カラムーチョと明星一平ちゃん夜店の焼そばのコラボ商品

今回のカップ麺は、明星食品の「明星 一平ちゃん夜店の焼そば どカラムーチョホットチリ味」。2018年7月2日発売の、「明星一平ちゃん夜店の焼そば」シリーズの新商品です。

「カラムーチョ」は湖池屋のポテトチップスで、どこでも売っている湖池屋の看板商品のひとつ。そのコイケヤ「カラムーチョ」と明星食品のタッグは2016年からで今回が2回目。ともに「すっぱムーチョ」の焼そばも同時発売になっていますが、私の周辺では前回も今回もなぜかすっぱムーチョの方をあまり見かけません。以前は2011年あたりに日清食品からコイケヤ「カラムーチョ」とのコラボ商品が販売されていました。

「明星一平ちゃん夜店の焼そば」と「カラムーチョ」の組み合わせは、いかにもジャンクな味の相乗効果が狙えそうで面白いですね。前回このブログでは未食でしたので、今回はしっかり食べてみたいと思います。



商品概要



品名:明星 一平ちゃん夜店の焼そば どカラムーチョホットチリ味
メーカー:明星食品
発売日:2018年7月2日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:3袋(液体ソース・ふりかけ・特製マヨ)
定価:税別180円
取得価格:税込184円(セイコーマート)

栄養成分表

1食116g(めん90g)あたり
エネルギー:536kcal
たん白質:9.8g
脂質:25.4g
炭水化物:67.0g
食塩相当量:3.5g
ビタミンB1:0.97mg
ビタミンB2:0.34mg
カルシウム:138mg



ふりかけは苦みを感じる唐辛子の味で「カラムーチョ」らしさがある

ソースは「濃口醤油にビーフの旨みとガーリック、シナモンを効かせ、ラー油、オニオン、ガーリックオイルを合わせたソース」に、「辛さを際立たせる一平ちゃん夜店の焼そば特製ホットチリマヨ」と「カラムーチョ風シーズニングパウダーと唐辛子を組み合わせ」たふりかけが別添とのこと。しょうゆ味ベースのソースに、マヨネーズとふりかけという、「明星一平ちゃん夜店の焼そば」らしい組み合わせです。

ベースとなるしょうゆ味のソースは、ラー油とガーリックの効いたピリ辛の味で、このソース自体には「カラムーチョ」らしさは皆無です。そして別添のマヨネーズにも唐辛子が効いていてこちらもピリ辛。実際のカラムーチョでもマヨネーズをつけて食べる人もおられるかもしれませんが、基本的にはしょうゆ味もマヨネーズも実際のカラムーチョにはない要素で、どうやら「カラムーチョ」を忠実に再現しようとする意図はないようです。

辛さの中心となっているのはふりかけとして入っている「カラムーチョ風シーズニングパウダー」と唐辛子で、辛さは激辛とまではいかず辛口程度ですが、「カラムーチョ」らしいパンチのある初撃とちょっと苦みを感じる辛さが特徴となっています。唐辛子の効かせ方は結構本物のカラムーチョに近いのではないか思います。このふりかけはとてもよくできているので、これをもっと前に押し出す構成で良かったのではないかと感じましたが、ソースやマヨの存在によって、カラムーチョらしさは半減していたように思います。

辛いカップ焼そばとしてはそれなりにおいしいですが、ふりかけをもっと多用して辛さと「カラムーチョ」らしさを前面に出す方が良かったのではないかと感じました。どうにも、しょうゆ味とマヨネーズが足を引っ張っている気がしてなりませんでした。マヨネーズを使用しているのは、カラムーチョの商品でも一平ちゃんらしさ敢えて選択した結果だと思われるのでしょうがないのかもしれませんね。さすがチーフマヨネーザーは我が強いです。全然関係ないですが、チーフマヨネーザーって響きが結構ツボで、スターゲイザーみたいでなんかかっこいいですよね?



通常の夜店の焼そばより細めの油揚げ麺

麺は「ソースとの絡みがよい、しなやかで食べやすい細麺」とのこと。通常の「明星一平ちゃん夜店の焼そば」に比べると細い、しお焼そばタイプの油揚げ麺です。

油揚げ麺臭は強めですが、今回は唐辛子の強く効いた味付けのため、食べていて油揚げ麺臭が前に出てくることはなかったです。細めでややかための食感が、強い味付けの中でもしっかり存在感を示せており、ソースと麺のバランスは良かったです。麺量は90gでカップ焼そばとしては一般的なノーマルサイズの量でした。大盛の量にしちゃうと、口の中が辛さに慣れてくる後半戦に油揚げ麺臭が目立ってきそうな感じがしたので、ノーマルサイズくらいがちょうど良いのではないかと思います。

具はキャベツのみで、「カラムーチョ」でもポテトはなし

具は「彩りと食感のアクセントになるキャベツ」とのこと。具はキャベツのみ。ふりかけやマヨネーズが入っていて賑やかな印象があるため、具はキャベツのみでもそれほど不足感はなかったです。「カラムーチョ」なので、何かしらポテトを使って欲しかったところではあります。

「明星一平ちゃん夜店の焼そば」はチーフマヨネーザーが牛耳っていますが、もっと大きな枠組み、カップ麺業界の中のカップ焼そば界を制圧しているチーフキャベツァーなるものもおそらく存在していると思われます。確かにキャベツは焼そばに欠かせない具のひとつではありますが、カップ焼そばでは特にキャベツのみが優遇され、世の中にいかにキャベツのみのカップ焼そばが多いことか。家庭の焼そばだとキャベツ入れないでもやしやニンジンを入れる場合もありそうですが、カップ焼そばではひたすらキャベツ。他はなくてもとにかくキャベツ。そこには、メーカーの隙を突いてキャベツを無理やりねじ込んでくる敏腕キャベツァーの存在が見え隠れしています。うーん。キャベツァーだといまいちプロデューサー感が出てこない語呂ですね。やっぱりマヨネーザーは優秀です。

夜中のブラジル戦から朝5時までの日本戦まで全部見ちゃったのでかなり寝不足なんですよね。寝言勘弁してください。それにしてもブラジルは強い。ブラジルと戦う相手は立ち上がりに点決めておかないと、それ以外にはちょっとつけ入る隙がない強さですなぁ。バイタルエリアをこじ開けていく力はチーフマヨネーザーのゴリ押しに通じるものがあり、また組織的な守備も凄い。次はランク3位で史上最強世代と目されるベルギーとは言え、今回のブラジル相手だとちょっと難しいかもしれませんね。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
辛いカップ焼そばとしてはしっかりおいしかったですが、「カラムーチョ」とタイアップした再現商品としてはやや不満が残ります。せっかくの再現性の高いふりかけがしょうゆ味のソースやマヨネーズに足を引っ張られ、カラムーチョらしさを発揮しきれていませんでした。カラムーチョを再現した商品なら、もっともっと辛くても良かったのではないかと思います。先に書いたとおり、カラムーチョと考えずに辛いカップ焼そばとして見るとおいしかったので、今回は★4としました。

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