1985年から続く「元祖ねぎみそらーめん」はΖガンダムと同い年

今回のカップ麺は、ヤマダイの「ニュータッチ 元祖ねぎみそらーめん」。2018年7月16日にリニューアルされた、「ニュータッチ」シリーズの商品です。発売翌週に手に入れたもののレポするのがちょっと遅れてしまいました。時間は経過してしまいましたが、定番商品なので食べてみたいと思います。

ヤマダイの「ねぎらーめん」・「ねぎみそらーめん」は、発売から33周年を迎えたロングセラー商品で、カップ麺におけるねぎラーメンの元祖です。商品名にも「元祖」が入っているのが誇らしげです。栄枯盛衰の激しいラーメンの嗜好の変化や、新しく出ては消えていくカップ麺商品の中にあって、33年大事に守り続けてきたブランドというのはなかなかすごいものがあります。新商品はすぐ作れるけど、歴史を積み重ねなければ定番商品は生まれませんからね。

発売された1985年(昭和60年)といえば、「機動戦士Ζガンダム」が放映開始になった年。名作中の名作なので今でもたまに見たくなってぶっ続けで見たりしますが、あの作画を見るとさすがに歴史を感じさせるものがあり、そう考えるといかに「元祖ねぎらーめん」の歴史が長いかがわかります。ちなみに私は親から禁止されて見てませんでしたが、「タッチ」も1985年にアニメが放映開始になったそうです。



商品概要



品名:ニュータッチ 元祖ねぎみそらーめん
メーカー:ヤマダイ
発売日:2018年7月16日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:2袋(後入れ液体スープ・かやく)
定価:税別179円
取得価格:税込117円(コープ)

栄養成分表

1食113g(めん70g)あたり
エネルギー:448kcal
たん白質:10.5g
脂質:19.3g
炭水化物:58.1g
ナトリウム:2.4g(めん・かやく0.8g スープ1.6g)



「元祖ねぎみそらーめん」のかやくは「元祖ねぎらーめん」と共通。税別定価170円の油揚げ麺商品と考えれば具のボリュームに強調材料はなさそうなですが、ねぎの割合が大きくてきちんと「ねぎらーめん」らしくなっています。





赤白みそと、ガーリックやラー油がバランス良く感じられるスープ

スープは「白味噌と赤味噌を3種類ブレンドして濃厚な味噌感を演出し、さらにラー油の辛味とガーリックをガツンと効かせ、インパクトのある辛味噌ラーメンに仕上げ」たとのこと。

豚をベースに、口に入れた時に赤みその豆の味を感じ、白みその甘みのある麹の味が後味に残る、みその存在をしっかり感じられるスープです。極端に濃厚な味ではないものの、にんにくもしっかり効いており、ある程度パンチのあるこってり味に仕上がっていました。あっさり好きでもこってり好きでもいけそうな味です。

ラー油の辛みも結構強めで、まさにピリ辛といった感じ。後に引かない辛さなので、辛いのが極端に苦手じゃなければ大丈夫だと思います。赤白のみそ味に加え、ガーリックとラー油もきちんと存在感を示しており、程良いこってり感とバランスの良さのあるまとまった味のスープでした。おいしいです。同じヤマダイの商品では下の価格帯となる「ニュータッチ 野菜盛り もやし味噌ラーメン」よりは明らかに厚みのある味で、「凄麺」シリーズの「仙台辛味噌」や「ねぎみその逸品」の良い要素を組み合わせたようなスープでした。

汎用の中細油揚げ麺だがスープとのバランスは良い

麺は「つるつると滑らかで、しっかりとしたコシのあるフライ麺」とのこと。縮れのある中細の油揚げ麺です。下のクラスの「ニュータッチ 野菜盛り もやし味噌ラーメン」と品質は大差なさそうな麺ですが、麺量はちょっと多いです。

みそ味とはいえそれほど強い主張のあるスープではないため、みそラーメンらしい太麺よりも今回くらいの太さの麺がよくあっているように思います。にんにくやラー油が油揚げ麺臭をうまく抑え込んでいるため、麺の味が前に出てこずしっかりスープの味の機微を感じることができました。特に強いこだわりは感じない汎用の油揚げ麺かと思いますが、スープとは悪くない組み合わせでした。

「ねぎらーめん」らしくねぎの量は十分入っている

具は「ねぎ、味付ひき肉、赤ピーマン」とのこと。ねぎの量が目立つ具の構成で、「元祖ねぎらーめん」と共通と思われます。

定価税別170円の商品で、「麺づくり」や「麺職人」のようにノンフライ麺が使われているわけでもない油揚げ麺の商品だと考えれば、具にはもうちょっとボリュームを求めたいところですが、ねぎはしっかりたくさん入っています。ねぎの甘みがみそ味のスープの中で映えており、「元祖ねぎらーめん」のしょうゆ味スープに負けない相性の良さだと感じました。

ねぎ以外に入っているひき肉や赤ピーマンは、ねぎに比べると目立っていません。赤ピーマンはそれでも赤い色味に存在感ありましたが、ひき肉はあまり目立てていません。同じ肉の量ならもっと細かいひき肉の方が肉の味がスープに溶け込んで良いのではないかと感じました。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
伝統の「元祖ねぎみそらーめん」でしたが、赤白両方の味を感じられるみそ味に、ガーリックとラー油がバランスよく効いており、おいしいスープでした。ガーリックの効きが「凄麺ねぎみその逸品」っぽくて良かったです。麺や具には多少の物足りなさはあるものの、ねぎの量は十分で、甘みがスープの中で映えています。価格を考えれば十分満足できる一杯でした。

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