「日清デカブト」から継続した「豚キムチ」

今回のカップ麺は、日清食品の「日清デカうま 豚キムチ」。2018年2月19日発売の、「日清デカうま」シリーズの商品です。前のシリーズ商品だった「日清デカブト」にも豚キムチ味があったので、シリーズをまたいでの継続となります。「豚キムチ」は「日清デカうま」のライバルでオープン価格の大盛商品では圧倒的シェアを誇る「マルちゃん ごつ盛り」には存在していない味で、エースコックの「スーパーカップ」シリーズのレギュラー味として有名です。価格帯は違いますが、今回の商品は当然「スーパーカップ」を意識している商品かと思われます。対抗できる味に仕上がっているでしょうか。



商品概要

品名:日清デカうま 豚キムチ
メーカー:日清食品
発売日:2018年2月19日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:2袋(粉末スープ・調味オイル)
定価:オープン価格
取得価格:税別95円(西友)

栄養成分表

1食101g(めん90g)あたり
エネルギー:472kcal(めん・かやく435kcal スープ37kcal)
たん白質:10.2g
脂質:20.3g
炭水化物:62.0g
食塩相当量:6.5g(めん・かやく2.3g スープ4.2g)
ビタミンB1:0.27mg
ビタミンB2:0.35mg
カルシウム:132mg



キムチも豚脂も弱くてスープに厚みを感じない

スープは「豚のうまみをベースにした豚キムチスープ」で、「クセになる香りと辛さが特長の "辛旨キムチオイル" がうまさの決め手」とのこと。しお味ベースで豚脂の香るスープに、「辛旨キムチオイル」の投入によりキムチの味が最も強いスープに仕上がっています。ただ全体的に味は弱めで、意識していると思われる「スーパーカップ 豚キムチ」と比べてキムチのパンチは全然ありません。辛さもピリ辛以下だと思います。豚脂も強くないため、味の奥行きもあまりありません。「日清デカうま」を購入する人はもっとこってりな味とか強い味を求めていると思うので、キムチの味を強めるとか豚脂をもっと効かせるとかする必要があるように感じました。もちろん、オープン価格の商品で店頭で100円程度で売られていることを思えばコスパは十分ではあるものの、スーパーのPB商品とかと同レベルの味で、良くもなく悪くもないと言ったところ。王者日清食品らしい他社に比べての強みが感じらないのはちょっとさみしいですかね。、

「カドメン」を意識したと思われる噛み応えの中太油揚げ麺

麺は「かみ応えを追求した中太ちぢれ麺」で、「麺重量90gで食べ応え抜群」とのこと。中太で少し縮れた油揚げ麺です。噛み応えのある麺で、エースコックの「スーパーカップ」で使われる「カドメン」を意識していると思われますが、「カドメン」ほどのガッシリした噛み応えの強さはありません。それでも主張の強い麺で、今回の弱めのスープとあわせてしまうと、麺が勝ち気味のバランスとなっています。麺が悪いというよりは、スープがあまりにパワー不足なんだと思います。麺量90gで一般的な大盛商品と同量で、価格を考えると食べ応えは十分です。

白菜キムチとミンチ肉はそこそこの量が入っている

具は「白菜キムチ、ミンチ肉、ネギ」とのこと。白菜キムチとミンチ肉はそこそこ量が入っていて、白菜キムチはスープのキムチ味が弱いのを補強しています。「豚キムチ」と考えると肉がミンチ肉なのは少し物足りないですが、オープン価格の大盛商品で具に多くを求めるのも酷かなと思います。容器が大きいのでスカスカな感じなのは否めませんが、このカテゴリの商品としては具のボリュームはまずまずではないかと思います。

オススメ度(標準は3です)

★★★☆☆☆☆☆☆☆(3)
オープン価格の大盛商品であることを考えれば、デキはまずまず及第点だと思います。ただ、キムチの味も豚脂も弱いスープは王者日清食品の商品としては物足りず、パワー不足の感は否めません。噛み応えがあって麺量が多く、また具もそれなりに白菜キムチは入っていますが、スープの迫力不足を補えるレベルではありませんでした。「日清デカうま」シリーズを食べるなら、よっぽど豚キムチ味を食べたいのでなければ、他の味をオススメしたいです。

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