「中華そば しば田」は「中華そば」に続き「煮干しそば」もカップ麺化

今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん 中華そば しば田 煮干しそば」。2018年7月30日発売の新商品で、東京調布の名店「中華そば しば田」の「煮干しそば」を再現した商品です。

「中華そば しば田」とは?

中華そば しば田」は、東京都調布市にあるラーメン店で、鴨だししょうゆ味の「中華そば」と「煮干しそば」が2枚看板のお店です。京王線の仙川駅から徒歩10分ほどの距離で、それほど交通の便が良いわけではありませんが、行列の絶えないようです。「中華そば」の方はすでに今回と同じ東洋水産から2度カップ麺化されており(1回目 2回目)、今回はもう一方の看板メニュー「煮干しそば」の再現となります。「TRYラーメン大賞2017-18」の「名店部門 にぼし」で1位を獲得したことによるカップ麺化です。

以前出ていた「中華そば しば田 中華そば」はかなりおいしい商品でしたが、今回の「煮干しそば」は果たしてどうでしょうか。楽しみな一杯です。



商品概要



品名:マルちゃん 中華そば しば田 煮干しそば
メーカー:東洋水産
発売日:2018年7月30日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:1袋(特製油)
定価:税別210円
取得価格:税込224円(ファミリーマート)

栄養成分表

1食92g(めん70g)あたり
エネルギー:437kcal(めん・かやく370kcal スープ67kcal)
たん白質:13.4g
脂質:23.0g
炭水化物:44.1g
食塩相当量:6.0g(めん・かやく2.0g スープ4.0g)
ビタミンB1:0.39mg
ビタミンB2:0.33mg
カルシウム:184mg



淡口しょうゆ使用でしょうゆの風味は弱く、煮干しや鶏の味が前に出たスープ

スープは「淡口醤油とチキンをベースに、煮干しの旨味を利かせたスープ」で、「オイルにも煮干しの風味を利かせ、インパクトを出し」たとのこと。煮干しの強く効いたしょうゆ味のスープで、淡口しょうゆ使用のためしょうゆの風味が前に出てこず、煮干しが前に出たスープとなっています。

カップに最初から入っている粉末スープの煮干しに加え、別添特製油にも煮干しの味が付けられているため、ダブルの煮干しで攻めてくるスープとなっています。デュアル煮干し。先日食べた「MEGAニボ」は煮干しのふりかけが別添されており、粉末、液体、ふりかけの3種の煮干しでかなり強い味がしていましたが、今回の煮干しはそこまでの煮干しではなく、ざらつきもほどほどくらいだったものの、煮干し特有の良い意味でのえぐみみたいなものは今回の方が強く感じられました。どちらもそれぞれに煮干しの本格感を漂わせています。

淡口しょうゆ使用なのでしょうゆの風味が前に出てこず、煮干しと鶏の味が強く感じられます。「中華そば」の時は、濃口しょうゆで鴨だしの効いた甘いスープでしたが、今回の「煮干し中華そば」はあっさりしょうゆで脇役に徹している印象でした。しっかりとしょうゆを使い分けているんですね。



スープとしっかりマッチしていいる細めの油揚げ麺

麺は「硬く歯ごたえある、極細の角麺」とのこと。中細から細麺に近いくらいの、かため食感の油揚げ麺です。

東洋水産のタテ型カップ麺と言えば「本気盛」のあの太い麺を思い浮かべますが、今回は前回の「中華そば」でもそうだったように、だいぶ細く、麺量もちょっと少なめです。縮れは控えめで、かため食感と歯切れの良さが特徴の麺です。本気盛の麺のように太さによる強い主張がないため、煮干しの味をしっかり感じられるバランスでした。表面につるみのあまりない麺なので、煮干しラーメンの雰囲気がよく出ているように感じました。スープと麺の相性は良かったです。

今回の麺は「中華そば」で使用されていた麺と似ている食感でしたが、「中華そば」では丸麺だったのが今回は角麺が使用されています。麺が太ければ違いがはっきりするのかと思いますが、今回は細めの麺なので、それほど大きな違いは感じませんでした。お店のラーメンの写真をいくつか見てみたものの、「中華そば」と「煮干しそば」で今回と同じように麺を使い分けているのかはよくわかりませんでした。

ブロック状のチャーシューは脂身が少ないものの肉感はしっかりあり量も多い

具は「チャーシューブロック、メンマ、ねぎ」とのこと。チャーシューはフリーズドライのブロック状になっています。四角いブロックが入っているだけで東洋水産のカップ麺らしい感じがします。

チャーシューは脂身がほとんどないですが、がっしりした食感で肉感はきちんとあります。結構たくさん入っていて、肉の量としては大判チャーシュー分くらいはあるのではないかと思います。お店再現商品で、メーカーの説明でも具については特に特徴としてあげられていませんが、なかなかのボリュームで十分に売りにできるレベルかと思います。「本気盛」を思わせる充実ぶりです。

メンマは「中華そば」の時と比べるとちょっと量が少なかったです。煮干しスープとメンマは抜群の相性なので、メンマもたくさん入れてもらいたかったです。メンマ好きのぼやきです。ラーメン店のレビューを見ていると、メンマが邪魔だと言っている人を見かけます。メンマ入れるなら肉増やせとか、ネギ入れろとか、メンマが麺の食感を邪魔しているとか。私なんかはメンマが入っていないと不満なので、ホント好き嫌いは人それぞれですよね。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
東京調布の名店「中華そば しば田」の「煮干しそば」でしたが、淡口しょうゆ使用でしょうゆの香りが前に出てこず、粉末と油の2種類の煮干しの味が前に出てくるスープでした。また、細めの麺で麺の主張も強くないことで、煮干しが引き立つ構成でした。極端に強い煮干しではなく、「中華そば」の鴨だししょうゆ味のような派手な味でもなかったですが、今回の「煮干しそば」もしっかりおいしかったです。

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