「日清日本めし」シリーズ第3弾商品!!

今回のカップ麺は、日清食品の「日清 日本めし 鶏つくね豚汁めし」。「日清日本めし」シリーズの新商品で、このシリーズ3作目となります。過去2作、「スキヤキ牛めし」と「焼き鳥ちゃんこめし」はいずれも現行発売中の商品です。

日清日本めし」とは、「日清食品がうまい和食について本気で考え、和食の新しい形 "ファストフード和食" を提案するブランド」として登場し、これまでに「スキヤキ牛めし」と「焼き鳥ちゃんこめし」という形で商品化してきました。今回はその第3弾商品として、「鶏つくね豚汁めし」が登場です。豚汁なのに鶏つくねが入る違和感はアイスの天ぷら的なものを感じなくもないですが、日清食品ならきっとうまくやってくれるのでしょう。

実際メーカーも「ごはん (メシ)、豚汁 (汁)、鶏つくね (菜) を "がっちゃんこ" した、意外な組み合わせ」として「一汁一菜」を謳っており、組み合わせの妙を狙ってきているようです。ガンダム単体でゲームを作るよりも、スパロボ大戦の方が面白いという判断なのでしょう。果たしてその意図は実を結ぶのでしょうか。楽しみです。

商品概要



品名:日清 日本めし 鶏つくね豚汁めし
メーカー:日清食品
発売日:2018年8月6日(月)
麺種別:ライス
かやく・スープ:1袋(香油)
定価:税別220円
取得価格:税込237円(イオン)

栄養成分表

1食100g(ライス量79g)あたり
エネルギー:395kcal
たん白質:8.5g
脂質:8.2g
炭水化物:71.8g
食塩相当量:3.4g



濃いみそ味とごぼうを中心とした野菜の味のバランスが良いスープ

スープは「2種類の味噌をブレンドし、豚肉、白菜、玉ねぎの旨みをきかせたコク深い味わいのスープ」で、「ほんのりとカツオの風味が香」り、「豚の旨みをきかせ、白菜、ゴボウ、フレッシュなネギの香りが広がる香油」が別添とのこと。赤みそと白みそがバランスよく配合された、豚汁味のスープです。

赤白両方の味を感じられるみそ味に、豚脂や野菜で彩られた豚汁味のスープで、別添の「香油」につけられたごぼうなどの風味によって、野菜がそれほど入っていないにもかかわらず野菜で具だくさんな味の豚汁スープに仕上がっています。みそはやや赤味と塩けの強い東日本風で、東北地方あたりの豚汁がイメージされているのでしょうか(書いていてよくわかっていません)。

ごぼうを中心とする野菜の風味とみその濃い味のバランスがとても良く、今は夏真っ盛りですが冬に食べたい体の温まりそうな味だと感じました。世の中には、豚汁といいつつみそ汁にしか思えない味の豚汁とか、みそ汁の味がするラーメンとかが多く存在する中で、みそラーメンの味でもみそ汁の味でもなく、しっかり豚汁の味なのはさすがお見事です。



雑炊として自然な食感のごはん



ライスは「湯戻りの良いごはん」とのこと。「カップヌードル謎肉丼」の時のような汁のない炊き込みごはんタイプではなく、今までの「日清日本めし」を継承した、雑炊状のライスです。

規定の湯戻し時間である5分後に食べ始めると、まずは芯の残る食感のごはんが楽しめます。汁とともに口に入るごはんはとても自然な食感で、炊き込みごはんタイプやカレーメシのごはんよりも現状では適した使い方なのかなと思います。そして食べ進めていくうちにだんだんとごはんが汁を吸っていき、ごはんがおかゆ状にやわらかくどろどろしてきます。これもまた自然でおいしいです。ラーメンのように伸びたからまずくなるということはなく、かためなのもやわらかくなってからも2度おいしいごはんでした。

ごはんの量はこれまでの日清のごはんシリーズと同じで、1食としてはちょっと少ないように感じますが、よくよく考えると普通のカップ麺でも1食には物足りないと感じる場合もままあり、私の場合どうしてもこのシリーズに持つ勝手なイメージで少ないと感じてしまうものの、実は1食の量としてはそれほど少なくないのかもしれません。

鶏つくねと豚汁の組み合わせの妙は特に感じなかった

食べ応えのある鶏つくね、ニンジン、ゴボウ、ネギ」とのこと。具はこれまでの日清のごはんシリーズに共通して言えることですが、あまり多くありません。

鶏つくねはまずまずの大きさのものが5個ほど入っていました。鶏の味と鶏つくねらしい食感を感じる良い具でしたが、食べてみても、なぜ豚汁に鶏つくねなんだろうという疑問は消えませんでした。鶏つくねだからまずいとかいうわけではないのですが、豚汁との組み合わせの妙みたいなものは特に感じず、これなら普通に豚肉入れた方が豚汁らしさが強化されて良かったのではないかと。商品名に「鶏つくね」と入る方がインパクトあるでしょうけどね。

他には、ニンジン、ゴボウ、ネギが入っていましたが、いずれも量はそれほど多くなく、ごぼうの食感がやや目立っていた以外はあまり印象に残りませんでした。スープの豚汁味に豊潤な野菜の味を感じたので、具に野菜が少ないのはちょっと違和感かなと思います。こんなに甘いのに0kcalかよ!という飲料的な感じでしょうか。関係ないですが、私の飲んでいるアメリカ製のアミノ酸粉末も、もうそれはそれは甘い(おいしい)のに、0kcalなんですよね。体に良いのか悪いのかよくわからなくなってきます。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★☆☆☆☆☆(5)
濃いみそ味と豚や野菜の豊潤な味のバランスがよく、とてもよくできた豚汁味のスープです。この豚汁とごはんを組み合わせると雑炊状になり、最初はかため食感ごはんを、食べ進めていくうちにおかゆっぽくなるごはんの、それぞれの食感で2度楽しめる一杯でした。豚汁味の雑炊としてとてもおいしかったです。なぜ具が豚肉ではなく鶏つくねなのかは食べてみてもよくわかりませんでしたが、これはこれで鶏つくねとしてしっかりおいしかったので文句はありません。「日清日本めし」の過去2作と比べても今回がいちばんおいしかったです。

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