「麺なし」シリーズ第2弾商品は「麺なしどん兵衛」!!

今回は「日清のどん兵衛」シリーズの豆腐入りスープ商品、「日清麺なしどん兵衛 鴨だし豆腐スープ」と「日清麺なしどん兵衛 肉だし豆腐スープ」を食べます。2017年8月に発売された「日清麺なしラーメン」2品に続く、「麺なし」シリーズ第2弾商品とのこと。

世の中のヘルシー志向、糖質制限の流れの中で注目されてきた「麺なしラーメン」を、日清流に麺を豆腐に代用することで再現した「麺なし」シリーズの第2弾商品として、今回は「日清のどん兵衛」が「麺なし」豆腐入りスープで登場です。どん兵衛カップ麺でおなじみの味を元に「鴨だし豆腐スープ」と「肉だし豆腐スープ」の2種類が発売され、ともに和風の味で豆腐と相性が良さそうなので楽しみです。

どちらの商品も糖質やカロリーがしっかり抑えられており、食事として、もしくは食事の付け合せとして、糖質やカロリーを気にすることなく食べることができそうです。注目したいのは定価税別170円という価格設定で、スープ商品としてとりわけ高いというわけではないものの、通常のどん兵衛と比べても10円しか安くないところが多少引っかかります。果たしてもこの価格でも選びたい商品なのか、しっかり食べてみたいと思います。



商品概要



左が「鴨だし豆腐スープ」で右が「肉だし豆腐スープ」。「鴨だし」には液体スープが、「肉だし」には粉末スープが使われているのが両者の大きな違いです。それぞれ元となっていると思われる、「日清のどん兵衛 鴨だしそば」では液体つゆが、「日清のどん兵衛 肉うどん」や「日清のどん兵衛 肉そば」では粉末スープが使われており、今回の商品でもそれに対応する形になっています。

品名:日清麺なしどん兵衛 鴨だし豆腐スープ
メーカー:日清食品
発売日:2018年8月27日(月)
麺種別:スープ
かやく・スープ:3袋(液体スープ・かやく・なめらかとうふ)
定価:税別170円
取得価格:税込149円(イオン)

品名:日清麺なしどん兵衛 肉だし豆腐スープ
メーカー:日清食品
発売日:2018年8月27日(月)
麺種別:スープ
かやく・スープ:3袋(粉末スープ・かやく・なめらかとうふ)
定価:税別170円
取得価格:税込149円(イオン)


栄養成分表

日清麺なしどん兵衛 鴨だし豆腐スープ
1食24gあたり
エネルギー:64kcal
たん白質:4.2g
脂質:2.6g
炭水化物:6.2g(糖質:5.7g 食物繊維:0.5g)
食塩相当量:2.5g

日清麺なしどん兵衛 肉だし豆腐スープ
1食12gあたり
エネルギー:47kcal
たん白質:3.2g
脂質:1.7g
炭水化物:5.0g(糖質:4.6g 食物繊維:0.4g)
食塩相当量:2.0g

どちらお大きな豆腐が入っている以外は少ない具の構成



お湯を入れる前の状態。左が「鴨だし」で右が「肉だし」。どちらにも大きな豆腐がきちんと入っています。「純豆腐」で使用されている豆腐と同じものだと思われます。この豆腐、インスタントとは思えないおいしさですよね。一方で、豆腐以外の具は貧弱です。「鴨だし」には大豆鴨つくね、「肉だし」には牛肉という、それぞれ元になったカップ麺の特徴的な具が入っているものの、どちらも量は少ないです。



お湯を入れ3分経ってフタを開けた状態。左が「鴨だし」で右が「肉だし」。豆腐はほろほろしているので、お湯を入れると崩れます。パッケージの画像の豆腐も崩れているので、崩れることが前提の豆腐ですね。

それでは早速食べてみたいと思います。

日清麺なしどん兵衛 鴨だし豆腐スープ



だしは「上品な鴨の脂の旨みが特長の和風だし」とのこと。鴨だしの効いた甘めのつゆです。カップ麺の特徴を踏まえた味になっていますが、カップ麺に比べるとだいぶ味が弱く、糖質を抑えた健康志向な味となっています。他のスープ商品のように、おにぎりなどと一緒に食べたいと思う味ではなく、具として入っている豆腐とこのだし味とで完結してしまう薄い味でした。

具は「大きくなめらかな食感の豆腐、大豆鴨つくね、揚げ玉、ネギ」とのこと。豆腐はさすがの食べ応え。インスタントとは思えないなめらかな食感で、たまにカップ麺に入っている豆腐とはまったく次元の異なるデキでおいしいです。大豆鴨つくねは3個分(1個欠けていた)入っていましたが、こちらはスープ商品とはいえちょっと少なく感じました。

日清麺なしどん兵衛 肉だし豆腐スープ



だしは「肉の旨みが溶け込んだ、やや甘めの和風だし」とのこと。カップ麺の「肉うどん」や「肉そば」に比べると甘みはかなり弱く、「鴨だし豆腐スープ」と比べてもかなり弱い味になっています。上で書いたとおり、栄養成分どおりの味といったところでしょうか。糖質を抑えたヘルシー志向商品とはいえ、こちらの味はかなり物足りない印象で、カップ麺の味の良さがほとんど発揮できていなかったように思います。

具は「大きくなめらかな食感の豆腐、牛肉、揚げ玉、わかめ、ネギ」とのこと。豆腐は「鴨だし」と共通。「鴨だし」に比べて出しの味がかなり弱いため、豆腐の味がかなり前に出ているように感じました。だしの味は物足りないものの、主役の豆腐のおいしさを実感できるのはむしろ「鴨だし」よりもこちら「肉だし」かもしれません。他には、カップ麺にも入っている牛肉が入っています。大豆鴨つくね同様に量はかなり少ないですが、こちらは大豆ではなく本物の牛肉のため、コストがだいぶ割かれていると思われます。大豆ではなく牛肉を使った分、「鴨だし」よりもだしにかけるコストがなく、味が弱くなってしまっているのかもしれませんね。

オススメ度(標準は3です)

日清麺なしどん兵衛 鴨だし豆腐スープ:★★★☆☆☆☆☆☆☆(3)
日清麺なしどん兵衛 肉だし豆腐スープ:★★☆☆☆☆☆☆☆☆(2)

どちらの商品も豆腐は文句なくおいしいです。食感のなめらかさは本物の豆腐そのもので、大きさもあってお見事です。ただ、健康志向を強く反映してか、だしの味がどちらも弱く、それぞれの元となったカップ麺の味と大きくかけ離れているように感じました。麺を使わずに豆腐にするだけで糖質はだいぶ抑えられるはずなので、だしをここまで弱くしない方が良かったのではないかと感じました。それでも「鴨だし」の方は元になった「鴨だしそば」の雰囲気は感じ取れましたが、「肉だし」はカップ麺での甘みが一切なく、原型を留めていなかったです。カップ麺との価格差が10円しかないことを考えると、ちょっと高いかなという印象でした。また糖質やカロリーを制限しなければならない人がカップ麺の代わりにこれを食べて、果たして本当に満足できるのか、特に「肉だし」の弱いだしの味だとちょっと厳しいように感じました。

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