定番「大盛りいか焼そば」と「ブタキムラーメン」を融合した「スーパーカップ」新商品

今回のカップ麺は、エースコックの「スーパーカップ 大盛りいかキムチ焼そば」。2018年9月17日発売の、大盛カップ麺の大定番、「スーパーカップ」シリーズの新商品です。

今回の商品はシリーズ30週年を迎える「スーパーカップ」シリーズが誇る2つの人気フレーバー、「大盛りいか焼そば」と「ブタキムラーメン」を融合したカップ焼そばです。一見、「大盛いか焼そば」によく似たパッケージですが、赤字に黄色で縁取られた「キムチ」の文字が入っています。どちらの商品も大定番商品で、おそらくご覧の多くの方は両者とも食べたことがあると思われますが、なかなかこの2つを組み合わせる発想には至らないのではないでしょうか。ただ、キムチ味の焼そばというのはそれほど突飛なイメージではないので、味の想像はできそうですね。

ここのところの「スーパーカップ」シリーズは、30週年を迎えることでかなり攻めてきています。今年1月に発売された「ボンカレーラーメン」と「ボンカレーうどん」を皮切りに、7月には復刻版が、今月には中華レストラン「バーミヤン」との初コラボ「スーパーカップ1.5倍 バーミヤン監修 刺激のコク旨麻婆麺」も発売されました。今後もどんどん新商品が期待できそうです。

それでは、定番味を組み合わせた新しいカップ焼そば、早速食べてみたいと思います。



商品概要





お世を入れる前、かやくを開けた状態。「大盛いか焼そば」とそれほど変わらなそうな量のいかに加え、少量ながらキムチが入っていることがわかります。「大盛いか焼そば」と「ブタキムラーメン」がかやくでもしっかり融合できていました。

品名:スーパーカップ 大盛りいかキムチ焼そば
メーカー:エースコック
発売日:2018年9月17日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:3袋(焼そばソース・かやく・ふりかけ)
定価:税別230円
取得価格:税込210円(イオン)

栄養成分表

1食161g(めん130g)あたり
エネルギー:673kcal
たん白質:11.9g
脂質:27.4g
炭水化物:94.8g
食塩相当量:6.1g
ビタミンB1:0.60mg
ビタミンB2:0.77mg
カルシウム:457mg



「大盛いか焼そば」のソース味と「ブタキムラーメン」のキムチ味を両立したソース

ソースは「バランス良く配合した数種のソースをベースに、ピリリと辛味を利かせた焼そばソース」で、「別添のふりかけを加えることでキムチの風味が広がり一層食欲をそそ」るとのこと。「大盛いか焼そば」のパンチのあるソース味と辛味をともなう「ブタキムラーメン」のキムチ味の特徴がどちらもしっかり感じられるソースです。

「大盛いか焼そば」らしいパンチのある強めの味のソースとともに「ブタキム」のキムチ味が強く感じられます。特にキムチの味は思いのほか強く、辛さは本家「ブタキム」と同程度かそれ以上だと思います。中辛~辛口レベルにはあるのではないでしょうか。どちらも欠けることなく「大盛いか焼そば」らしさと「ブタキム」らしさが融合できており、なかなか優秀なソースでした。

ソースだけでも十分辛くてキムチの存在感はしっかりしていましたが、別添ふりかけを加えることでキムチ味がいっそう深まります。辛さとともにキムチの風味も増し、焼そばではあってもしっかり「ブタキム」の味になっていました。また、キムチ味とともに入っているかつおぶしの粉末がかなり良い仕事をしており、ソースやキムチにプラスして魚介が第三極としてアクセントを加えることで、奥行きを感じる味になっています。これは本家2品の味を軽く超えてきたかな。出藍の誉れってやつですね。かなり良くできた味だと思います。



「大盛いや焼そば」と同じ、噛み応えのある太い油揚げ麺を使用



麺は「適度な弾力と滑らかさを併せもった丸刃のめん」で、「ソースと相性のよいめんを大盛りに仕上げ」たとのこと。太くて噛み応えのある油揚げ麺で、「大盛いか焼そば」と同じ麺が使用されているものと思われます。

スーパーカップ」シリーズと言えば「カドメン」ですが、今回の麺は丸刃で切った麺のため、カドメンではないようです。ただ、カドメンと同等の噛み応えがあり、ずっしりしているのも大きな特徴です。濃い味のソースとの相性も素晴らしく、今回はいつものソースに加えてキムチ味も加わっているためさらにバランスが良く、マッチングは「大盛いか焼そば」を上回るように感じました。

麺量は130gで「大盛いか焼そば」と同等の、一般的な大盛カップ焼そばのサイズ。「スーパーカップ」シリーズらしい食べ応えをしっかりキープしています。味に厚みが増してゴージャスになったにもかかわらず、麺量を維持したのは素晴らしいと思います。

「大盛いか焼そば」よりもいかの風味を強く感じる



具は「風味豊かないか、シャキシャキとした食感の良い白菜キムチ、色調の良いねぎを加えて仕上げ」たとのこと。「大盛いか焼そば」の特徴であるいかと、「ブタキムラーメン」に入っている白菜キムチの共演です。キムチはそれほど多く入っていませんが、いかは「大盛いか焼そば」と同等に入っていました。

いかは多めに入っています。量もさることながら「大盛いか焼そば」に比べていかの風味がしっかり感じ取れるのが大きな特徴で、これは「大盛いか焼そば」のソースに比べて今回のソースがキムチを立てるためにパンチがやや弱く、また別添ふりかけがスパイス主体ではないことから、相対的にいかの風味が前に出てくるバランスになったからだと思われます。常々、「大盛いか焼そば」は以前に比べていかの味がしなくなったと思ってきましたが、まさかこの商品でいかを強く感じ取れることになろうとは思いもしませんでした。今回の商品で大きな価値を見出だせる部分だと思います。

白菜キムチは量が少ない上にカットも小さく、それほど存在感はありませんでした。白菜キムチがなくてもソースとふりかけのみで十分キムチの味が強いため、こちらは形式上入れたに留めている印象でした。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★☆☆☆☆☆(5)
「スーパーカップ」シリーズの定番フレーバー「大盛いか焼そば」と「ブタキムラーメン」を組み合わせた商品でしたが、両者の特徴をしっかり活かしており、良くできたカップ焼そばでした。ソース味とキムチ味に加え、ふりかけに入っていたかつお節粉末が良い仕事をしており、味に深みを加えていました。また具のいかは「大盛いか焼そば」と同等に入っており、いかの風味が本家より強く感じられたのも大きな価値だったように思います。本家の2品、特に「大盛いか焼そば」よりも文句なくおいしい一杯だと感じました。

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