日:2018年10月08日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:なし
定価:税別180円
取得価格:税込184円(セイコーマート)

栄養成分表

1食86g(めん60g)あたり
エネルギー:399kcal(めん・かやく339kcal スープ60kcal)
たん白質:9.0g
脂質:17.5g
炭水化物:51.4g
食塩相当量:4.7g(めん・かやく2.5g スープ2.2g)
ビタミンB1:0.20mg
ビタミンB2:0.25mg
カルシウム:105mg



「カップヌードルカレー」の味を踏襲しつつもスパイス感の強い今風のカレー味スープ

スープは「肉と野菜のうまみが溶け込んだスパイスの風味豊かなカレースープ」とのこと。かなり濃いカレー味に、スパイスをかなり強く効かせたスープです。どろどろしています。

かなり濃いカレー味のスープで、どろどろしているところを含めてさすが「カップヌードルカレー」のDNAをしっかり受け継いでいます。かなり濃くて、それでいて塩けが刺さってこないまろやかさを併せ持っているところも本家と共通しています。カレー味の基本的な部分は食べ慣れているあの味と言って良いと思います。

本家「カップヌードルカレー」と共通している部分の多いスープですが、本家に比べてスパイス感がかなり強いのも大きな特徴で、非常に香りが強いです。辛さはほとんどないものの、スパイスの厚みで本格感が強くなっていました。だいぶ今風のカレーにアレンジされている印象です。兄の一挙手一投足を観察して良いところも悪いところも学んでうまく立ち回る次男みたいな味ですね。良いところは踏襲しつつ、新たな風を吹き込んでいます。

お店のキーマカレーだと甘い味のものもたまにありますが、今回のキーマカレーはまろやかではあっても甘みはあまりありません。このあたりはカップヌードルに留まらず、日清食品のカレー味スープ全般に言える特徴です。カレーの甘みが苦手な人にとってはとても良い味なのではないかと思います。



スープをよく吸う「カップヌードルカレー」の油揚げ麺



麺は「カップヌードルならではの、しなやかでコシとつるみのある麺」とのこと。通教のカップヌードルの麺に比べるとひとまわり太く、「カップヌードルカレー」の麺と同じと思われる油揚げ麺です。

かなりスープの吸い込みが良い麺で、どろどろしたスープをよく吸い一体感がかなり強くなっています。食べ進めていくうちにどんどんスープが少なくなりました。麺がどんどんずっしりしてきて、いつかこっちまで飲み込まれてしまうのではないかという恐怖がありました。まぁ当然うそですけど。このどんどんスープを吸っていく感じが「カップヌードルカレー」の魅力だと感じている方は多いのではないかと思います。私もその一人です。

「nano謎肉」は挽肉らしくも謎肉らしくもないが、量が多くてカレーとよくマッチしている



具は「"謎肉" の体積を約1/8サイズにした『nano謎肉』、赤ピーマン、ネギ」とのこと。今回の主役であり、またキーマカレーの挽肉の役割を担う「nano謎肉」はかなりたくさん入っています。

nano謎肉」は細かい謎肉なんですが、ナノというほど小さくはないです。言い過ぎですw 挽肉としてもちょっと粒が大きいため、あんまり挽肉感はなかったです。キーマカレーとしてはどうなんだろうという感じはしましたが、量が多くて食べ応えがあったのはなかなか良かったです。これが謎肉か?と問われるとこれまた微妙な感じで、ちょっと軽い食感の肉という印象でした。大豆を使って材料が同じでも、謎肉らしい食感を保つにはある程度の粒の大きさも必要なのではないかと感じました。挽肉としても謎肉としても微妙な感じで、キーマカレーの挽肉としても謎肉と名乗るのにも少し違和感はありましたが、量多いしカレーとしっかり合っていておいしかったのでオッケーですね。

他には赤ピーマンとネギが入っていましたが、赤ピーマンの苦みがたまに感じられ、カレーの中でアクセントを加えていたのは良かったです。赤と緑の色合いも良いですね。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★☆☆☆☆☆(5)
濃い味でどろどろした「カップヌードルカレー」の味を踏襲しつつも、スパイス感の強い今風のカレー味に仕上がっていました。甘みの強くない日清食品のカレー味スープらしい味で、こりゃなかなかうまいですよ。今回の主役である「nano謎肉」は、挽肉としては粒が大きく、謎肉らしさを感じるには粒が小さかったですが、たくさん入っていてカレー味のスープとの相性も良く、これはこれで良かったと思います。「カップヌードルカレー」の重厚な味に加えて強いスパイス感や「nano謎肉」という新しい要素も入り、良い商品でした。おいしかったです。

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