二大トレンド「海老」と「鶏白湯」の「行列のできる店のラーメン」シリーズ新商品

今回のカップ麺は、日清食品の「行列のできる店のラーメン 海老鶏白湯」。2018年8月20日発売の「行列のできる店のラーメン」シリーズの新商品です。昨年2017年9月に「行列のできる店のラーメン 麻辣担々麺」が発売されて以来の久しぶりの「行列」シリーズの新商品となります。

今回の「行列」は、「海老の風味をきかせた魚介系ラーメンや、濃厚な鶏白湯スープのラーメンが二大トレンドとして話題を集めてい」るとのことで、その二大トレンドをひとつのカップ麺で表現した商品となります。これまでにも「行列」シリーズでは、海老系のスープは「行列のできる店のラーメン 海老担々麺」、「行列のできる店のラーメン えびそば 特濃みそ豚骨」、「行列のできる店のラーメン えびそば」で、鶏白湯のスープは「行列のできる店のラーメン とりそば 特濃魚介鶏白湯」や「行列のできる店のラーメン とりそば 特濃鶏炊き白湯」 で発売されており、その両者の融合になるかと思います。

海老」も「鶏白湯」も、ともにラーメンとしては高価なイメージがあり、その両者の融合ということで「行列」らしいゴージャスな一杯になっていそうで楽しみです。久々の「行列」シリーズの新商品をしっかり楽しみたいと思います。



商品概要



品名:行列のできる店のラーメン 海老鶏白湯
メーカー:日清食品
発売日:2018年8月20日(月)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:3袋(液体スープ・かやく・後入れかやく)
定価:税別290円
取得価格:税込300円(イオン)

それにしても定価税別290円はかなり強気の価格設定ですよね。「具多」シリーズが最近は鳴りを潜めている状況なので、「行列」シリーズは日清食品カップ麺のフラッグシップと言って良いのではないかと思います。


栄養成分表

1食116g(めん70g)あたり
エネルギー:421kcal(めん・かやく296kcal スープ125kcal)
たん白質:12.8g
脂質:15.1g
炭水化物:58.4g
食塩相当量:7.3g(めん・かやく2.1g スープ5.2g)
ビタミンB1:0.21mg
ビタミンB2:0.29mg
カルシウム:166mg



「鶏白湯」の重厚感はさすがだが「海老」はそれほど強くなく、「鶏白湯」が主体のスープ

スープは「芳醇な海老の香りと鶏の濃厚な旨みが感じられる海老鶏白湯スープ」とのこと。ややとろみを感じる濃厚な鶏白湯スープです。

「海老」と「鶏白湯」のスープですが、「海老」よりも「鶏白湯」の要素が強く、かなり濃いめの鶏白湯スープとなっています。とろみがついている上に、スープ表面には鶏油を含む油脂が浮いており、こってり感もしっかりあります。高価格商品だけあって、鶏白湯の重厚感はかなりのものがあります。

スープにはえびの風味づけもされていますが、鶏白湯要素に比べるとあまり強くありません。それでも最初のうちはえびの存在感をしっかり感じられるものの、食べ進めて口が慣れてくるとえびの主張は弱まり、だんだんと鶏白湯一辺倒の味になってきてしまいます。

今回の商品は、「海老」好きの方、「鶏白湯」好きの方の両方からのアプローチがあるものと思われますが、「鶏白湯」好きならばある程度満足できるのに対し、「海老」好きの方だとちょっとえびが弱く感じられてしまうスープなのかなと思います。今回のスープはあくまで「鶏白湯」スープであり、「海老」は風味づけ程度と認識して選ぶのが良いと感じました。



低加水でストレートの中細ノンフライ麺で、鶏白湯と組み合わせるとずっしりした食感になる

麺は「しなやかでコシのある中細ストレート麺」とのこと。中細でストレート形状のノンフライ麺で、「行列」シリーズでいつも使われている麺と同じ質感のものでした。

中細で、表面につるみがありつつも低加水気味のノンフライ麺で、鶏白湯のとろみのついたスープと組み合わさることでずっしりした食感が強くなり、スープと麺の相性はなかなか良いように感じました。甘みを感じる麺なので、鶏白湯と組み合わせることでスープの甘みを増幅させる効果もあったように思います。

限定発売のお店再現商品ではたまに見かける麺ですが、レギュラー商品としてはなかなか食べることができない麺なので貴重な存在です。なかなか「行列」シリーズは新商品が発売されないですが、この麺をもっといろんなスープで食べてみたいところです。

具のボリュームは少し物足りないが、小海老天が「海老鶏白湯」らしさを表現している

具は「蒸し鶏、小海老天ぷら、ネギ」とのこと。通常のかやくとして蒸し鶏とネギ、後入れのかやくとして、他の海老系の「行列」シリーズでも使われている小海老天ぷらが入っています。

蒸し鶏とネギは普通に考えればそこそこの量が入っていますが、高価格商品であることを考えると少し物足りない印象です。大きなカップなので、余計にスカスカに感じてしまうのかもしれません。つい最近、「チキンラーメンビッグカップ チキフェス」なんていう鶏肉のたくさん入った商品を食べたばかりなので、いっそう少ないと感じてしまいます。

具の主役は小海老天ぷら。白いスープの中にあって文字通りの紅一点の存在で、赤い色が目立っています。口に入った時にえびの味が感じられて、鶏白湯主体のスープの中でアクセントとして機能していました。小海老天によって鶏白湯主体の味が覆るわけではないですが、香ばしい風味がスープにちょっと足りない「海老鶏白湯」らしさを表現していました。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
「行列のできる店のラーメン」シリーズの久々の新商品で、ラーメンの二大トレンドである「海老」と「鶏白湯」の一杯でしたが、スープは重厚な鶏白湯でえびは控えめで、「海老鶏白湯」というよりも「海老風味鶏白湯」という印象でした。もうちょっとえびがガツンと効いていてくれると良かったですが、鶏白湯ラーメンとしてはおいしいスープです。価格を考えれば具のボリュームに多少不満が残りますが、鶏白湯の重厚感はさすが「行列」シリーズでした。

 カテゴリ
ブログランキング
  • このエントリーをはてなブックマークに追加