日本で人気の「バターチキンカレー」がカップヌードル化!

今回のカップ麺は、日清食品の「カップヌードル インド風バターチキンカリー」。2018年9月24日発売の、「カップヌードル」シリーズの新商品です。「トムヤムクンヌードル」や「シンガポール風ラクサ」と同じ、「カップヌードル エスニックシリーズ」のカップ麺となっています。

バターチキンカリー」は、ここ数年で日本でもすっかり定番化したインドカレーです。無印良品のレトルトカレーがかなり有名で、それに追随する形でコンビニや飲食店がこぞってバターチキンカリーを製品化、メニュー化してきた経緯があります。私はレトルトカレーやカレーバイキングのお店で数種類を何度か食べたことがありますが、口当たりのやわらかい甘くて食べやすい味で、私はその甘さがちょっと苦手だったりします。インドカレーなら辛さとかスパイス感を求めたいんですよね。バターチキンカリーはそういうインドカレー的な本格感とはちょっと離れたカレーではないかと思っています。

カップヌードル エスニックシリーズ」は「トムヤムクンヌードル」を始めとして、完成度の高い商品が多く、今回の「インド風バターチキンカリー」にも大いに期待ができそうです。限定登場したものがそのままレギュラー化している商品もあり、今回の商品にも定番商品になるような完成度に期待したいです。それではどんな味なのか、しっかり食べてみたいと思います。



商品概要



「カップヌードル エスニックシリーズ」ではおなじみの、別添小袋が付きます。今回は「バターフレーバーオイル」。濃厚な甘みとバターの香りのスープになっているのでしょうか。

品名:カップヌードル インド風バターチキンカリー
メーカー:日清食品
発売日:2018年9月24日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:1袋(バターフレーバーオイル)
定価:税別180円
取得価格:税込127円(イオン)

栄養成分表

1食85g(めん60g)あたり
エネルギー:417kcal(めん・かやく329kcal スープ88kcal)
たん白質:8.2g
脂質:20.3g
炭水化物:50.4g
食塩相当量:3.7g(めん・かやく1.6g スープ2.1g)
ビタミンB1:0.19mg
ビタミンB2:0.28mg
カルシウム:83mg



トマトの酸味とクリーム感のバランスが良い、バター風味をまとったカレー味スープ

スープは「バターが香るトマトベースのクリーミーな濃厚カレースープ」で、「カルダモン、クローブなど7種のスパイスを使用」し、「バターの風味をきかせたオイル」が別添とのこと。バターの風味とトマトの風味が強く感じられるカレー味のスープです。

トマトベースのカレー味のスープで、結構トマトの酸味を強く感じます。これは心地良い酸っぱさです。これにクリーミングパウダーによるクリーミーな味わいが加わり、なかなか食べやすい味となっていました。バターチキンらしくバターの風味も豊かで、かなり濃厚感が強いです。一般的なインドカレーのイメージである、強いスパイス感や辛味はなく、辛いのが苦手な人でも余裕で食べられる味ではないかと思います。バター香るトマトの酸味の効いたクリーミーでマイルドなカレースープでした。

それにしても、トマトとクリームの味はよく合いますね。パスタでもトマトクリームは絶対的なおいしさがあると思っていますが、今回もそんな感じの有無を言わせぬおいしさだと感じました。トマトクリームのマイルドな味をうまくバターで補強しており、私の個人的な好みも大いに影響しているのでしょうが、ほっぺたが地べたに落ちてしまい拾うのが大変でした。

これだけマイルドな味でありながら、甘さが最小限なのがうれしかったです。レトルトやお店でバターチキンカレーを食べると、なんでこんな甘いんだろうと思うことがとても多いのですが、今回のカレーは確かに甘いんだけど、バターチキンとしては控えめな甘さで良かったです。日清食品のカレー商品は基本的に甘さが抑えられていてキリッとした味のものが多く、今回の商品もそのDNAを確かに引き継いでいました。カレー作らせたらダントツで日清がおいしいんだよなぁ。カレーメシもおいしいし。



スープをよく吸ってずっしりする油揚げ麺



麺は「コシとつるみのある、カップヌードルのオリジナル麺」とのこと。中細で縮れの強いヌードルタイプの油揚げ麺ですが、通常カップヌードルに比べるとひとまわり太い麺でしょうか。確証はありません。

「カップヌードル カレー」並にスープの吸い込みの強い麺で、食べているそばからどんどんスープが少なくなってきます。スープを吸うことでスープと麺の一体感が増し、油揚げ麺のクセのある味をあまり感じなくなるのが大きな特徴です。スープを吸ったこの重量感は、カップヌードルのカレー味ならではですね。濃厚スープがずっしり絡み、おいしい一体感でした。

タマネギが「焦がし醤油」ほど目立てていない



具は「鶏肉、赤ピーマン、ネギ」とのこと。ダイス状の鶏肉がたくさん入っています。

「バターチキンカリー」のもう一方の主役である鶏肉は、小さめのダイス状でかなりたくさん入っています。胸肉主体と思われる脂身のないかための食感でスープと麺が渾然一体となってどろどろした食感の中で、食感が良いアクセントになています。口に入れて噛みしめると鶏肉の味がしていますが、鶏のだしがスープに染み出すような存在感はありませんでした今回の鶏肉は味よりも食感がメインといったところでしょうか。

他に入っているのは赤ピーマンとネギ。どちらも細かいものがそこそこ入っており、特に赤ピーマンの苦みがなかなか目立っていました。赤と緑で色味も良いですね。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★★☆☆☆☆(6)
カップヌードル エスニックシリーズ」の新商品、「インド風バターチキンカリー」でしたが、トマトの酸味とクリーム感の強いスープで、バターの風味をまとい濃厚マイルドな味に仕上がっていました。マイルドながらバターチキンにありがちな変な甘さはなく、非常に良くできたスープだと思います。具で入っているダイス状の鶏肉は量が多く、かための食感が良いアクセントになっていました。これはかなりおいしい一杯で、レギュラー商品化あるんじゃないですかね。

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